奈良女子大学附属中等教育学校
合格体験記

奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校(特進コース)/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格

「決して最後まで諦めない」

野口 隼輝さん

僕は5年生の9月からKECに通い始めました。僕は最初「第一志望の中学校で野球をする」という目標を持っていました。入塾して友達ができ、ライバル関係を築き、勉強を頑張ろうと思いました。しかし野球との両立の中で、土曜日の授業日は、野球ができず苦しくなり、あまり復習ができない日が多くありました。そのため、5年生で参加した学習イベントの中で実施された冬のリアル入試では不合格でした。
6年生になると実カテストの内容が難しくなり、点数を出すことが難しかったので徹底定着タイムや自習室を上手く活用していきました。そのため、4月から8月の模試や実カテストでは良い点数を取ることができました。しかし、夏の受験強化特訓でのリアル入試では得意科目である国語の点数を落とし、不合格になってしまいました。それが悔しく、毎日10時間勉強をしました。しかし、KECの模試や10月、12月の実カテストで良い成績が出ず、冬の勉強合宿のリアル入試も不合格でした。そこで、勉強合宿が終わってから先生からのアドバイスで過去問や模試、リアル入試の解き直しなどを前日まで行いました。
入試の初日、先生の姿を見て、これまでの努力を振り返ることで緊張がほぐれました。その後、初日に受験した学校の合格が分かり、他の会場でも先生の応援で力をもらい、その勢いで第一志望の中学校も合格することができました。ここまで支えてくださった両親やKECの先生に感謝です。本当にありがとうございました。

奈良女子大学附属中等教育学校/奈良教育大学附属中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類)/育英西中学校(立命館コース) 合格

「最後まであきらめない」

吉井 千花さん

私は5年生の夏からKECに通い始めました。みんなより遅い時期に入学したので、肩を並べることに必死でした。それでもなんとか追いついているという感じでしたが、5年生の後半から難易度がぐんと上がり、実力テストで60点くらいの点数しか取ることができなくて泣いた日もありました。それでもあきらめたらここで終わってしまうので、自習室に行く時間を増やし、計画的に勉強に集中できるように家族にも協力してもらいました。
6年生の冬期勉強合宿でのリアル入試の結果は不合格でした。一瞬で番号が発表され、自分の番号はそこにはありませんでした。悔しくて涙があふれ出てきました。しかし、その後の教室集会で先生方が「まだがんばれる」「この後の努力で結果は変わる!」と言ってくださり、「変われるなら変わりたい」と思いました。合宿後は人一倍努力することを心に決め、毎日自習室に行きました。
私の本命は奈良女子大附中なので、先に合格発表が出る学校を第一志望にしている人たちがどんどん受かっていき、私だけおいていかれているような気持ちと、受からないといけないというプレッシャーで押しつぶされそうでした。しかし、最後まであきらめないと決めたなら、やり切ると自分をふるいたたせました。結果発表までは不安でしたが、自分の番号があってすごくうれしかったです。あきらめずに最後までやり切ることは、すごく大切なことだと思いました。

奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校(特進コース)/聖心学園中等教育学校(英数Ⅰ類コース) 合格

「最後まであきらめない」

山﨑 宗輔さん

私は4年生の3学期にKECに入塾し、3年生になる時に中学受験コースに入りました。5年生の時の実カテストは良い点数を取り続けることができましたが、6年生になって実力テストがBテスト(難易度の高いテスト)に変わるとなかなか思うような点数が取れなくなりました。
そこで私は改めて中学受験をする理由と第一志望の学校に行きたい理由を考え、「絶対に受かってやる」と思うようになりました。夏と冬のリアル入試や模試では思うような結果にはなりませんでしたが、諦めずに勉強し続けて見事に入試本番では合格することができました。
中学受験で私は「最後まで支えてくれた周りの人たちに感謝すること」をはじめ、たくさんのことを学ぶことができました。その中でも一番大切だと思ったのは「最後まで諦めずに努力すること」です。これからも中学受験で学んだことを大切にして頑張っていきます。ここまで支えてくださった方々、本当にありがとうございました!

奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校(医進コース)/智辯学園奈良カレッジ中学部(S選抜クラス) 合格

「苦手克服=自信」

魚谷 颯太朗さん

僕の弱点は『自信がないこと』でした。KECの実力テストでは難しい問題が出ると焦ってしまい、正解できる問題でもミスをしてしまうことが6年生になってもありました。なぜ、テストになると必要以上に緊張してしまうのか考えました。その結果、今まで苦手な分野の勉強を避けていたことに気づきました。
それから毎日自習室で苦手分野を基本から復習して、分からないときは先生に積極的に質問しました。解けなかった問題が解けるようになると苦手意識がだんだんとなくなってきました。冬期勉強合宿では先生方の熱意が伝わりました。そして、周りの仲間たちの頑張っている姿を見て受験まで精いっぱい頑張ろうと決心しました。本番までの20日間はファイナルチェックリストを徹底的に覚えました。
そして受験当日、奈良学園でのKEC集会で郡山教室の仲間や先生の顔を見るとホッとしました。
先生には「自信をもっていつも通りやれば大丈夫!」と声をかけてもらい、緊張がほぐれました。試験が始まると焦ることなく最後まで集中して終えることができました。努力してきた自分に『自信があった』からどんな問題が出ても焦ることなくできたのだと気づきました。僕を支えてくれた先生方にとても感謝しています。
“チーム郡山”最高です!

南陽高等学校附属中学校/奈良女子大学附属中等教育学校/同志社国際中学校/京都橘中学校(Vαクラス) 合格

「努力は必ず報われる」

F・Sさん

私は、小学5年生からKECに通いはじめました。はじめのころは、第一志望である南陽高等学校附属中学校の入試問題に似ている公立中高一貫校模試でA判定をとれていたため、私は受かるだろうという自信でいっぱいでした。しかし、小学6年生になると、公立中高一貫校模試でB判定やC判定をとってしまい、だんだん受かるという自信がなくなってきました。そのとき、KECの先生が今まで受けた公立中高一貫校模試の問題と結果、そして第一志望校合格のために私が使っている教材を見てくれました。そして、「わからない問題は質問に来ると良いよ。」とおっしゃったので、それからは、よく質問に行くようになりました。すると、私が苦手だった立体図形の回転の問題が解けるようになったり、赤本の点数ものびたりしたため、少し自信がでてきました。また、冬期講習では、KEC八訓の「ゴールに向かって計画、実行、検証、改善をトコトン繰り返し、本気で達成にこだわり取り組むこと。」を意識して、毎日ロードマップで何をするのか計画を立てました。そして決めた計画は絶対に実行すると心の中でちかい、毎日必死で勉強しました。その結果、冬の受験強化合宿で行ったリアル入試で合格することができました。入試直前はリアル入試で弱点だと思った慣用句を覚えたり、理科と社会のモノグサをしたりして、知識を定着させました。また、算数の苦手単元であるニュートン算をこくふくするために、解説動画が見れるまなびシステムを利用して、練習をしました。そして、第一志望の南陽高等学校附属中学校の試験当日となりました。自分の中で決めていたやることすべて達成できていたので、あまり緊張しませんでした。試験時間終了になるまで何度も見直しをして、自分は絶対大丈夫だと強く胸にたたきこみました。数日後合格発表は学校で行われるため、とてもドキドキしていましたが、合格したとわかったとき、今までで一番うれしかったです。私は中学受験を通して、努力し続けたら必ず報われると信じることが大切だと学び、後輩の皆さんにもこのことを信じてほしいと思いました。今まで、支えてくださった先生方、お母さんお父さん、そしてKECの友達、本当にありがとうございました。

奈良女子大学附属中等教育学校 合格

「限界は設けない!」

藤本 悠斗さん

僕は5年生の夏から KEC に入塾しました。 学校とは少し違う授業の様子に、とても驚きました。最初の実力テストでは、ふるわない結果となりました。そのことが悔しく、自習に行ったり、解き直しを徹底的にやると成績が上がり、苦手な国語でも点数が伸びていきました。しかし、6年生になるとレベルが上がり、高得点を取るのは困難となりました。日曜スクールでも授業や宿題についていけない日もありました。
でも、KEC八訓の7番目「限界は設けない! 自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと。」を意識して宿題や解き直しを行いました。すると、夏には成績が急に上がり、夏のリアル入試でも合格できました。ところが、自分は絶対合格できると満足してしまい、成績がまた下がっていき、模試の判定でもD判定で、赤本にもついていけませんでした。
この時に、自分は合格できないと諦めかけていました。でも弟が「合格するすがたを見せてよ」 と言ってくれたり、KEC の先生たちの励ましで勇気づけられました。「絶対合格してやる」と、 KEC八訓の8番目「ゴールに向かって 計画、実行、検証、改善をトコトン繰り返し、本気で達成にこだわり取り組むこと。」を意識して、授業、赤本、日曜スクール、 模試などの解き直しを行いました。自習をしている時にはKECの「まなびシステム」で苦手な単元を克服しようと頑張りました。
入試の日、いろいろな人の助けや励ましを思いながら臨みました。合格発表の日は、自分の番号を見つけてとても安心して喜べました。僕は KEC八訓の7番目と8番目が自分の中で励みになり、助けられて、しっかりと入試本番に臨めたと思います。最後まで支えてくれた 家族や友達、先生方、本当にありがとうございました。

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