聖心学園中等教育学校
合格体験記

聖心学園中等教育学校 合格

「あきらめずに頑張る」

Yさん

私は6年生の夏休みからKECに通い始めました。最初はみんなについて行くことが大変だったので、一生懸命に勉強しました。
夏の受験強化特訓でのリアル入試では良い結果ではありませんでした。あともう少しで合格していたと聞くと少し悲しくなりましたが、頑張ろうとも思いました。
あっという間に10月になり、赤本も解き始めました。最初の方はあまりいい点ではなかったけど、2回、3回と解いていくと点数もどんどん取れてきました。冬の合宿でも3日間これまで以上に勉強しました。
1月に入り受験が近づいてきた時、すごく不安になりました。受験当日、すごく緊張しました。 試験が終わった後も不安でした。合格発表の時、合格という文字を見てすごく嬉しかったです。
受験は遅くからのスタートだったけど最後まで諦めずに頑張ったことが大切だと思いました。

奈良県立青翔中学校/聖心学園中等教育学校(英数Ⅱ類コース) 合格

「頑張ってきた結果」

大塚 双葉さん

私は小学校6年生の4月からKECに通い始めました。最初は授業が多く、解き直しをするのが難しく感じていました。でも、時間が経つにつれて少しずつ解き直しができるようになり、自習室でも集中して勉強できるようになりました。もともと勉強が苦手で、難しいと感じることも多かったです。しかし、塾に通ううちに自習室で積極的に勉強するようになり、勉強が楽しくなっていきました。
夏のリアル入試では、問題が難しくて不安でしたが、先生に「合格!」と言ってもらえました。結果を見たら、最低点に近いギリギリの合格でした。でも、そのとき「もっと頑張りたい!」と思い、赤本の解き直しを中心に取り組むようになりました。
そして、青翔中の入試当日では、今まで頑張ってきたことをしっかり結果に出せるよう、一生懸命取り組みました。結果発表の日、学校にいる間に結果が分かっていたようですが、私は知らずに帰宅しました。家のドアを開けると、お母さんがとても喜んでくれて、その瞬間「合格したんだ!」と分かりました。そのとき、今までで一番嬉しくて、「受験してよかった!」と思いました。
自習室で頑張ったことで、自分に自信がつき、集中して勉強できるようになりました。
そして、最後まで頑張れたのは、先生方や家族など、周りの人たちの支えがあったからです。
先生方、家族、信じて応援してくれて、本当にありがとうございました。

聖心学園中等教育学校(英数Ⅰ類コース) 合格

「未来の自分へ」

𠮷村 桜子さん

私は、5年生の初めからKECに通い始めました。最初は、表現算数(受験に必要な算数力を鍛える講座)がとても難しく感じました。しかし、分からないところをVタイム(講師が待機し、質問ができる自習室)に通い、先生に質問をすると、解けるようになっていきました。
私が中学受験コースに入ったきっかけは、「中学で安定した日々を送りたい」という軽い気持ちからでした。しかし、途中で「このままでは受験に落ちてしまう」と思い、絶対に聖心学園に合格しようと本気で勉強に取り組むようになりました。それが、6年生の初めの頃でした。
小テストでは満点を取ることが多かったですが、「本当にこれで大丈夫なのか」「本当に合格できるのだろうか」と、不安になることもありました。しかし、先生からのアドバイスや励ましの言葉をいただき、なんとか合格までたどり着くことができました。
最後に、KECの先生方、家族、そして支えてくれたすべての人たちのおかげで合格できたことを、とても嬉しく思います。本当にありがとうございました。

奈良学園中学校(特進コース)/聖心学園中等教育学校(英数Ⅰ類コース) 合格

「最後まで諦めない」

里中 詞音さん

私は、全国統一小学生テストをきっかけに2年生の3学期から、KECに通いはじめました。はじめは、受験することはあまり考えていませんでした。しかし、自分の将来の夢をもったことで受験しようと思いました。
4年生や5年生のときは、実力テストで上位にいることが多く少し気が緩んでしまいましたが、6年生になるとなかなか上位にいることはできず、何度も悔しい思いをしました。
さらに、受験強化特訓と合宿でのリアル入試では、夏期と冬期でどちらとも合格できませんでした。しかし、合宿が終わってからは、なかなかすすまずにいた赤本やファイナルチェックテストをすすめたり、解き直しややり直しをくり返しました。計画的に取り組めなかったことや先生に質問にいけなかったのは、反省点だと思います。けれど、タスクシートなどを上手く活用して先生にアドバイスをもらいながらがんばりました。
受験当日まであきらめずに取り組むこと、受験には先生や家族、周りの人が最後まで支えてくれたことが、今回の成功につながったと思います。

奈良学園中学校(特進コース)/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類)/聖心学園中等教育学校(英数Ⅰ類コース) 合格

「努力と合格」

松浦 秀昌さん

私は5年生からKECに通い始めました。本格的に受験勉強が始まり、友達も自習室に行ったり、家で勉強したりしていましたが、当時の私にとって自習は決して楽しいものではなく、あまり進んで行っていませんでした。そんな私の自習に対する概念を変えたのは夏期講習のVタイム(授業後での学習時間)でした。夏期講習が始まるまでは、「勉強時間が長くて嫌だなぁ」と思っていましたが、思っていたよりやりがいがあり、勉強時間の大切さと楽しさを感じることができました。
夏期講習が終わった後も自習室に通うようになりましたが、振り返ってみるとまだまだ勉強時間は短く、もっと自習室に行っておけば良かったと思うこともありました。冬期勉強合宿のリアル入試では、自分なりに自習室に通うなどして努力しているつもりだったので合格する自信があったのですが、結果は不合格でした。受験本番が近づいてくる中でこの事実はとても焦りが生まれました。このことから、自習室に通う日や時間を増やすようにしました。
いよいよ迎えた受験当日。何度も模試を受けていたおかげで、ちょうど良い緊張感で本番に臨むことができ、第一志望の学校に合格しました。合格することができたのは、今までの努力と先生方のご指導や両親の応援、一緒にKECに通った友達のおかげだと思います。最後まで諦めずに頑張って本当に良かったです。

奈良女子大学附属中等教育学校/聖心学園中等教育学校(英数Ⅰ類コース) 合格

「人生の分岐点」

T・Oさん

僕が奈良女子大学附属中等教育学校を受験しようと思ったきっかけは、文化祭を見て「自由な校風が楽しそうだな」と思ったからです。そして、志望校の合格者数が多く、さらに同じ小学校の先輩がKECで勉強して合格したことで、僕もKECに入塾しました。
KECでの授業は、基本の問題から応用問題まで出てきますが、「解答の仕方」が大切でした。また、授業の前に「KEC八訓」を唱和するのですが、その中で「人の良いところをまねして積極的に自分の学びに変えること」が好きでした。実際に、成績が良い人の勉強方法やノートの取り方を教えてもらい、自分で実行することが大切だと思ったからです。
6年生になり、夏の受験強化特訓・冬の勉強合宿ではともにリアル入試は不合格になってしまいました。特に冬のリアル入試では、合格点まであと1点足りないという悔しさを味わいました。先生からは「残り期間の努力次第で合格を目指せる」とラストスパートに向けたアドバイスをもらい、基本の復習を中心に勉強をしました。
合格発表のときはとても不安でしたが、自分の番号を見つけることができてとてもうれしかったです。この受験を通して、周りの仲間と切磋琢磨しあうことが大切だと思いました。これからも出会った人や友達を大切に頑張っていこうと思います。

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