合格体験記
智辯学園奈良カレッジ中学部
合格体験記
奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校(医進コース)/智辯学園奈良カレッジ中学部(S選抜クラス) 合格
「苦手克服=自信」
魚谷 颯太朗さん
僕の弱点は『自信がないこと』でした。KECの実力テストでは難しい問題が出ると焦ってしまい、正解できる問題でもミスをしてしまうことが6年生になってもありました。なぜ、テストになると必要以上に緊張してしまうのか考えました。その結果、今まで苦手な分野の勉強を避けていたことに気づきました。
それから毎日自習室で苦手分野を基本から復習して、分からないときは先生に積極的に質問しました。解けなかった問題が解けるようになると苦手意識がだんだんとなくなってきました。冬期勉強合宿では先生方の熱意が伝わりました。そして、周りの仲間たちの頑張っている姿を見て受験まで精いっぱい頑張ろうと決心しました。本番までの20日間はファイナルチェックリストを徹底的に覚えました。
そして受験当日、奈良学園でのKEC集会で郡山教室の仲間や先生の顔を見るとホッとしました。
先生には「自信をもっていつも通りやれば大丈夫!」と声をかけてもらい、緊張がほぐれました。試験が始まると焦ることなく最後まで集中して終えることができました。努力してきた自分に『自信があった』からどんな問題が出ても焦ることなくできたのだと気づきました。僕を支えてくれた先生方にとても感謝しています。
“チーム郡山”最高です!
智辯学園奈良カレッジ中学部 合格
「合格という強い気持ち」
Nさん
私は小学5年生からKECに通い始めました。私は苦手が多く、全ての教科が課題でした。1番の課題は算数でした。いくらやってもマスターできないし、マスターしても次の日には忘れてしまい、全然できませんでした。1単元 マスターするのにもたくさんの時間が必要でした。それが一番つらかったです。社会もなかなか暗記できず、苦労しました。覚えても次の日には忘れてしまい、もう一度覚えようと思っても時間がないので、「まあ覚えたし、大丈夫」と思って放っていました。 それからの勉強はやりっぱなしで、復習をあまりしていませんでした。6年生の2学期が始まり、「これはさすがにまずい。」と思いました。それからは勉強を必死でやりました。しかし、冬期勉強合宿のリアル入試 の合格発表では不合格でした。受験間近なのに不合格というのが悔しいし。「もう受験は無理なんじゃないか。」と思い込んでいました。しかし、教室集会のとき先生方が「絶対、受かろうな!」と泣きながら言ってくれました。こんなに泣いた日はなかったし、「次は絶対受かって、みんなで笑ってやる。」と心に誓い、心に火がつきました。それからさらに本気で頑張りました。そして迎えた受験本番、私は「不合格」というネガティブなことは考えず、「合格」というポジティブなことしか考えませんでした。そして合格しました。そのとき、合格という強い気持ちを持てば合格できるんだと思いました。だから、後輩の皆さんも合格という強い気持ちを持って受験会場に向かってください。
奈良学園中学校(特進コース)/智辯学園奈良カレッジ中学部(S選抜コース) 合格
「最後まであきらめない」
Nさん
ぼくは、5年生からKECに通い始めました。最初の頃は、テストはほとんど良い点が取れず、授業中の問題も分からなくて、KECに行くことがいやになっていて、時には泣きながら行くこともありました。しかし、そんなぼくをKECの先生がはげまし続けてくれたり、相談に乗ってくれたりしたので、少しずつ勉強に対しても前向きになり、成績も上がっていきました。
小6の秋からは赤本が始まり、この赤本で良い成績がまた取れなくなっていました。しかし、KECの先生がぼくの答案用紙をみて、ぼくが解けるようになるべき問題を一つ一つ教えてくれました。その問題で分からない所は何度も質問にいきましたが、先生はいつもしっかり答えてくれたので、赤本の点数も少しずつ上がっていきました。
そして、冬期勉強合宿ではリアル入試があり、そのリアル入試でぼくは第一志望校だった奈良学園に落ちてしまいました。そこからは、合宿中はもちろん合宿後も、奈良学園に受かるために、自習室などで猛勉強しました。ぼくは、奈良学園を3回全て受けることにしました。最初の2日間は落ちてしまいましたが、それでもあきらめずに「最後で受かってやる」という気持ちで勉強しました。そして、奈良学園に合格することができました。 ぼくは受験を通して、どんなに目標が高くても、最後の最後まで努力することで、目標を達成できることを体感しました。これからも高い目標が現れても、最後まで努力していこうと思います。ぼくを合格に導いてくれたKECの先生達や一緒にがんばった友達のおかげで合格できました。本当にありがとうございました。
