合格体験記
桜井高校
合格体験記
桜井高校(書芸コース) 合格
「希望はある」
吉村 悠音さん
僕は中学1年の後半あたりからKECに通い始めました。最初は塾ってどんな所なんだろうと疑問と不安でいっぱいでした。最初のうちは「自分って集中すれば意外と良い所までいけるんちゃうかな」と思っていました。ですが、学年が上がると内容も難しくなり始め、勉強する量なども増えて、自分はこのままで大丈夫なのかと思ったりすることも多くありました。そして中学3年になり、一番入試に近い存在のリアル入試がありました。まず受けてみて思ったことが「こんなに緊張するものなのか」ということです。予想以上に緊張しながら受けたリアル入試でしたが手応えがないどころか自信がありませんでした。そこでとても悔しい思いをして、絶対に入試本番合格しようという思いで頑張ろうと思いました。
いよいよ受験当日になり、途中まで電車に友達がいたけれど、駅に着いたら知っている人は一人もいなくて不安がいっぱいでした。しかし、家族や先生などに教えてもらったことや感謝を忘れずに挑もうと思いました。そして合格が分かった時はとても嬉しくて思わず「え!?」と声が出てしまったほどでした。家族にもすぐ伝えると喜んでくれました。
僕は受験を通して、「あまりうまくいかなかったな」とか「手応え無いなあ」とか思って自信を無くしてしまっても、自分のやってきたことは正しいんだと思いながら挑めば、奇跡が起こることもあるということを伝えたいです。なので諦めずに一生懸命努力して頑張れば希望は見えてくるのでその「希望」を自分に持たせてくれたKECの先生方には感謝しています。今回受けた受験はこれからも僕の頭に残り続けることでしょう。素晴らしい授業をありがとうございました。
桜井高校/奈良育英高校(高大連携Sコース)/上宮高校(プレップコース) 合格
「一生の財産」
K.Nさん
私は中学1年生からKECに通い始めました。入塾した当初は、受験の事など全く分からず、不安もたくさんありました。学年が上がっていくごとに内申点や受験の厳しさが分かっていきました。そして中学3年生になって本格的に受験勉強が始まりました。2年生までは塾で勉強する以外は勉強してこなかった私にとってとても大変なことでした。部活動が終わってからは毎日必死に勉強に取り組んでいました。
そんな辛い中、私が頑張れたのは周りで支えてくださっていた塾の先生や家族、そして何より友達のおかげだと感じています。友達が頑張っているから自分も頑張ろうという気になれたし、勉強をしないと自分だけが取り残されると思ったりしたので頑張ることができました。
私は中学3年生の夏になって毎日自習室に通い始めました。毎日夜も塾で過ごすので夜ご飯を家で食べる回数はとても減りました。休みの日も1時から10時までずっと自習室で勉強をしていました。分からない所があるとすぐに質問に行っていました。睡眠をとる以外では家で過ごすよりも多くの時間を塾で過ごしていました。勉強が嫌いな私でも友達と頑張ることで少しは勉強を好きになれた気がします。
毎日、自習室に行っていたおかげで公立高校に合格することができました。今までがんばってきたことが認められた気がしてとても嬉しかったです。大切な仲間と出会うことができました。
桜井高校/近畿大学附属高校(英語特化コース) 合格
「全ての人たちに感謝」
M.Yさん
私は中学2年生の夏休みごろからKECに通い始めました。私は数学が5教科の中でも特に苦手でした。学年が上がるにつれて理解できなくなっていきました。でも、授業で分かりやすく丁寧に教えてくださって、定期テストでの点数が上がりました。KECでこれまで知らなかった勉強方法を知ることができたから、そのおかげだと思います。例えば、ロードマップで学習計画をしっかり立てて、勉強時間を増やしつつ、質の良いものにしました。質の良いものにするために、KECの先生方に聞いてみることもしました。
受験当日まで、たくさんの人に私は支えられてきました。家族、友達、先生方…。そのたくさんの人たちの支えがあったから、私はあきらめずに勉強を頑張ることができました。だから、志望校にも合格することができました。私を支えてくれたたくさんの人たちには、感謝の気持ちでいっぱいです。
