奈良女子大学附属中等教育学校
合格体験記

奈良女子大学附属中等教育学校/大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅰ類) 合格

「KECゼミナールに入って」

浅井 秀友くん(川西小学校卒)

 僕は5年生の時にKECに入塾しました。その頃、自分より学力が上の人がいて、その人達よりも勉強しなくてはならないと強く思いました。しかし、小学1年生から続けてきた習い事の重要な大会への出場が11月という、とても重要な時期にあり、勉強時間の確保が大変難しい状況でした。そのような中でも、時間を大切に使うようにしていましたが、なかなかうまくいかない時期もありました。家族は僕が勉強している間、テレビを消してくれたり、駅までの送り迎えをしてくれたり、協力してくれました。
 この受験を通して学んだことは、時間を有効に使うことです。どうぞ、これから受験されるみなさんも時間を大切に使うようにすると良いと思います。KECで良かったと思うのは、同じ学校を目指す友達がたくさんいること、そして受験まで先生方が励ましてくださったことです。
本当に先生方にはお世話になり、ありがとうございました。

奈良女子大学附属中等教育学校/同志社中学校/奈良学園中学校(特進)/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格

「限界突破」

中川 颯くん(州見台小学校卒)

 僕は、5年の春期講習の時からKECに通い始めました。通う前はゲームばかりしていたので、どうやって勉強に向き合うかというのが課題でした。やはり、そう簡単に勉強に向き合う事などなかなかできませんでした。宿題をするだけで解き直しをしなかったり、授業で先生の話を全く聞いていなかったりしました。僕は、解き直しをきちんとやる事が最も苦労したことだと思います。
 KECは、奈良女子大学附属中等教育学校の合格者数が非常に多いです。グループディスカッションや記述対策などで奈良女子大学附属中等教育学校の対策を十分にできたのでKECに通っていて良かったと思います。
 また、受験で最も大切だと思うのは、友達や家族です。それはなぜかというと友達と点数を競って互いを高めることができ、またそのようなことができるのは家族に支えてもらっているからです。
 僕は、KEC八訓の7の「限界は設けない!」という言葉が最も印象に残っています。5年の社会の先生が「限界をつくってしまったら、その限界を超える事はできなくなる」と言っていたからです。勉強は、続けないと力は身につきません。今日はやるけれど、明日はやらないというのではなく毎日することが大切だと思います。これから受験するみなさんも、「これは無理だ」と思わずに自分の限界を打ち破ってください。

奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格

「努力でつかんだ自信と合格」

澁谷 真大くん(州見台小学校卒)

 ぼくは、奈良女子大学附属中等教育学校に合格するために、5年生の時、入塾しました。5年生の実力テストでは、ランキングにのることもありましたが、6年生の6月からのBテストでは、難しくなり偏差値が下がってしまいました。奈良女子大附中模試では3月はB判定でしたが、11月はC判定だったので合格する自信がありませんでした。ぼくは、国語が特に苦手で作文や文章題の課題を先生に個別で出してもらったり、解いた問題を添削してもらったりしました。国語や理科、算数などの苦手な単元の克服を入試直前まで頑張り、苦手だった読解もしだいに書くことができるようになりました。直前までの努力の成果で、京都教育大学附属桃山中学校に合格することができました。
 合格者の掲示板に自分の受験番号を見つけた時、今までに感じたことのない喜び、嬉しさとともに、1校目合格という安心感もこみ上げてきました。合格したことを自信につなげ、その後も総仕上げ問題などをたくさん解き、自信がつくまで解き直しをしました。その甲斐もあり、安定した状態で試験を受けることができ、奈良女子大学附属中等教育学校も合格することができました。
 ぼくが志望校に合格できたのは、質問を持って行った時に、分かりやすく熱心に教えて頂いたKECの先生方や、落ちこんでいた時に励ましてくれた家族が支えてくれたおかげだと思います。ぼくは、KECに入塾して本当に良かったです。

奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格

「笑顔で、ポジティブで」

坪井 優くん(富雄第三小学校卒)

