合格体験記
育英西高校
合格体験記
育英西高等学校(立命館コース) 合格
「いつも通りの力を出すために」
西野 怜那さん(平群中学校)
私は中学3年生からKECに通いました。1年生の頃は定期テストで450点以上を取り続けていて、なんとなく自分の偏差値に合った公立高校を志望していました。
しかし、2年生の途中から成績が下がり続けていました。そんなとき、KECに入ると先生方が真剣に相談に乗ってくださり、自分なりに努力することができ、本当に行きたい高校を見つけることもできました。そこからは高校合格を目指して努力を続けました。
そして迎えた冬期勉強合宿のリアル入試。結果は不合格。正直、模試でもA判定だったので、絶対受かるだろうと思っていました。不合格になった原因は、「いつも通りにできなかったこと」でした。私は周りの緊張感や雰囲気に流されてしまったのです。
そして冬期勉強合宿の授業を経て、私は「本番でいつも通りの結果を出せるくらいの自信を持つために、本気で努力する」と決心しました。
いよいよ受験当日。私は全く緊張することもなく、失敗したことがあっても「今までの努力と結果があれば大丈夫」と思っていました。そして、いつも通りの力を出し切ることができました。
私が高校受験を通して合格できた理由は、2つあると思います。
1つ目は、本気で行きたいと思える高校を見つけることができたことです。本気で行きたいと思ってから、私は本気で努力することができました。そのために手助けしてくださったKECの先生には、感謝しかありません。
2つ目は、リアル入試で不合格を経験したからです。このことにより、本番でいつも通りの力を出すことができました。
受験はつらいこともたくさんありますが、だからこそ得られるものがありました。この経験を高校生になってからも胸に刻んで、努力を続けたいです。本当にありがとうございました。
同志社国際高等学校/育英西高等学校(立命館コース) 合格
「自分を信じる大切さ」
石丸 紗羽さん(大瀬中学校)
私は中学校に入学する春休みからKECに通い始めました。最初の頃は、なんとなく頑張っていればどうにかなるだろうと高校受験や勉強に対して軽い気持ちでいました。
しかし、中学1年生の終わり頃、そのような考えが大きく変わる二つの出来事がありました。一つ目に、クラスが変わって標準クラスから上位クラスになったこと二つ目に、同志社国際高校に行くという目標ができたことです。
私は、まずは直近の学年末テストで、上位クラスに自信をもっていられるくらいの点数を取ることを目標にしました。その志で中学3年生まで頑張っていましたが、中学3年生になって、周りに同志社国際を目指している人が少なかったことや募集人数が少ないことに対して不安を覚え、自分に自信がなくなってしまいました。そんなあやふやな気持ちのまま受けた中学3年生の2学期中間テストでは過去最低点を取ってしまいました。自分の中で「このままではダメだ」という焦りや上位クラスでついていけないのではないかという不安が生まれてしまいました。
そんな中、私のことを支えてくれたのは、KECの先生と友達、両親です。KECの先生との二者面談で「私はあなたが上位クラスに相応しい実力を持っていると思っています。今は辛くてなかなか付いていくのは難しいと感じるかもしれませんが、自分を信じて次のテストで頑張りましょう。」と励ましてもらいました。2学期末テストに向けて自習室に通ったり、たくさん質問をしたりして、これまでで一番頑張ったテストとなりました。そして冬休み開始の日、同志社国際高校を推薦で受けられることが決定し、KECの先生と分かちあえた喜びは今でも鮮明に思い出すことができます。
私は高校受験を通して、KEC八訓の「限界は設けない!自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと。」のように自分を信じることが大切だと学びました。不安になるときもたくさんありました。辛くて泣いてしまうときもありました。しかし、先生の励ましを聞いて自分を信じて突き進むことができました。
たくさんの学びをありがとうございました。KEC生であることを誇りに思い、これからも自分を信じて頑張ります。
畝傍高等学校/育英西高等学校 合格
「リベンジのバネ」
福本 雪乃さん
私は小学5年生の冬にKECゼミナールに入塾しました。中学受験の成功を目標に、勉強に取り組んでいましたが、合格することが叶わずとても悔しい思いをしてしまいました。
高校受験では絶対に後悔をしたくないという思いで、私は勉強に精一杯取り組みました。中学受験をしたころを思い出して、不安になったり気持ちが焦ったりしてしまうことがよくありました。しかし、そのたびに先生方は私に向き合い、励まして応援してくださいました。
