智辯学園中学校
合格体験記

奈良教育大学附属中学校/育英西中学校/智辯学園中学校 合格

「中学受験を通して」

松浦 利奈さん(大正小学校卒)

私は6年生の夏にKEC志学館に通い始めました。その時ぐらいに受けた五ツ木の模試では偏差値は43。私は今からでも間に合うのかと入塾時はとても不安でした。初めのころは授業でやる問題は全然解けませんでしたが、授業を受けるたびに解けるようになり、少し自信がつきました。しかし、そんなに受験勉強は甘くないと実力テストの結果で知ります。算数の点数が24点だったのです。その時、自信もくずれ落ちました。本気でもう受験したくなくなりました。
その時、母に言われた言葉に、絶対合格してやる、と強く思い、それまで以上に勉強をしました。すると11月の実力テストでは算数で60点を取れるようになりました。しかし、第一志望の奈良教育大附属中は受かるかどうか、あやしかったです。そして赤本をやり始めたとき、国語以外の3教科で7割から8割の点数をとることがなかなかできず、あせりました。KECの奈良教育大附属中模試ではC判定で、B判定まであと1点足りませんでした。それを見たしゅんかん、すごくくやしくて、それからがむしゃらに勉強をしました。その努力がむくわれたのか、冬期勉強合宿のリアル入試で受かりました。それがうれしくて、その気持ちがそれからの勉強の支えになりました。
そして迎えた入試本番。最後までがんばりました。合格発表当日、自分の番号がありました。最初実感がなかったけれど、すぐに受かったのだとうれしい気持ちになりました。私は中学受験を通して、努力をしたらむくわれること、努力がむくわれたときのよろこび、そして、ぜったいあきらめないことが大切だということを学びました。そして塾ではみんなや先生方がとてもやさしくてすぐになじめました。それに友達のがんばっている姿を見ていると、もっとがんばろうという気持ちになれたり、教えあったりすることで自分も気付くこともあり、とても受験勉強を支えてくれました。また先生方も授業でていねいに教えてくれたので、わかりやすかったです。私がここまで成績があがったのは、先生方のおかげだと思います。本当にありがとうございました。

青翔中学校/智辯学園中学校(AB総合) 合格

「頑張った2年間」

河合 慎之介くん(明日香小学校卒)

 ぼくは、KECに4年生の冬期講習から入塾しました。4年生の時は、中学受験をしようとは思ってもいませんでした。でも、5年生の時、将来の夢について考える時間があり、その時に「薬剤師」になろうと思い、中学校から理数に力を入れている青翔中学校を志望して、またこの塾で智辯学園中学校を見学する機会があり授業の様子などを見て智辯学園中学校も良いなと思い志望しました。そして青翔中学校に似ている解答のやり方だった奈良女子大学附属中等教育学校も志望しました。
 5年生の時は、勉強をサボってしまったり宿題を忘れてしまったりしたけれど、6年生になって勉強をサボったり宿題を忘れたりすることは減り、志望校合格に向けて勉強しました。夏期勉強合宿や冬期勉強合宿のリアル入試で両方とも受かってうかれていたけれどこれは本当の入試ではない、と思い前よりも志望校合格に向けてたくさん勉強をしました。カウントダウンをきり、ラストスパートに入ってますますやる気が上がっていきました。たくさんの記述問題や過去問もしました。残念ながら奈良女子大学附属中等教育学校はすべってしまいくやしかったけれどそのくやしさをバネにして合格をつかみ取ることができました
 後輩たちは、あと1年位勉強ができるから自分たちが出せる本気を出しきってたくさんの体験をして第一志望に合格してほしいと思います。

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