奈良学園中学校
合格体験記

奈良学園中学校(特進コース) 合格

「感謝!感謝!」

飯塚 理佐子さん(鼓阪小学校)

私の受験は決して平坦なものではありませんでした。初めは目標を持っていても、勉強に身が入っていないような感じでした。受験をしようと思いつつ、受験強化特訓までダラダラと日々を過ごしていました。そんな中、先生との面談があり、勉強についての話や自分の悩みについての対処法を教えてもらい、気持ちが持ち直しました。実際の入試までの数日間、しっかり勉強しました。しかし、実際の入試では不合格でした。面談前にしっかり勉強しなかった自分を嫌に思いました。もう後悔はしたくないと思いました。
2学期になり、第一志望校が変わり、赤本を解く日も増えました。そして、初めて新しい第一志望の模試を受けましたが、思うようにはいきませんでした。そんな中で先生との懇談があり、母と一緒に参加しました。その時先生に「あなたならできる」と言われました。その言葉が嬉しくて、勉強に真剣に取り組むようになりました。赤本も積極的に解き、質問も繰り返し持っていきました。
そして迎えた勉強合宿。私は今まで頑張ってきた分、リアル入試で合格する自信がありました。しかし、結果はあと1点足りず不合格でした。第一志望を諦めそうになりましたが、先生や家族の応援もあり、残り1か月全力を尽くそうと思いました。そして迎えた第一志望の入試の日。後輩や友達、家族、先生からの言葉を胸に入試に挑みました。結果は合格でした。先生方に伝えると喜んでくれました。諦めなくて本当によかったです。自分を信じて応援してくれる人のために頑張れてよかったと思います。ありがとうございました。

大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良学園中学校(特進コース)/明星中学校(特進コース) 合格

「根は変えなくていい」

藤本 耕史さん(當麻小学校)

僕は4年生の冬に入塾しました。その頃の僕と今の僕では、根本的な部分はそこまで変わっていません。ただし、全く変わらないわけではありません。受験を通して、少しずつ成長できた自分がいます。
最初の転機は、5年生の8月実力テストのときでした。このとき先生が「チーム戦をしよう」と言い出し、3人のリーダーが決められました。僕はそのリーダーに選ばれ、責任感が芽生えました。その責任感のおかげで、実力テストの勉強に真剣に取り組むようになり、自習の大切さとみんなと頑張る楽しさを学びました。
次の大きな学びは、6年生の実力テストでの経験でした。このとき歴史に大苦戦し、順位を下げてしまいました。その反省から、暗記用アプリのモノグサをやり込み、復習の大切さを身に染みて感じました。復習を重ねることで、自分の弱点を少しずつ克服する喜びを知ることができました。
そして最後の大きな経験は、冬期合宿でのリアル入試でした。このとき、僕は4点差で不合格になり、さらに300点台にも届きませんでした。この悔しい経験を通じて、緊張への向き合い方と、ミスを減らすための姿勢を学びました。
試験当日、僕はこれまでの経験のおかげで、緊張することなくテストを受けることができました。振り返ってみると、根本的な自分自身はほとんど変わっていません。ただし、受験を通じて少しずつ成長し、大きく変わることができました。
後輩たちに伝えたいのは、「根は変えなくても、自分は変われる」ということです。すべてを変える必要はなく、受験に必要な部分を少しだけ変えればいいのだと思います。少しの変化を続けることが、大きな成果になります。大事なのは、受験に真剣に向き合う気持ちと小さな変化の継続だと思います。

奈良学園中学校(特進コース)/智辯学園奈良カレッジ中学部(S選抜コース) 合格

「最後まであきらめない」

Nさん

ぼくは、5年生からKECに通い始めました。最初の頃は、テストはほとんど良い点が取れず、授業中の問題も分からなくて、KECに行くことがいやになっていて、時には泣きながら行くこともありました。しかし、そんなぼくをKECの先生がはげまし続けてくれたり、相談に乗ってくれたりしたので、少しずつ勉強に対しても前向きになり、成績も上がっていきました。

小6の秋からは赤本が始まり、この赤本で良い成績がまた取れなくなっていました。しかし、KECの先生がぼくの答案用紙をみて、ぼくが解けるようになるべき問題を一つ一つ教えてくれました。その問題で分からない所は何度も質問にいきましたが、先生はいつもしっかり答えてくれたので、赤本の点数も少しずつ上がっていきました。