中学受験のあと、先生は「高校は私の行きたいところを選んでほしい!」と言ってくださいました。私はその言葉に強く背中を押され、先生方は本当に私を応援してくださっているんだと思うことができました。受験勉強では辛いことやうまくいかないことも多く、何度も挫折しそうになりました。それでもこうして前に進むことができたのは、常に先生方が支え、サポートしてくださったからだと確信しています。大変な思いをしたこともたくさんあったけれど、ここまで努力することができてとてもうれしいです。この自信を持ち、未来に向けてこれからも頑張っていきたいです。私をここまで成長させてくださった先生方、本当にありがとうございました。KECゼミナールが大好きです。
奈良高校/育英西高校(立命館コース)/四天王寺高校(文理選抜コース) 合格
「3つの支え」
K.Nさん(登美ヶ丘中学校卒)
私は小学6年生のときにKECに入塾し、公立中学校に進学しました。始めは勉強をする理由が分からず、とりあえず授業を受け、とりあえず宿題をしていました。もちろん「とりあえず」ですので成績は横ばいでした。
そんな私を変えてくれたのは同じ教室に通っていらした先輩たちと家族とKECの先生たちです。KECの先輩たちは毎日のように自習室で勉強し、真剣に授業を受けていました。そして志望校に合格して笑顔で塾を卒業していきました。私はこの先輩たちの姿を見て、「自分もこうなりたいな」と思い「志望校合格」のために勉強をするようになりました。
家族は、勉強する私を誰よりも応援してくれました。定期テストなどで高い点を取っても低い点を取っても自分の頑張りを褒めてくれ、私が悩んでいた時期は話を聞いてくれました。KECの先生たちは本当に楽しい授業を行ってくださいました。全員を合格へ導くという熱意をものすごく感じ取り、自分をやる気にさせてくれました。時には私の不安や考えを聞いて下さったり、アドバイスをもらったりして、受験に活かすことができました。この4年間での経験が私を合格へ導いてくれました。本当にありがとうございました。
高田高校/育英西高校(特設コースⅡ類)/上宮高校(パワーコース) 合格
「努力はやっぱり大切」
H.Rさん
私は中学1年生の最後の時期に入塾しました。入塾した時は成績が伸び悩んでいましたが、先生たちの熱心な授業と勉強の仕方を変えたことで次の定期テストではとても良い点数を取ることができました。ここから塾の自習室をたくさん利用し、勉強する習慣をつけていきました。
3年生の夏の受験強化特訓は部活の影響で参加できず、参加した塾生を見ると受験勉強の仕方を学んだりしていて受験へのスイッチが押されていて自分は一歩置いていかれている気分になりました。そこから勉強の仕方が分からずクラスが下がったり、模試の結果が悪かったり悩みましたが、先生に質問したり自分ができる精一杯のことをしようと勉強をした結果、全て第一希望のコース、学校に受かることができました。
これから受験に立ち向かう人たちに困難が訪れてくると思います。そこで諦めず、先生や周りの人に相談し、自分を信じて頑張ってほしいなと思います。
私は本当に良い環境で勉強でき、良い先生たちに巡り合えたと思います。受験期間自分を支えてくれたすべての人に感謝しながら、また成長していきたいと思います。
郡山高校/近畿大学附属高校/育英西高校 合格
「一人じゃない」
村上 葵子さん
私が受験生だと自覚しはじめたのは、3年の夏の受験強化特訓でした。それまでは、毎日スマホを触ってしまい、ダメだと分かっていながらもダラダラと過ごす日々が続きました。しかし、受験強化特訓の3日間を通して周囲にいた子たちのやる気が伝わってきて、このままではダメだ、変わらなければならないと思い、これまであまりしていなかった、先生に質問したり、自習室に行って夜まで勉強したりするようになりました。それでも勉強している割にはテストや模試で良い結果が出ず、毎日つらくて泣いていました。何度も受ける高校を変えようかと考えましたが、先生が「気にしないように!」と前向きな言葉をかけてくださり、結果がどうであれ、やることをやるだけだ、という気持ちになって受験当日まで走りきることができました。
私が1番思い出に残っていることは、冬の受験強化特訓で先生と進路について相談したときに私が泣いてしまい、話をした後に手紙を書いてくださったことです。その手紙は受験当日に持っていきました。手紙を読んだときに、私は一人で受験をしているのではなく、家族や塾の先生方、学校の友達などいろんな人に支えられてここまでこられたことに気がつきました。志望校に合格するまでは本当につらいことがたくさんありましたが、今ではそれも良い思い出です。本当にありがとうございました。