奈良女子大学附属中等教育学校
合格体験記

奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校(特進コース)/近畿大学附属中学校(医薬コース)/清風中学校(理Ⅲ6か年コース) 合格

「入塾から受験まで」

仲谷 一颯さん

入塾したばかりの時は、まだまだ受験生としての自覚が足りず、勉強の面でも比較的成績が良い方だったので「楽しく学校の授業と同じように勉強している」程度の気持ちでした。しかし、6年生になって受験をすることの重みが段々とわかってきました。そのきっかけは秋に受けたテストでした。
自分の中でも苦手だった算数以外でも、良いとは言えない点を連続して取ってしまったため、焦りが出てきてしまいました。そのため、悪い点数をとってしまう夢を見て目が覚めることが何度もありました。そんな気持ちの中で、色々な学校に受かることができたのは、家族の励ましや、仲間と話したり、KECの先生からのメッセージなどをもらったりしたことが心の支えとなったとともに、「恩返し」がしたいという思いが強かったからだと思います。
受験の直前は合格を果たして、恩返しすることで周りにいる人たちに笑顔になってもらえることを一番に考えていました。最後は、結局自分との戦いなので自分の頑張り次第で決まると思いますが、周囲の人への感謝の気持ちを忘れないことが一番大切だと気づきました。これは受験を通して分かったことです。苦しいこと、辛いことは数多くありましたが、良い結果で「恩返し」できたことが何より良かったです。

奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格

「本気の努力」

Bさん

ぼくは、6年生の11月まで塾の宿題をしているだけで、解き直しもまったくやっていませんでした。そして、それだけしかしていなくても、自分では十分がんばっていると思いこんでいました。
ですが11月の集会で自分は全然できていないと気づき、今までより10倍の努力をしました。まず、解き直しの徹底をがんばりました。やって放っておくだけでは、自分のできている問題の確認なので、できない問題をできるようにするために、解き直しをがんばりました。他にも、すきま時間の活用や自習室の活用も、今まで以上に頑張りました。
第一志望の奈良女子大の受験当日は、緊張はしていましたが、やれることはすべてやったので不安はありませんでした。そして、合格したことがわかったとき、久しぶりに声に出して喜びました。自分では頑張っていると思っていても、まだまだ完璧じゃないのがほとんどです。自分で完璧と思ってしまうと、それ以上伸びしろがないということになります。そんな時は、KEC八訓の7番目にある「限界は設けない」という言葉を思い出すのが良いと思います。実際に僕もその言葉を何度も頭で繰り返しました。
僕は受験を通して、本気で努力する事がどれだけ大事か分かりました。この努力の仕方は、いつになっても忘れないようにしたいと思います。ありがとうございました。

奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅰ類) 合格

「達成する喜び」

北岡 丈忠さん(真菅小学校卒)

僕は、2年生からKECに通い始めました。初めは、成績はよかったのですが、5年生に上がり本格的に受験を意識し始めていたときから、成績が安定しなくなってきました。5年生当時は、受験をするということに実感がなく、受験を正直甘く見ていました。
そんなころに、5年生の2月の実力テストを受け、成績が悪かったので、6年生になったときの「春スぺ」で上から4番目のCクラスでした。春スぺの結果がトップ20に入っていたのにも関わらず、Cクラスにいることに腹が立ち、次の夏の強化特訓で絶対に1番上のクラスに入ってやると決意しました。
僕は、それからRoadMapを活用して一日一日の時間を無駄にしないよう計画を立てました。また、実力テストでも「今回は90点取るぞ!」などと目標を立てて努力しました。結果、夏と冬の強化特訓で一番上のクラスで受講することができました。そこでやってきたことを信じ、第一志望の奈良女子大学附中の試験問題を見たときに模試や対策授業でやった形式と同じだと感じ冷静になって問題を解くことができ、無事合格することができました。
合格できたのは、八木教室の仲間と高め合い共にがんばることができたからだと強く思います。受験を通して目標に向かって本気で努力し達成する喜びを知ることができました。KECでの勉強を楽しんですることができました。本当に今までありがとうございました。

