奈良女子大学附属中等教育学校
合格体験記

奈良女子大学附属中等教育学校 合格

「感謝の気持ち」

Aさん

私は KEC に出会えて本当によかったと思います。
なぜなら、先生方がわかりやすく授業をしてくれて、わからない問題も丁寧に教えてくれたからです。また、KEC 八訓を身に付けていき、ポジティブワードを使うようになったからです。ポジティブワードを使うと心に余裕ができて、「勉強に取り組もう」という気持ちになりました。
私は、実力テストで悪い点を取ってしまったときに、「本当に合格するのかな」と不安になったことがあります。でも、その時は家族に励ましてもらい、「もっと勉強しよう」という気持ちになりました。受験の3週間前には先生から「勉強量が足りない」と指摘され、それからは毎日3時間から4時間、休日には6時間から8時間ほど勉強するようになりました。
最後の模試では思ったような判定が取れず、「本当に合格できるのか」と不安になりました。だから、もっと勉強量を増やして、家族にも協力してもらいながら受験までの日々を過ごしました。
本番当日、あまり緊張はしていませんでしたが、表現Ⅱの問題が思うように解けず、焦る気持ちが出てきました。でも、受験会場へ向かう前に先生が言ってくれた言葉を思い出し、「いつも通り」を心がけて、冷静に問題を解くことができました。
今まで支えてくださった先生方や家族に、改めて感謝の気持ちを伝えたいです。

奈良女子大学附属中等教育学校 合格

「あきらめずに最後まで」

Aさん

ぼくは、昔は勉強が「めんどうくさいもの」と思っていました。KECに通い始めても宿題は、ほぼ毎週忘れていました。このような行いをしていたからか、夏期リアル入試(※KECの特訓授業で行う本番想定の試験で合否判定が出る)は失敗してしまいました。この「失敗」が、ぼくの心に大きくひびきました。「このままでは本番も」と思い、今までの行いを反省し、一日の中で勉強に一番力を使うようにしました。

まず、今までの授業でやった小テストを全て見直し、「小テスト満点」を目指しました。また、「まなびシステム」(※プロ講師による解説動画)のおかげで小テストもすぐに解き直すことができました。家で勉強している時、分からない問題が出てきても「まなびシステム」で簡単に理解できました。

しかし、やはり勉強からはなれたくなる時も何度かありました。けれど、その時に先生や家族はあたたかい言葉をかけてくれました。そこで、ぼくは自分に自信がつきました。

そして、試験が終わり、志望校合格が分かりました。もちろん、一番はじめに思ったことは「うれしい」ですが、その後、家族や仲間、先生への感謝の気持ちがわいてきました。

ぼくは、はじめて「中学受験」を体験し、自分の生活をより良いものにできました。また、勉強への感じ方も「楽しい」に変化しました。勉強は、楽しんで学ぶことが一番大事なので、これからも、「楽しむ」ということを忘れずに勉強に取り組みたいです。

奈良女子大学附属中等教育学校/聖心学園中等教育学校(英数Ⅰ類コース)/育英西中学校(特設コース) 合格

「自分を信じる」

今村 心音さん

KECに通い始めた最初のころ、私は、中学受験は普通に勉強していれば合格できるだろうと簡単に考えていました。でも、時間がたつにつれてその気持ちは大きく変わり、本気で勉強しないと合格できないと思うようになりました。
6年生になると、塾の授業は難しくなり、実力テストも低い点数が続きました。勉強がいやでやりたくないと思う日もありました。夏のリアル入試でも志望校に落ちてしまい、私は本当に合格できるのかと自信を無くしていました。でも、このとき八訓の「限界は設けない!自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと。」が心にささりました。ここであきらめてはいけない、自分は合格するんだという気持ちが強くでてきました。そこからは自習室を使うようになり、受験まで赤本や授業の解き直しを中心に一生懸命勉強しました。冬のリアル入試は落ちて、模試も悪い判定ばかりを取ってしまっていましたが、気持ちがぶれることはなく、模試の結果を見るたびに、がんばろうと思い続けました。
受験本番、いつもの模試などのときとはちがう空気で、とてもきんちょうしました。でも、自分は合格するんだという強い気持ちで自分の力を答案に出し切りました。入試が終わり、合格を知ったときは、今まで支えてくれた先生や家族への感謝でいっぱいでした。
中学受験を通して、最後の最後まであきらめず努力すれば良い結果が返ってくる、努力は報われるという言葉は本当なんだなと感じることができました。後輩のみなさん、つらくなってやめたくなる日もあると思いますが、自分ならできると信じて、勉強がんばってください。受験を経験できて本当にうれしい気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校/奈良学園中学校(特進コース)

