合格体験記


東大寺学園中学校
合格体験記
奈良女子大学附属中等教育学校/東大寺学園中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅰ類) 合格
「苦手な科目から逃げない」
大歳 研心さん(済美小学校)
僕はKECに通い始めたころは、実力テストでトップ10には入れていました。勉強もある程度落ち着いてできていたと思います。しかし、5年生になると科目数が増え、覚えることや複雑な問題が多くなり、順位が少し落ちました。6年生になると、苦手な理科や国語を中心に、思うような結果が取れないこともありました。小6の4月に奈良学園登美ヶ丘中学であった「春スペ」では、実力テストとは異なり出題範囲が広くなったので、時間を有効的に使うためロードマップを用いて苦手な部分の復習をしました。するとその勉強方法が功を奏し、全教室で3位を取ることができました。夏休みの受験強化特訓では他の教室の同じレベルくらいの人とクラスが一緒で、切磋琢磨でき、発展的な授業を受けられさらに実力がついたと感じました。2学期以降も赤本を中心に勉強し、やるべきことをロードマップできちんと管理をしていったので、学習のペースが崩れる事はありませんでした。できる問題もどんどん増えている実感がありました。
そして1番心に残っている冬の合宿。リアル入試では緊張してしまったものの冷静に回答を埋めることができ、全教室で2位を取ることができました。しかし1位と4点差のため1問の重みを痛感しました。
そして受験当日朝からとても緊張していたけれど、会場で先生が応援に来てくれて肩の力を抜くことができました。発表の日、自分の受験番号を見た時は嬉しかったです。受験を通して、苦手なことから逃げないで挑戦し続けることの大切さを学びました。