合格体験記
奈良学園登美ヶ丘中学校
合格体験記
奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校 合格
「やればできる」
白土 幸雅さん
私は6年生の6月からKECに通い始めました。受験生の中では遅いスタートでしたが、それまで続けていた通信教育のおかげで何とか授業についていくことができました。初めての実力テストや女子大模試、夏期講習を経験し、リアル入試では合格最低点を10点上回ることができました。しかし、最初に取り組んだ赤本では記述のポイントがつかめず、合格最低点を下回る日々が続きました。そこで、解説動画を見た後にすぐ解き直すサイクルを繰り返した結果、冬期講習前には記述の要素抜けが少なくなりました。冬期講習では、授業の復習をすぐに行い知識を定着させたり、「計算ファイナルチェックテスト」に毎日取り組んだりすることで、着実に力をつけました。そして冬期勉強合宿という大きな山場を迎え、リアル入試対策を進めていると、先生から「いつも通りでいいよ」と声をかけられました。その言葉を胸に臨んだリアル入試では、合格最低点を8点上回ることができました。しかし、夏より2点低かったため、残りの期間はその2点を取り返すつもりで、赤本の解き直しを徹底しました。
入試当日は緊張しましたが、先生の言葉を思い出し、「自分ならできる」と信じたことで、入塾から7ヶ月で受験したすべての学校に合格することができました。受験を通して、強い気持ちが壁を乗り越える力になることを実感しました。
奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格
「感謝と限界突破」
A・Tさん
入塾したばかりの頃は、勉強をどう進めればいいのか、どうすれば効率よく覚えられるのか分からず、不安でいっぱいでした。でも、その不安はいつの間にか消えていました。それは、先生方が授業の中で、勉強の工夫の仕方や優先順位のつけ方を丁寧に教えてくださったおかげです。そのアドバイスを活用して勉強に取り組み続けた結果、私は合格を掴むことができました。
私が特に好きなKEC八訓は、7番の「限界を設けない、自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」です。この言葉は、自分自身に限界を設けず、無限の可能性を信じて挑むことの大切さを教えてくれました。「絶対」「強く」という力強い言葉には、大きなエネルギーを感じます。このKEC八訓のおかげで、「絶対に合格するんだ」という強い意志を持ち続けることができました。
また、親からは「たくさんの人が僕を支えている」ということを教えてもらいました。親はお金の負担や毎日の送り迎え、お弁当の準備など、さまざまな形で支えてくれました。そして先生方は、勉強方法や暗記のコツ、合格への近道を親身に教えてくださいました。周りの人たちの支えがあったからこそ、私は最後まで頑張り続けることができたのだと思います。
疲れたときも、短い休憩を挟んで、すぐにまた勉強に向かうよう心がけました。そして、ただ第一志望校を目指すだけでなく、そのさらに上の目標を見据えて努力することが大切だと学びました。この経験を、これからも活かしていきたいと思います。
奈良学園中学校(特進)/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類)/聖心学園中等教育学校(Ⅰ類)/智辯学園奈良カレッジ中学部(S選抜クラス) 合格
「自分を信じる」
四方 朝陽さん
私は、三年生の冬からKECに通い始めました。KECに入塾したばかりのころは周りより字を書くスピードがおそく、実カテストでも時間が足りなかったり、1問にこだわりすぎてしまったりしてなかなか点数が上がりませんでした。苦戦しながらも五年生には周りのペースについていけるようになりましたが、徐々に算数の問題が難しくなり、国語の記述もなかなか書けない状態が続きました。
6年生になり、先生からのアドバイスで少しずつできるようになりました。それでも模試や赤本では志望校に追いつくようなレベルには到達しませんでした。
夏の受験強化特訓、冬期勉強合宿で実施されたリアル入試の結果は不合格でした。しかし、冬の勉強合宿でやる気に火がつきました。先生に「これから本気で努力すれば合格できる可能性はある!」と言われ「合格したい!」という気持ちを糧に毎日自習室に通い、今までで一番の本気を出して勉強しました。そして入試当日、大きな緊張とともに、これで合格できるのかと不安でいっぱいになりました。入試応援に来てくれた先生に「ここまでかんばってきたのだから自分を信じて」と言われました。今、不安になってもマイナスになるだけだと思い、KEC八訓を思い出し、無事サクラが咲きました。この中学受験で「本気になれば何事もゴールに辿り着く」ということを実感することができました。
奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類)/京都橘中学校(Vαクラス) 合格
「手を抜かずに完璧に」
Aさん
僕は六年生の理科のテストがうまくいかず、理科の担当だったM先生に相談をしました。M先生は「今まで勉強をきちんと頑張っているけれど抜けている部分があり完璧に復習できていない部分がある。そこを強化しよう!」とアドバイスをくれました。言われてみれば、確かにその通りで、僕は苦手な単元があると時間がかかり「まあ、いけるよな」という感じでテストを受けていました。そのため理科の復習できていないところを頑張って見つけ、メモに書きを完璧にしました。しかしリアル入試では不合格という結果で、分析してみると計算ミスや漢字ミスといった基礎的なミスで間違えていました。入試当日に同じミスをしないために間違えた問題リストを作り見直しを強化しました。すると自分のミスを発見することができ、見直しの大切さを改めて痛感しました。このような経験を生かして何事も全力で手を抜かずに完璧にすることが大切であると学ぶことができました。
奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類)/育英西中学校(特設コース) 合格
「自信を持つことの大切さ」
Hさん
私は4年生の頃にKECに通い始めました。元々勉強が苦手で、基礎が固まっていなかったため、実力テストや毎日の小テストでも思うように点数が取れませんでした。でも、できる問題が増えていくうちに、少しずつ自信がつきました。できない問題をみんなが解く音を聞くのが辛く、自分が嫌になったとき、支えてくれたのがKEC八訓の7番目でした。「限界は設けない!自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」です。普段は何気なく読んでいたこの言葉も、今改めて考えると、自分を信じることの大切さを教えてくれていたのだと感じます。
試験当日は、思った以上に緊張しました。しかし、KECの先生を目にすると、ほっとし、とても落ち着くことができました。翌日、奈良学園登美ヶ丘の合格が発表されると、すぐにKECに電話で報告しました。すると、先生が自分のことのように喜んでくれて、それがとても嬉しかったです。
受験は知らないことばかりで不安だらけでした。だからこそ、KECの先生は本気で私を支えてくれました。自信を持って取り組んでください。私はこの受験を通して、自分を信じることの大切さを学びました。あきらめないことが、最後にはあなたの支えになると思います。
私はここまで成長させてくれたKECに、心から感謝しています。ありがとう、先生。
奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅰ類)/育英西中学校(立命館コース) 合格
「努力は裏切らない」
山谷 優佳さん
私は、4年生の冬からKECに通い始めました。通い始めた頃は、実力テストの成績は平均点より少し上をキープできていました。しかし、5年生の夏頃には社会の成績が低迷し、そのまま6年生になりました。覚えようとしてもなかなか覚えられず、苦しみました。6年生の4月の実力テストのためのプレテストで社会が過去最低の点数を取ってしまい、このままだとどんどん点数が下がってしまうと思いました。そのため、社会のプレテストの解き直しを何周も繰り返し、4月の実力テストに向けて必死に努力しました。結果、前回とは比べ物にならないほど点数が上がり、とても嬉しかったです。
このとき、KEC八訓の「限界は設けない!自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」の言葉が、改めて大切だと感じました。『最後まで頑張り続けること』という言葉は、努力は裏切らないという意味が込められているのだと思いました。この経験を通して、受験まであきらめずに努力を続けることの大切さを学びました。
受験当日、緊張はしましたが、笑顔で試験に臨むことができました。そして合格が分かったとき、今まで支えてくれたすべての人たちに感謝の気持ちでいっぱいになりました。最後まで努力することが結果に結びつくということを、中学受験やKECの先生方から深く学びました。これからも、努力を惜しまずに自分らしく頑張っていきたいと思います。KEC生で本当に良かったです。