合格体験記
奈良育英高校
合格体験記
畝傍高等学校/奈良育英高等学校(選抜コース)/近畿大学附属高等学校(Super文理コース) 合格
「友達への感謝」
僕は小学4年生の頃に塾に行きはじめました。小学生の間は楽しく通えていましたが、中学生になるタイミングのテストで悪い点をとってしまったり、部活のせいで疲れて授業中に寝そうになったりしていました。その時はあまり内申点のことなどについて深く考えていませんでしたが、2年生になるタイミングでなんとか気持ちを入れ替えることができました。
3年生になってからもある程度がんばっていましたが、あまり受験生としての実感がないまま生活を送っていました。そんな中で受験生としての自覚が出てきたのは、受験強化特訓のときでした。自分の周りに賢い子達がたくさんいて、とても焦ったことを今でも覚えています。
その頃から自習室をたくさん利用するようになりました。「疲れたな」と思ったときでも、友達と励ましあうことで通うことができました。12月になり赤本演習を始めたときには、合格最低点に達しなくてとても焦りましたが、友達に励ましてもらったり、先生にたくさん質問をもっていったりしてなんとか合格することができました。
今になって振り返ってみると、家族や先生にたくさん助けてもらいましたし、友達のおかげでここまでやってこれた気がします。高校でも友達を大切にしながら生活していこうと思いました。
畝傍高等学校/近畿大学附属高等学校(Super文理コース)/奈良育英高等学校(選抜コース) 合格
「7年間通った場所」
私は小学3年生の頃からあわせて7年間KECに通っていました。勉強をしている中で大変だったことは、中学2〜3年生のときの数学です。問題を理解するのにとても時間がかかりました。特に関数は先生によく聞いていました。その他にも赤本の国語の問題に手こずっていました。このときも先生に助けられました。一番頭に残ったのは数学の先生にノートの使い方を指摘されたことです。今も同じようなノートの使い方をしています。
今まで勉強をしている中で良かった瞬間はやはりテストや模試、受験などで結果が出たときです。今までしてきたことは無駄じゃなかったと思えてとてもうれしい気持ちになりました。志望校別特訓の選抜クラスは空気がとてもピリピリしていました。各教室から選抜されたメンバーばかりで、自分より賢い子ばかりでとてもしんどかったです。でもそういう緊張した空気だったからこそ勉強のやる気が出たのだと思います。
私はこの7年間でたくさんのことを先生方から教えてもらいました。この教えてもらったことを高校の勉強にも生かしていきたいと思います。
高田高等学校/奈良育英高等学校(総合進学コース)/上宮高等学校(英数コース) 合格
「自分を変えることができた者が勝つ」
私は小学校5年生からKECに通い始めました。入塾した時から英語が大の苦手で、授業が終わった後にも先生と一対一で英語を教えてもらっていました。中学に入っても英語が苦手で、授業内での演習はほとんど正解になることが無く、何度も泣きながら授業を受けていました。しかし、そんな自分に対して、KECの先生達は優しく分かりやすく教え続けてくれ、少しずつ自分の中で解くことのできる問題も増えていき、自信へとつながっていきました。
また、中学3年生になって一番苦労したことは「モチベーションを保つこと」でした。点数が伸びなかったり、勉強が分からなくなったりすると、自分はすぐにふてくされたり、怒ったり、諦めたりしていました。ある日、そんな自分をS先生が注意をしてくれたことが自分自身を変えるきっかけとなりました。どんなに問題が分からなくても、ぐっと我慢し、先生に質問しにいくことを続けました。そのおかげで分かる問題も増え始め、成績も上がり始め、さらに自信へとつながりました。
苦手と向き合う事がとても大切だという事が、この受験生活の中で分かり、自分自身本当に成長できたと感じました。こんな自分を支えてくださって本当にありがとうございました。
高田高等学校/奈良育英高等学校(高大連携Sコース)/上宮高等学校(英数コース) 合格
「KECで頑張ってよかった」
高倉 優衣さん(香芝東中学校卒)
受験が終わった今、受験期のことを振り返ると、KECで頑張ってよかったなと思っています。なぜなら、自分がどの高校に行きたいのかを真剣に考えることができたからです。中1、中2の時は定期テストの2週間ほど前からしか勉強していませんでした。
本格的に勉強を始めたのは中3の夏からです。夏のリアル入試では高田高校は不合格と判定されました。このままだと合格にはならないと突きつけられ、本当に焦り出しました。9月から藤井や五ツ木模試も始まり、B判定やC判定が多く安心することができない状況でした。
冬期受験強化特訓では、自分だけでなく周りの人も志望校に向けて一生懸命頑張っているといい意味で刺激を受けました。しかし冬のリアル入試でも不合格で、すごく自信をなくしました。
その結果をバネにして一般入試まで頑張れたと思っています。私立の結果は奈良と大阪ともに1つ下のコースで受かりましたが、先生の応援の言葉のおかげで無事に高田高校に合格することができました。ありがとうございました!
