奈良教育大学附属中学校
合格体験記

智辯学園中学校/奈良教育大学附属中学校 合格

「なやむのは意味がない」

横田 彩妃さん

私は、5年生の1月の後半に入塾しました。KECに入る前に行っていた塾があり、その塾では失敗をしてしまい、新しい塾に行ってリセットしようと思って入塾しました。失敗して入塾したのにも関わらず、がんばり出したのが遅かったです。
実力テストの順位は下から数えた方が早かったです。頑張ろうと思っても、すぐに気がゆるんでしまい、遊んでばかりいました。どんどんみんなに置いていかれてしまい、点数も上がらず、父や母に「塾に行く意味がない」「塾に行ってない子でも取れる点数」などとくぎをさされていました。塾をやめたくない私は、がんばる以外の選択肢なんてありませんでした。そして、最後の実力テストでは、少し順位も上がり怒られませんでしたが、1位の子とはだいぶ差がありました。頑張るしかないと思い、今まで以上に頑張りました。
そして、入試解禁になりましたが、解禁したのに第一志望校を変えようとしてしまいました。その時は自分の夢を追いかけるのに必死だったのです。でも今では、そんな時間は無駄だったと思います。受かったら行かなきゃいけなくても、入学して学校の中で夢を追いかける事はできると思ったので受ける事にしましたが、届きませんでした。きっと他の所が落ちてたら「受けときゃよかった」という後悔があっただろうと思います。
受験は一人ではできません。協力がいります。一度やると決めたなら、全力でやり切ってください。

奈良教育大学附属中学校/聖心学園中等教育学校(英数Ⅰ類コース) 合格

「最後まであきらめない」

藤田 暁人さん

ぼくは5年生の春からKECに通い始めました。5年生のころは、算数でよい点数をとることができていました。しかし、6年生になると算数の問題がむずかしくなり、あまりよい点数をとれなくなっていきました。それでも点数を上げようと努力をしていきました。6年生の夏と冬のリアル入試では、不合格になってしまい、本気で勉強をしなければ、自分が目指している姿になることはできないと思い、入試の日まで苦手な科目、得意な科目どちらも力を入れて取り組みました。
そして、入試の日。KECの先生たちが、「いつも通り問題を解いたら絶対にできる。」と言ってくれたことで、「自分は絶対にできる。」と思うことができ、緊張がほぐれた状態で試験を受けられました。家族は「君ならできる。」と言ってくれ、友だちも「一緒にがんばっていこう。」と声をかけてくれました。そのため、支えてくれた家族やKECの先生にも感謝の思いで心がいっぱいになりました。
KEC八訓にもある「限界は設けない!自分は絶対にできるんだと強く信じて取り組むこと」を意識し、どんなことでもあきらめずに努力すると、最高の結果を得ることができると思っています。
ぼくはこの受験を通して、あきらめずに努力をすれば成功へ近づけると実感しました。
KECの先生たちのおかげで合格できたことをとてもうれしく思います。本当にありがとうございました。

奈良県立青翔中学校/智辯学園奈良カレッジ中学部/奈良教育大学附属中学校 合格

「心の切り替え」

南 遥斗さん

僕は5年生の夏にKECに通い始めました。5年生の頃は実力テストで思っていた点数が取れていましたが、6年生になってテストで思ったように取れなくなっていき、冬期強化特訓のリアル入試でも不合格でした。そして「このままではやばい」と思い、赤本の2回目、3回目をやったり、奈良女子大に必要なポイントをまとめたりして勉強しました。
しかし結果は不合格で、結果を見てすぐに涙がでてきました。車に乗って数分してから母が「受け止めて心を切り替えよう」と言い、心を切り替えました。その方法は母と父、妹と青翔中の良い所を口に出して、心を青翔中に切り替えました。そして青翔中に向けて勉強しようと気持ちが強くなり帰った後、教室に行き、先生と話をしたことで気持ちがさらに強くなり、勉強を本番に向けてやりました。
青翔中の受験当日少し緊張していましたが、どんな問題が出て来るのか楽しみでした。問題を解いているうちにテンションが上がってきて、とても楽しかったです。そして発表の日、結果は合格!すごくうれしかったです。赤本をやっているとき、点数を取れるとき、とれないときの差がすごかったから本当に良かったです。
受験を通して学べたことは、失敗を引きずらず切り替えて前を見ることで成功すると思いました。そして、支えてくれた家族と各教科の先生方ありがとうございました。