「感謝」

S・Tさん(州見台小学校卒)

僕を支えてくれたのは家族とKECでした。家族はいつも「絶対大丈夫!」と言ってくれて、KECの先生は「ニガテ教科の解き直しを頑張って!」と言ってくれました。このような言葉から教科特訓、赤本の国語と算数の解き直しを行って、できるだけニガテをつぶしました。そして、志望校に無事合格することができました。
合格した今、一番感謝したいのは家族とKECの先生、一緒に勉強した仲間です。本当に初めての受験の自分を応援、はげましてくださり、ありがとうございました。

奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格

「受験を楽しんで!」

牧田 空音さん

私は小5の1学期にKECに入塾しました。最初は受験を甘く見ていて、あまり勉強時間を作らずにいました。しかし、3月にあった女子大模試で初めて問題を見たとき、受験の厳しさを感じさせられました。全ての問題が難しく、「このままじゃ合格できない!」と思いました。だけど思っただけで、小6になっても春スぺや夏期強化特訓、そこまでの実力テストでも良い成績を出していたので、生活に変わりはありませんでした。
そして小6の秋に事件は起きました。10月や11月の実力テストで明らかに悪い結果が出てしまい、また赤本も途中からうまく回らず、「最悪」と呼べる状況になりました。私はたえられなくなり、ついに「塾をやめたい。受験をしたくない。」と言いました。ですが、親やKECの先生方のあたたかい言葉によって、もう一度前を向くことができました。そこからは、合格したいという強い想いを持って勉強に取り組みました。私は勉強量は極度に少ないけど、想いだけは誰にも負けない自信があります。それが合格につながったのかなと思います。
また、KECの仲間や先生方も合格へ導いてくれました。神宮教室のみんなは少々やんちゃなところがあり、よく先生に怒られていました。ですが、仲間思いな人が多く、お互いに支え合ってきました。先生達の授業は分かりやすく、とても楽しかったです。そして、日々私を支えてくれた親には、感謝してもしきれません。みなさん、本当にありがとうございました。
最後に、新たな受験生となる皆さんへ。私が言いたいことは一つです。「受験を楽しんで」ください。これは、KECの先生がよく言ってくれた言葉です。私が合格することができた最大の理由でもあります。実際に、私は試験を楽しむことができました。今はまだ分からなくても大丈夫です。ただ、この言葉は受験当日まで忘れないでほしいです。みなさん、桜咲け!

奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格

「支えてくれた人達」

中村 結衣さん(梅美台小学校卒)

私は中学受験でいろいろな人達に支えられた。この作文で私は支えてくれた人達を紹介したいと思う。
はじめはKECの仲間達。みんな明るく、いつも笑顔でいるため、私も自然と笑顔になれた。そして、辛く大変なことがあれば皆で一緒にのりこえ、一人も取り残さない。そんなクラスだったからこそ私は最後まで受験を頑張りきれたと思う。
次はKECの先生達。先生達は皆面白く、ていねいに勉強を教えてくれるので授業が短く感じることが多かった。また、親身によりそって相談にのってくれていたので楽な気持ちで入試にのぞめたと思う。
最後は家族。週1、2回の弁当や塾の送り迎えなどの苦労をかけていたのに嫌な顔をせず、普通のことであるかのように行ってくれていた。そして、いつもすぐそばで私を一番に応援してくれていた。
私の中学受験を支えてくれたKECの仲間や先生達、家族に出会えた私はめぐまれていると思う。また、短かったが皆と楽しい時間を過ごせた私は幸せ者だ。これから中学受験で得たものを宝物にしながら私は生きていきたい。今まで支え続けてくれていた多くの人達、本当にありがとう。

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