高田高等学校/奈良育英高等学校(選抜コース)/奈良県立大学附属高等学校(探求科) 合格
「受験の大切さ」
市田 百合香さん(桜井西中学校卒)
私は中3の秋ごろにKECに入塾しました。夏休みの体験入学がきっかけで高田高校に行きたいと思っていたので、毎日勉強し、模試でも良い成績が取れていました。しかし、良い成績といっても中3の2学期までで、リアル入試や校内学力診断テストなどの成績が悪く、おまけに苦手な数学も伸びていませんでした。このままでは志望校を変えることになるかもしれない、今までのことがもったいないという気持ちになり、私は先生に勉強のアドバイスをもらいました。数学の公式などの要点は小さなノートにまとめておく、解き直しは必ずしておくなど、自分ができていなかったことを中心に勉強をしました。
それを続け、私立入試と附属入試は合格しました。そのせいか、自分に少し自信が持てた分、余裕だろうという気持ちになってきていました。その時、KEC八訓の7番目を思い出しました。2校も受かった。けれどそれで気が緩んでもいいのか?本当に自分が行きたいところに絶対合格してやる!今までの百合香ならいけると自分を強く信じて、赤本の解き直しをしたり、知識を積み重ねたり、先生の指示を素直に聞きながら勉強しました。
疲れたしんどいと投げだしそうになったときは、先生から励ましの言葉をもらったり、家族に応援してもらったりすることで身近な人々との関わりの大切さや感謝を学ぶこともできました。
そしていよいよ本番の日、私は緊張せず楽しむ気持ちで入試を受けることができました。
それから1週間後、ドキドキしながら合格発表のサイトを見ると合格しました。今までの努力や先生や家族、友達の支えがあったことで第一志望に合格できたんだとさらに感じ、よりうれしくなりました。
私はこの受験を通して、受験は一人ではできないことと、諦めなければ目標に対して良い結果を出せることを実感しました。今となれば受験は私にとって最高の思い出です。
これからも自分の夢に向かって努力し続けようと思います。支えてくれたみなさん、ありがとうございました。
郡山高等学校/奈良育英高等学校(選抜コース)/近畿大学附属高等学校(特進文理Ⅰコース) 合格
「みんなで合格」
谷口 叶真さん(生駒中学校卒)
僕は小学校6年生の頃からKECに通っていました。そのとき、僕はいろいろな塾の体験にいきましたが、先生が全員優しくて、1人1人丁寧に教えてくれると思ったので、KECに入塾しました。
中学に入って1年生、2年生のときは部活と定期テストともちろん青春に全力な毎日でした。勉強に関しては、定期テストで手一杯で実力のことなどはあまり考えてませんでした。しかし、今考えてみればそれでよかったと思います。
3年生になって1・2年生の頃に定期テストに全力で取り組んでいたので、勉強する習慣ができ、あまり苦労することなく、3年生を過ごすことができました。それでも受験が近づいてくると、自分に自信がなくなったり,不安になったりしました。でも、KECにいる限り自分を思ってくれる先生がいつもそばにいてくれました。相談したいときは相談に乗ってくれるし教えてほしいことを教えてくれる。そのときは当たり前に感じていたかもしれませんが、KECは自分にとってもとても大切な存在でした。
そして自分は志望校に合格することができました。
僕の言いたいことは受験は1人で戦うものではないということです。家族や先生とともに諦めず最後まで努力すればすぐにじゃなくても、いつか大きな力になると思います。