奈良教育大学附属中学校 合格

「揺らぐ気持ち」

立道 柚希さん

私は3年生の冬にKECに入塾しました。当時の私は負けず嫌いだったので、3年生の冬から5年生の秋まで勉強を楽しんでいました。しかし、私は5年生の冬からKECへ通っている「本当の意味」を見失ってしまいました。
そのせいで私は親と先生に注意されました。
注意されて気持ちが沈んでいる状態で12月の実力テストを受けたら、これまで順調に進んでいた8月実力テスト、10月実力テストと比べて点数が下がりました。点数が下がった事でまた気持ちが沈んだまま6年生になり、4月のBテストを受けたところ、やっぱり点数は皆と比べたら悪かったです。
だから、私は受験をやめようかと何度も思いました。でも私は周りを見て「皆も頑張ってるし、ここで1人で折れたら負ける。」と思ってあきらめないでやり続けました。赤本演習が始まって点数が悪くても皆も同じ状態だと思うと気が楽になりました。
そして、結果は第1志望校には届きませんでしたが、第2志望校である奈良教育大学附属中に合格する事ができました。
私は自分の番号を見つけた瞬間、喜びと安心でいっぱいになりました
私は受験を通して頑張る分だけのうれしさ・安心の大きさを感じました。
そして私を支えてくれた、親・先生方・友達への感謝の気持ちも学びました。
本当にありがとうございました。
高校受験も頑張ります!

奈良市立 一条高等学校附属中学校/奈良教育大学附属中学校/育英西中学校(特設コース) 合格

「残り1ヵ月の努力」

O.Mさん

私は少し遅い5年生の12月にKECに入りました。私はもともと算数が苦手でしたが、算数の授業が楽しく分かりやすかったので苦手意識が少しずつ薄れていきました。しかし6年生になると宿題や課題の量が増え、さらに赤本演習も始まりました。いつの間にか、やっつけ仕事になっていました。
そんな私が変わるきっかけになったのは、冬のリアル入試です。夏のリアル入試の結果は不合格だったので、冬のリアル入試に向け、もっと勉強をしました。でも結果は不合格。先生との面談であと7点だったと聞き、すごく悔しい思いをしました。本番では絶対にこんな思いをしたくないと思い、残りの1ヵ月はとにかく解き直しを徹底しました。いよいよ入試当日、あまり緊張はしていませんでした。先生が国語の作文についてアドバイスをしてくれたり、たくさんの先生方が「頑張れ!」と応援してくれたりしたので力を出し切ることができました。そして合格が分かったとき、嬉しすぎて何度も飛び跳ねました。
課題をやっつけでやっていた私が合格できたのは家族が全力で応援してくれていただけではなく、KECの先生が最後まで全力でサポートしてくださったからだと思います。中学生になっても、私のために全力をつくしてくれた人たちへの感謝を忘れず、楽しく中学校生活を送りたいと思います。

京都教育大学附属桃山中学校/一条高等学校附属中学校/奈良教育大学附属中学校 合格

「決してあきらめない」

ぼくは5年生からKECに通い始めました。最初のうちは前の塾も行っていたためか、木津南教室では成績がトップになれました。
しかし、6年生に上がるとできない単元がたくさん増えてきました。また、6年生になって入塾してくる子がぼくよりも成績をのばしていき、成績を抜かれました。
このような不安を抱えながら、夏期のリアル入試を受けましたが結果は、不合格でした。
KECの先生は「これからがんばっていこう。」とおっしゃってくれましたが『不合格』という言葉が悔しくてたまりませんでした。
リアル入試発表後、ぼくはまず、やってきた模試の解き直し、授業の解き直し、宿題の解き直しを徹底的にやりました。
また秋に入ると、赤本が始まり受験日まで最大限に活用しました。そして冬期講習に入ると一日中勉強のため、勉強のことしか頭に残らない状態になっていました。
そして一つ目の受験校である京都教育大学附属中学校に行きましたが、緊張で足が震えていました。しかし、試験を受けるといつも通りの実力が発揮できたと思います。
また二つ目の大本命の一条高校附属中学校は、受験に慣れてしまい、緊張がほぐれ、すらすらと問題がとけるようになりました。
最後に奈良教育大学附属中学校は、KECが対策をしてくれたおかげで気軽にとけました。
KECでは受験本番と同様の機会がたくさんもうけられます。このような機会は受験当日の強みとなります。ぼくは、第一志望の一条高校附属中学校の一週間前からずっと自習していたのもきっと自分が自分を後押ししたと思います。
そして何よりも重要なのが『家族』です。家族はいつでも寄りそってくれます。合格したときには周りで支えてくれた人たちに感謝の気持ちであふれかえっていました。
ぼくは入塾当時、八訓は覚えないでいました。ですが、八訓を覚えることは人生における大切な言葉なんだということが分かりました。
ぼくは、受験を通してつまづいても落ちこんでもあきらめなかったら合格が勝ち取れるということを実感しました。これからは受験の貴重な経験を活かして努力していこうと思います。
ぼくにとってKECは未来について深く考えるところであり未来を助けてくれる存在となっています。

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