奈良女子大学附属中等教育学校/智辯学園奈良カレッジ中学部(S選抜クラス) 合格

「夢と希望と仲間を大切に」

吉岡 那桜さん

私は、4年生からKECに通い始めました。入塾した当時の私は、勉強に苦手意識を持っており、入塾するときにも泣いて塾に入ることを拒んだほどでした。しかし、入塾した後は勉強への苦手意識もなくなり、中学受験コースに入ることになりました。
そして、6年生の春にある「KEC春のスペシャル大集合」の結果で、私はランキングにのることができずくやしい思いをしました。この時、模擬試験でC判定ばかりとっていた私は本当に受かるのだろうかと思いました。でも、このことがきっかけで私にスイッチが入りました。
この後、私は以前より数時間程一日の勉強時間を増やし、勉強の質にもこだわるようにし、朝も早起きをするようになりました。ですが、むかえた夏期リアル入試で私は第一志望の奈良女子で落ちてしまいました。私はこの時絶望しましたが、とある先生に「あと一点で合格だった。」と言われ、さらに勉強するようになりました。
半年後、冬期リアル入試の結果で再び不合格だった私はさらに本当に受かるのかどうか心配になり、追い込まれました。でも、この冬期受験強化特訓で先生方がはげまして下さり、最後の追い込みにかかることができ、私は無事、第一志望の奈良女子大附属中等教育学校に受かることができました。
この受験を通して、私は夢と希望を持って努力を続けることで必ず自分が望む道が切り開けると思いました。もちろん、まわりの友達が遊んでいてうらやましく思い、勉強することが辛くなることもあります。でも、努力をし続けることで必ず未来は明るい方向に向かいます。KECの仲間と共に頑張り、高みを目指すこともできます。 私が得たものは、中学受験をした人のみが得られる、最高の経験です。ぜひ、KECで仲間とともに勉強にはげんで下さい。

奈良女子大学附属中等教育学校 合格

「あきらめなかった結果」

谷田 仁胡さん(済美小学校卒)

私は小学6年生の11月の実力テストで第一志望の奈良女子大附中が思わしくありませんでした。もう無理かなと思った時もあったけれど、「絶対合格する!!」という気持ちで解き直しをしたり、自分が納得するまで質問をしたりするようにしました。
そんなこんなで自信がつき、受験本番を迎えました。当日は、お世話になっていた先生方や、普段一緒に勉強していた友達がいて安心して、いつも通りで試験を受けることができました。合格発表を見る時は、試験を受けた時よりもずっと緊張しました。
合格がわかった時はびっくりして、現実を受け止められませんでした。でも落ち着いて思ったことは、親や一緒に勉強頑張った友達、分かるまでとことん教えてくれた先生方への感謝の気持ちでした。KECでは、とても良い友達や先生方に恵まれ、質問がたくさんできる環境があり、通ってよかったと思います。またKEC八訓の「限界を設けない。自分が絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」のように「無理かも」と思っても、あきらめずにできることから一つずつやっていくことが大切だということを知りました。
これからは、この経験を生かして中学校生活を迎えたいと思います。受験を支えてくれた先生方、また一緒に受験を乗り越えたKEC生に深く感謝します。今まで本当にありがとうございました。

奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格

「くやしさをバネに」

Tさん

ぼくは、中学受験をしたいと思い、友達が通っていたKECに入塾しました。入ったばかりのころは、勉強のスピードについていくことができず、4年生5年生レベルの問題も分かりませんでした。そんな状態で受けた6月実力テストは最悪な結果になりました。
しかし、そのことがきっかけでぼくのやる気に火がつき、毎日自習室に行って勉強するようになりました。そして、むかえた8月実力テストでは6月よりも良い成績を取ることができました。ぼくは、これがきっかけで自分に、自信がつくようになりました。
冬期受験強化特訓のリアル入試では不合格となり、とてもくやしい思いをしましたが、年末年始は合格したいという一心で必死に勉強をしました。
そしていよいよ入試当日。あまり試験前は緊張しておらず、試験もかなり手応えがありました。しかし試験が終わって、再確認するとまちがっている部分がいくつもあり、不安な気持ちになりました。そんな不安な気持ちのなか、合格発表を見にいくと自分の受験番号がありました。一年間の努力が報われたと感じてとてもうれしい気持ちになりました。

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