受験を通して私は、何かを成し遂げるために努力をする大変さと、大事さを学びました。KECに通うことで、友達ができ、友達と一緒に何かを達成するために努力をするというのは、時にはつらく思うこともありましたが、とても楽しかったです。この学んだことを忘れずに、これからもがんばっていきたいです。KEC生の一員になれて本当に良かったです。ありがとうございました。
桜井高校/奈良育英高校(高大連携コース)/上宮太子高校(特進Ⅰ類コース) 合格
「入塾してから」
I.Rさん
私は2年生の2学期に入塾しました。入塾するまでの私は勉強をさぼっていたため1年生の内容もあやふやでした。一緒に頑張る友達がいたとしても周りに追いつけるかが不安でした。しかし、分かった時や解けるようになると、先生からほめてくれたので、何とか頑張ることができました。もちろんうまくいくことばかりではなく、辞めたいと思うことは何度もありました。クラスが下がって模試の判定も下がった状態が続いたときは本当に辛かったです。さすがにやばいと思った私は自習室をほぼ毎日利用することにしました。集中しやすい環境で、どうしてもしんどい時はKEC八訓を思い出して、それをモチベーションにして励んでいました。その結果、受験校をすべて合格することができました。もちろん嬉しかったけど合格でも不合格だったとしても私は胸を張って「今までがんばった」と言えます。それは志学館のおかげです。一番大事なのは誰よりも自分を信じることで、何をするにしても当てはまることだと思っています。ずっと応援し続けてくれる先生に感謝しているし、感謝しきれないくらいです。本当にありがとうございました。
桜井高校/上宮太子高校(特進Ⅰ類)/橿原学院高校(標準コース) 合格
「できるとこまでやろう」
岡本 ひなたさん
私はKECに中学3年生の夏から通い始めました。初めての集団であったため急に授業が週に4回になり、その時はそれだけで疲れていました。夏休みに入り、まわりの友達も受験モードに入っており、私も置いていかれないように頑張りました。でも、模試の結果はあまり伸びず、とても悔しかったこともありました。そこから一層頑張りました。不安もたくさんあり、泣くこともたくさんありました。
壮行会で先生が「できるところまでやり切ろう」と言っていたことが私の中に1番残っています。
受験当日、赤本に書いてもらった仲間と先生たちからのメッセージを見てから入試に挑みました。今までやってきたことを出し切ることができたと私は思います。受験番号があった時、私は嬉しい気持ちと、親や先生・一緒に頑張った仲間たちへの感謝の気持ちでいっぱいでした。
私は受験を通して、仲間と支えあい、励ましあいながら努力し続けることの大切さを感じました。まわりの人への感謝を忘れないことも学びました。一緒に一生懸命頑張った仲間、ずっと支えてくれた先生に出会えたKECに感謝しかありません。
桜井高校 /橿原学院高校(特進コース ) 合格
「この塾で得たもの」
僕は小学6年生の時に志学館に入塾しました。最初は勉強に対する考えがあまりなく、しなくてはならないものとだけ考えていました。ですが、たくさんの先生と出会い、たくさんの仲間と出会い、授業を通して、小テストを通すことで勉強が楽しくなりました。
僕は志学館八訓の中で「ゴールに向かって、計画、実行、検証、改善をトコトン繰り返し本気で達成にこだわり取り組むこと」が1番大切だと受験を通して気づきました。
私立入試1か月前には不安な気持ちから自然と自習室に行くようになりました。ですが、結果が伸びず、不安が大きくなる一方でした。そんな時に先生から「今までの努力を見ていると絶対に合格する」という言葉をかけてもらいました。僕を励ますためだけに言っているのだと思いましたが、私立を終えるとその時の言葉は先生の心からの気持ちだと気づきました。
僕の第一志望の学校の倍率は1を切りました。ですが、気を抜かずに、最後までやり遂げると親に言い、頑張りました。受験当日はこれまでにないやる気がわいてきました。それは親の支えや先生が親身になって受験をサポートしてくれたおかげだと思います。
受験で得たことをこれからの人生で活かしていきたいです。