 世の中の小学生に、「中学受験」と言うワードを投げかけたときには、良い返事はあまり返ってこないだろうと思います。KECに入る前の自分もそうでした。
 小学5年生からKECに入った私は、試験までの2年間、KECの先生やお母さん、お父さんにたくさん支えられてきました。その2年の間に私の世界が広がっていくのを感じました。例えば、KECの実力テストのランキングが教室内で掲示されたときに、自分が70点しか取れなかったテストで、100点を取っている人がいる。そこまでの努力や頑張りが目に見える形で示されて、自分の「小ささ」に気づいていても、くよくよしたり悩んだりはせずに、私は笑顔でいました。ポジティブでいました。それでも、どうしても辛いときは、KECの先生や周りの人に支えてもらいながら、入試本番を迎えました。
 奈良女子大学附属中等教育学校の試験の日に、教室の仲間と集まったときにF先生が言ってくれた言葉を今でも思い出します。
今年のみんなのテーマは『笑顔』なんだから、最後まで笑顔で行っておいで!
 表現Ⅲのグループディスカッションでは、自分の考えを述べたり、出た意見を話し合ったりしないといけません。試験中、ずっと笑顔で同じグループの人と話をすることができました。これもKECでの対策や、先生方のアドバイスのおかげです。
 人生100年ぐらいある中で、まだ私は12年しか生きていません。これからいろいろなことに直面すると思いますが、残りの人生も、KECで教えてもらい、実践してきた「笑顔でポジティブ」に、がんばっていきたいと思います

奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格

「合格への歩み」

須田 想くん(俵口小学校卒)

 僕は、奈良女子大学附属中等教育学校に行っている兄が楽しそうでうらやましかったので、奈良女子大学附属中等教育学校に入りたいと思い受験を考え、KECに入りました。その時は、普通に授業を受けていれば受かると思っていました。そこから本格的に授業がはじまって、受験への気合が高まってきて、どんどんぼくの勉強の質が良くなっていきました。しかし僕は、先生が出した課題つまり必要最低限のことしかしていなかったのです。
 そのようにKECに通い続けて1年がたって6年生になりました。6年生になると、もともと標準クラスだったのが、SHクラスになって、とてもうれしかったです。しかしSHクラスになるとやはり、標準クラスよりもレベルが高くなり、一層勉強が難しくなった気がしました。そして僕はこのままではだめだと思い、積極的に自習室に行くようになりました。そして夏期勉強合宿のテストでは、思うように点数を取ることができず、くやしくて何回も解き直しをしました。そこから僕は、いつもよりも多く解き直しをするようになり、自分の苦手な分野も積極的に勉強するようになりました。冬期勉強合宿では、夏期勉強合宿よりも、やり切った気がして自信がついて、ラストスパートに入りました。

 僕がどんな時も忘れなかったのは、「何事にも全力」です。小テストや解き直しも、全力で取り組み、「合格」しました。

奈良女子大学附属中等教育学校/四條畷学園中学校(英数) 合格

「悔しさから最高の合格へ」

仲西 遼哉くん(藤戸小学校卒)

 私は、5年生のころから実力テストや模試、夏期勉強合宿のリアル入試などの結果がそこそこ良い方でした。
 ですが6年生になって少しずつ学力が落ちていっている気がしました。夏期勉強合宿ではリアル入試で不合格であり、ランキングにも1つものっていませんでした。限界チャレンジでは、100点がとれず普通の点数をとっていました。
 そこから私は、勉強を前より本気で多めにやるようになりました。もう二度とこんな気持ちを味わいたくない、冬期勉強合宿リアル入試は合格しよう、などたくさんの気持ちを持ってやっていました。
 その結果、冬期勉強合宿リアル入試で合格し、算数は2位でした。これだけやればこれだけ成績が伸びるんだな、と初めて実感しました。ここから本番まであと少しだから続けていこうと思いました。
 そして本番、第二志望校を受けて、手ごたえはありましたが結果は不合格でした。次に併願校を受け、結果は不合格でした。ずっと「もう少しで奈良女子大学附属中等教育学校受験だ」と悩んでいました。すると先生が、「頭を切り変えて勉強し」と声をかけてくれました。必死に勉強してみごとに合格しました。
 悔しさを知り、本気で勉強して、合格できたのがとてもうれしかったです。

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