そして、冬期勉強合宿ではリアル入試があり、そのリアル入試でぼくは第一志望校だった奈良学園に落ちてしまいました。そこからは、合宿中はもちろん合宿後も、奈良学園に受かるために、自習室などで猛勉強しました。ぼくは、奈良学園を3回全て受けることにしました。最初の2日間は落ちてしまいましたが、それでもあきらめずに「最後で受かってやる」という気持ちで勉強しました。そして、奈良学園に合格することができました。 ぼくは受験を通して、どんなに目標が高くても、最後の最後まで努力することで、目標を達成できることを体感しました。これからも高い目標が現れても、最後まで努力していこうと思います。ぼくを合格に導いてくれたKECの先生達や一緒にがんばった友達のおかげで合格できました。本当にありがとうございました。

奈良学園中学校(特進コース)/智辯学園奈良カレッジ中学部(総合選抜クラス) 合格

「本当にありがとう」

西川 蓮汰さん

私は11月の奈良学検でC判定でした。その時はとても不安でしたが、先生は「あきらめるな、ここまでこれたんだ」と励ましてくれました。そこからは絶対に受かりたいと思い、2ヶ月間、自習の時間を増やしたり、先生にたくさん質問をしたりしました。すると、成績が上がっていきました。その結果、夏のリアル入試では合格点まで50点足りなかったのが冬のリアル入試であと10点でした。

ですが、合格している人を見て、他の人は自分よりもっと努力しているんだと思い、自分も「もっと努力しなきゃ」と気づき、合宿中は朝早くから自習にいき、質問にいったり、解き直しをしたりしました。そしてむかえた受験本番の日、合格と分かったときは飛び上がるほど嬉しかったです。

そして、同時にあふれてきたのは周りの人への感謝の気持ちでした。家族はいつも励ましてくれました。友達はいつも全力で切磋琢磨してくれました。KECの先生はいつもやさしく勉強を教えてくれました。本当に感謝してもしきれません。私が受験を通して学んだことは「感謝の気持ちを忘れないこと」と「努力は報われる」ということです。

これからも何かの壁にぶつかっても、周りの人への感謝の気持ちを忘れずに、最後まで努力し、のりこえようと思います。今まで支えてくれたたくさんの方々、本当にありがとうございました。これから中学校生活を頑張ろうと思います。

奈良学園中学校(特進)/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類)/聖心学園中等教育学校(Ⅰ類)/智辯学園奈良カレッジ中学部(S選抜クラス) 合格

「自分を信じる」

四方 朝陽さん

私は、三年生の冬からKECに通い始めました。KECに入塾したばかりのころは周りより字を書くスピードがおそく、実カテストでも時間が足りなかったり、1問にこだわりすぎてしまったりしてなかなか点数が上がりませんでした。苦戦しながらも五年生には周りのペースについていけるようになりましたが、徐々に算数の問題が難しくなり、国語の記述もなかなか書けない状態が続きました。

 6年生になり、先生からのアドバイスで少しずつできるようになりました。それでも模試や赤本では志望校に追いつくようなレベルには到達しませんでした。

 夏の受験強化特訓、冬期勉強合宿で実施されたリアル入試の結果は不合格でした。しかし、冬の勉強合宿でやる気に火がつきました。先生に「これから本気で努力すれば合格できる可能性はある!」と言われ「合格したい!」という気持ちを糧に毎日自習室に通い、今までで一番の本気を出して勉強しました。そして入試当日、大きな緊張とともに、これで合格できるのかと不安でいっぱいになりました。入試応援に来てくれた先生に「ここまでかんばってきたのだから自分を信じて」と言われました。今、不安になってもマイナスになるだけだと思い、KEC八訓を思い出し、無事サクラが咲きました。この中学受験で「本気になれば何事もゴールに辿り着く」ということを実感することができました。

奈良学園中学校(特進コース) 合格

「最後まで諦めない」

木田 妃春さん

私は小学2年生の夏からKEC志学館ゼミナールに入塾しました。入ってすぐは とても楽しい反面、国語の長文の難しさに苦労しました。それと同時に受験したいと思い続けていましたが、5年の時に小さい頃から続けているピアノを止めて勉強すると聞かされ、私は「絶対両立させてやる。」と心に誓い、受験コースで頑張っていました。しかし、勉強もピアノも両立できる中学校を見つけた時に、単元の基礎がしっかりと理解できていないと受験するのが難しいと知り、とても悩みました。そこでプライムコースに変更し、1年かけて苦手な単元を徹底的に克服していきました。成績が伸びずに悩んでいたときも先生や受験コースの友達にアドバイスをもらったり、一緒に頑張って勉強した時間は私にとってかけがえのない 1年間でした。KEC八訓の3.『人の良いところを真似して積極的に自分の学びに変えること。』 この言葉は自分の学ぶ力を引き出してくれる言葉だと思います。合格通知が来た時は声が出ないほど嬉しくて、私の意思を尊重して応援してくれていた家族や友達にとても感謝しています。私は受験を通して最後まで諦めずに努力していくことの大切さを学びました。だから受験もそれからのことも最後まで諦めずに努力して欲しいと思います。

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