合格体験記
奈良学園登美ヶ丘中学校
合格体験記
奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格
「あきらめないことの大切さ」
奥村 彩唯さん(下田小学校卒)
私は、6年になる前までは受験勉強がこんなに大変だとは思いませんでした。受験勉強をしていると、問題がわかってうれしい時もあったけれど、とれなくてはいけない問題が間違えていたり、赤本の点数が6割とれていなかったり、他の子ができている問題ができていなかったりして、たくさん悔しい思いをしました。勉強は辛くて、頑張ってもむくわれず、あきらめかけたこともありました。しかし、冬期勉強合宿のリアル入試で第一志望の学校に受かることができ、自信がもてるようになりました。
入試当日、とても緊張していたけれど、生徒集会の時に、国語の先生が声をかけてくださって安心しました。プレテストの時はすごく難しく感じたけれど、本番では今まで一生懸命勉強してきたので、悔いはなく頑張ることができました。
合格発表の時、「合格」という文字が出てとっても嬉しかったです。そして、今まで熱心に指導してくださった先生方に一番に伝えたかったです。
私はKECゼミナールに入っていなかったら、奈良学園登美ヶ丘中学校に合格していなかったと思います。受験勉強を始めてからの1年間、支えてくださった先生方や毎日のように塾に送り迎えしてもらった家族にとても感謝しています。あきらめずに頑張って本当に良かったです。
京都教育大学附属桃山中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格
「成長させてくれたKEC」
髙谷 美桜さん(川西小学校卒)
私は、4年生のときにKECゼミナール郡山教室に入塾しました。最初は単に学校の勉強についていけるようにするのが目的でした。しかし、5年生の夏ごろに受験をすることを決め、実力テストの点や偏差値、順位が上がるように勉強を頑張って努力するようになりました。
辛くなったのは、6年生の春ごろからでした。本格的に受験に向けて勉強し始め、勉強時間が増え、遊ぶ時間を減らしました。それでも中々結果はつながらなくてしんどい思いをしました。そこで支えてくれたのが家族や先生でした。はげましてくれたり、ポイントを教えてくれたりしました。そのおかげで私は受験にまでたどりつくことができました。本当に言葉では言い表せない程感謝しています。
一番のはげみになったのは勉強合宿の中での二者面談です。そこで先生と話すと不思議な事にやる気がとても出てきたのです。メッセージをもらった時、自分の事を真剣に考えてくれているのが伝わってきて、KEC生で良かったと本当に思いました。
今、勉強を頑張っている人達は、絶対に諦めないでください。たとえ今、思うような結果が出なくても、受験本番に実力を発揮できるよう最後まで諦めないでください。その為にはマーキングと解き直しを徹底してください。努力は必ず実ります。最後まで諦めずに、志望校に向けて頑張ってください。
奈良女子大学附属中等教育学校/大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅰ類) 合格
「KECゼミナールに入って」
浅井 秀友くん(川西小学校卒)
僕は5年生の時にKECに入塾しました。その頃、自分より学力が上の人がいて、その人達よりも勉強しなくてはならないと強く思いました。しかし、小学1年生から続けてきた習い事の重要な大会への出場が11月という、とても重要な時期にあり、勉強時間の確保が大変難しい状況でした。そのような中でも、時間を大切に使うようにしていましたが、なかなかうまくいかない時期もありました。家族は僕が勉強している間、テレビを消してくれたり、駅までの送り迎えをしてくれたり、協力してくれました。
この受験を通して学んだことは、時間を有効に使うことです。どうぞ、これから受験されるみなさんも時間を大切に使うようにすると良いと思います。KECで良かったと思うのは、同じ学校を目指す友達がたくさんいること、そして受験まで先生方が励ましてくださったことです。
本当に先生方にはお世話になり、ありがとうございました。
奈良女子大学附属中等教育学校/同志社中学校/奈良学園中学校(特進)/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格
「限界突破」
中川 颯くん(州見台小学校卒)
僕は、5年の春期講習の時からKECに通い始めました。通う前はゲームばかりしていたので、どうやって勉強に向き合うかというのが課題でした。やはり、そう簡単に勉強に向き合う事などなかなかできませんでした。宿題をするだけで解き直しをしなかったり、授業で先生の話を全く聞いていなかったりしました。僕は、解き直しをきちんとやる事が最も苦労したことだと思います。
KECは、奈良女子大学附属中等教育学校の合格者数が非常に多いです。グループディスカッションや記述対策などで奈良女子大学附属中等教育学校の対策を十分にできたのでKECに通っていて良かったと思います。
また、受験で最も大切だと思うのは、友達や家族です。それはなぜかというと友達と点数を競って互いを高めることができ、またそのようなことができるのは家族に支えてもらっているからです。
僕は、KEC八訓の7の「限界は設けない!」という言葉が最も印象に残っています。5年の社会の先生が「限界をつくってしまったら、その限界を超える事はできなくなる」と言っていたからです。勉強は、続けないと力は身につきません。今日はやるけれど、明日はやらないというのではなく毎日することが大切だと思います。これから受験するみなさんも、「これは無理だ」と思わずに自分の限界を打ち破ってください。
京都教育大学附属桃山中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格
「入試を終えて思うこと」
秦 孝輔くん(木津川台小学校卒)
ぼくが、入試を終えて、一番に思うことは家族への感謝です。母には日曜スクールで、朝早くから起きて弁当を作ってくれたり、父には休みの日に算数を教えてもらったり、妹には大好きなテレビを見るのをがまんしてもらったりしたからです。このことがないと、京都教育大学附属桃山中学校に合格することができなかったと思います。
次に思うことは、楽しさです。入試が終わるまでは、テレビを見たりマンガを読んだり友達と遊ぶことができませんでしたが、終えてからは、いくらでもすることができて、とても楽しいです。
ぼくは、中学受験のつらさを知っていたなら、「中学入試をする」と言っていないと思います。また、だれでも中学受験ができるわけではありません。だから、これからは親への感謝を忘れず、受験ができたという特別な体験を活かしていきたいです。合格するには、苦手な教科のこくふくと、親への感謝をすることが大切です。そうすれば、合格の神様がふりむいてくれると思います。
奈良学園登美ヶ丘中学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格
「不可能は絶対にない!!」
芝 凛太朗くん(生駒小学校卒)
ぼくは小学5年生の初めにKECに入りました。最初のクラスよりも上位クラスに入り、トップになれるように努力しました。実力テストにこだわり、終わればすぐ解き直し、これをひたすらくり返しました。
そして、夏に上位クラスに入ることができました。でもここで絶対に気をぬかないで下さい。自分はまだこのクラスでは1番下だ、もっと努力してトップを目指すんだ、という強い気持ちでずっと努力し続けて下さい。そんなぼくを支えてくれたのは、KECの先生達です。どうすれば成績をあげられるかしっかり教えてくれました。そのやり方に沿ってやるとぼくの成績は伸びていってとてもいい気持ちになりました。
でも、良いことばかりは続きません。6年生の時、初めて「悔しさ」を感じました。いきなり、成績がガクンと落ちたのです。それがショックでたまりませんでした。泣きながら机に向かう日もありました。正直、こんなんじゃ、絶対受からないという気持ちもありました。でも、自分を信じてひたすら勉強を続けました。
そしてその結果、良い結果と悪い結果を味わうことになりました。この悔しい気持ちを忘れずに更なる成績の糧にしたいと思います。
最後にぼくが伝えたいことは、最後まで気を抜かず自分を信じて勉強を続けることです。そうすると必ず結果はついてきます!!