智辯学園奈良カレッジ中学部(S選抜クラス) 合格
「がんばってよかった」
Yさん
ぼくは、6年生の6月くらいからKECに通い出しました。最初のころは、見たことのない問題が多く、ぜんぜん解けませんでした。実力テストやいろんなテストでも成績が悪くて、「どうしよう」と思うことがありました。テストや授業のときなおしをしていても、わからないことがあったりもしました。
ぼくは、夏の強化特訓に参加しました。リアル入試や限界チャレンジなどがありました。リアル入試は不合格で限界チャレンジもうまくいきませんでした。このままでは合格は絶対に無理だということをあらためて知るきっかけになりました。
それから4か月後、冬期勉強合宿にも参加しました。夏と同じようにリアル入試を受けました。こんどこそは合格するぞと思って受けました。ですが、その結果は不合格でした。冬期勉強合宿では、わからない問題でもとにかく手を動かすということが大切だということを知りました。 入試当日、きんちょうしたかどうかも忘れてしまいましたが、「今日は絶対合格する」という気持ちでいどみました。リアル入試のときや実力テストのときは低い点数をとっていたので、本番では合格できてうれしかったです。ぼくは、悪い点数をとってもはげましてくれる家族とわからないところがあったら教えてくれる先生に感謝したいです。これからは身のまわりの人に感謝して成長していきたいです。
奈良学園中学校(特進コース)/智辯学園奈良カレッジ中学部(総合選抜クラス) 合格
「本当にありがとう」
西川 蓮汰さん
私は11月の奈良学検でC判定でした。その時はとても不安でしたが、先生は「あきらめるな、ここまでこれたんだ」と励ましてくれました。そこからは絶対に受かりたいと思い、2ヶ月間、自習の時間を増やしたり、先生にたくさん質問をしたりしました。すると、成績が上がっていきました。その結果、夏のリアル入試では合格点まで50点足りなかったのが冬のリアル入試であと10点でした。
ですが、合格している人を見て、他の人は自分よりもっと努力しているんだと思い、自分も「もっと努力しなきゃ」と気づき、合宿中は朝早くから自習にいき、質問にいったり、解き直しをしたりしました。そしてむかえた受験本番の日、合格と分かったときは飛び上がるほど嬉しかったです。
そして、同時にあふれてきたのは周りの人への感謝の気持ちでした。家族はいつも励ましてくれました。友達はいつも全力で切磋琢磨してくれました。KECの先生はいつもやさしく勉強を教えてくれました。本当に感謝してもしきれません。私が受験を通して学んだことは「感謝の気持ちを忘れないこと」と「努力は報われる」ということです。
これからも何かの壁にぶつかっても、周りの人への感謝の気持ちを忘れずに、最後まで努力し、のりこえようと思います。今まで支えてくれたたくさんの方々、本当にありがとうございました。これから中学校生活を頑張ろうと思います。
奈良学園中学校(特進)/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類)/聖心学園中等教育学校(Ⅰ類)/智辯学園奈良カレッジ中学部(S選抜クラス) 合格
「自分を信じる」
四方 朝陽さん
私は、三年生の冬からKECに通い始めました。KECに入塾したばかりのころは周りより字を書くスピードがおそく、実カテストでも時間が足りなかったり、1問にこだわりすぎてしまったりしてなかなか点数が上がりませんでした。苦戦しながらも五年生には周りのペースについていけるようになりましたが、徐々に算数の問題が難しくなり、国語の記述もなかなか書けない状態が続きました。
6年生になり、先生からのアドバイスで少しずつできるようになりました。それでも模試や赤本では志望校に追いつくようなレベルには到達しませんでした。
夏の受験強化特訓、冬期勉強合宿で実施されたリアル入試の結果は不合格でした。しかし、冬の勉強合宿でやる気に火がつきました。先生に「これから本気で努力すれば合格できる可能性はある!」と言われ「合格したい!」という気持ちを糧に毎日自習室に通い、今までで一番の本気を出して勉強しました。そして入試当日、大きな緊張とともに、これで合格できるのかと不安でいっぱいになりました。入試応援に来てくれた先生に「ここまでかんばってきたのだから自分を信じて」と言われました。今、不安になってもマイナスになるだけだと思い、KEC八訓を思い出し、無事サクラが咲きました。この中学受験で「本気になれば何事もゴールに辿り着く」ということを実感することができました。