合格体験記
大阪教育大学附属天王寺中学校
合格体験記
大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校(特進) 合格
「支えてくれた存在」
坂本 悠くん(上牧第二小学校卒)
入塾したばかりのときはとてもドキドキしました。おくれて入塾したので、まわりの雰囲気にのみこまれそうでした。でも、そんなとき、先生は気軽に話しかけてくれました。そのうち緊張もなくなりなれてきました。最初の授業の内容は、よく分かりませんでしたが、先生方が、分かりやすく教えてくれたため、どんどん知識が入ってきました。そして二カ月ほどすると、KECに行くのが楽しくなってきました。KEC八訓の七、限界は設けない!自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと、という言葉はとてもこころに残っています。これからもこの八訓を大切にして、何事もあきめらずに頑張っていきたいと思います。
先生方以外にも応援してくれた人が家族です。家族は、ぼくの受験を支えてくれました。この受験を機に、家族の存在のありがたさを改めて感じることができました。
合格した時は、喜びでいっぱいでした。そしてやり遂げた気持ちがでてきました。KECや先生方、そして家族にも本当に感謝しています。これからもいろんな事をがんばっていきたいです。これから受験する人たちにも、ぼくが感じたような喜びややり遂げた気持ちを感じてほしいです。
大阪教育大学附属天王寺中学校 合格
「合格への道のり」
野﨑 康介くん(上牧第二小学校卒)
ぼくの合格への道のりは、とても険しいものでした。とくに、残り三カ月がとても苦しかったです。塾の問題、赤本、模試の解き直しなど色々な課題が山積みでした。しかし、冬期勉強合宿のリアル入試で合格できたことで、自信がつきました。
KEC生で良かったと思うのは、夏期勉強合宿や冬期勉強合宿に参加できることです。勉強合宿は、いつもとちがう雰囲気で、残りのラストスパート期間で何をしたら良いのかをアドバイスしてくれて、さらにやる気になれました。
大阪教育大学附属天王寺中学校の一次試験に合格したときは、まずは安心しました。一次試験で落ちたらどうしようといった心配があったからです。二次試験は、得意な科目があまりできなかった感触だったので、他の人もできていないはず、と自分に言い聞かせながらも心配でした。だから、合格したときは、とても嬉しかったです。
最後に、後輩の受験生へ。先生たちが時に厳しく指導してくれるのは、けっして、君たちがきらいだからではない。君たちに合格してもらって、喜んでほしいから、一緒に喜びを分かち合いたいからです。それを心に刻んで、入試までの日々を過ごしてほしいです。
大阪教育大学附属天王寺中学校/帝塚山中学校/聖心学園中等教育学校 合格
「僕の中学受験」
竹沢 絆くん(畝傍東小学校卒)
僕が中学受験を始めたのは4年生の夏休みでした。その時の「中学受験」とはただの習い事であり、それほど重要なものではなかったのです。
僕の「中学受験」に対する思いが変わったのは、6年生のKECの夏期勉強合宿の時です。その時に、自分の親や先生は自分の合格に向けて必死で努力してくれているということを実感し、自分も合格という目標をしっかり持ってがんばろう、と思いました。
大阪教育大学附属天王寺中学校や帝塚山中学校などに受かったと知った時は、これまでの努力が実ったのでとても嬉しかったです。
ただ一つ心に残っていることは中学受験を始めてからKEC志学館の夏期勉強合宿までの間、本気で頑張れなかったことです。入試が終わっても、「もっと努力しておけばよかった。」と感じることがないように全力で頑張ってください。この作文が少しでもみんなの受験の役に立ってくれることを祈っています。
大阪教育大学附属天王寺中学校 合格
「バレーボールと塾の両立」
横山 朝陽くん(真菅小学校卒)
僕は、五年の二月に塾に通い始めました。このときは、バレーもやっていたので、両立できるか、とても不安でした。しかし、お母さん、お父さん、コーチ、KEC志学館の先生の協力もあって、何とか両立しながら、がんばっていくことができました。
そして夏休み、バレーだけのようになってしまい、夏期勉強合宿やVタイムに行けず、遅れてしまうと、心配になりました。しかし、ポジティブタイムとフォロータイムで追いつくことができて、とてもよかったです。そして十二月、県大会が終わって塾に一本化して、猛勉強に猛勉強を重ねました。冬期勉強合宿ではSクラス。この勉強合宿で経験できたことは、とてもよかったです。
そして、入試本番。大阪教育大学附属天王寺中学校の一次を無事に通過でき、その後の二次試験も勝ち抜き、合格することができて非常にうれしかったです。きん張の中でしたが、自分を信じてやりきることができ、結果が出てよかったです。
僕は、受験勉強を通して“継続することの大切さ”を学びました。入塾してから本番まで、努力を続けサボらずにやり抜くことで、大阪教育大学附属天王寺中学校に合格することができました。支えてくれた皆さま、本当に有難うございました。
奈良女子大学附属中等教育学校/大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良学園中学校(特進) 合格
「受験で大切なもの」
淵本 那奈未さん(耳成小学校卒)
KECに入塾してから初めての授業は理科でした。学校ではテストで100点を取っていたのに、内容が全然分からず、おどろき、これから分かるようになるのか心配になったことを覚えています。そんなとき、KECの先生に、解き直しの大切さを教えてもらいました。そこから、私は、解き直しを徹底しました。その努力が実を結び、今につながっているのだと思います。
次に大事だと思うのは、あきらめない心です。私は、5年生の時は、模試でC判定やD判定を取っていたけど、6年生になってからはA判定を取れるようになりました。それは、決してあきらめずに、受験勉強を続けてきたからだと思います。そして、私が最も大切だと思うのは、感謝の気持ちを伝えることです。受験は、1人でできるものではなく、親や先生、友達がいるからこそできるものです。
私はKECに入って、KEC八訓を毎回の授業で発することで、八訓を習慣にすることができました。八訓は、どれも大切なことばかりで、これから中学校に入っても、習慣として続けていきたいと思っています。KECの先生方は、みんなおもしろくて、授業も楽しくなりました。先生方には、感謝しています。支えてくれた先生、本当にありがとうございました。
大阪教育大学附属天王寺中学校 合格
「ドキドキの2年間」
山本 琉偉くん(畝傍南小学校卒)
僕は、5年生のとき、受験をしようと思いました。5年生のときは、勉強も一応できていて、宿題もやっていて、テストのときも一応点はとれていたけど、と中からテストの点がとれなくなったりもしました。夏期勉強合宿があり、リアル入試の結果は不合格でした。また、教室集会では、「本気でやったか」といわれ、確かに、自分は本気になってやっていなかったと思い、冬は、もう少し勉強をやっていきました。
次に、6年生では、ライバルとなる人たちも増え、実力テストやリアル入試の結果などで、競うことで、自分のことをふるいたたせていました。そして、がんばっていると、2度目の夏期勉強合宿があり、夏期勉強合宿ではまたリアル入試で不合格でしたが、その代わりに限界チャレンジがあり、それで算数が100点をとれてよかったと思います。
次に冬期勉強合宿です。冬期勉強合宿の前から自習室に残り勉強をしました。自習室は集中できる環境にあり、勉強がはかどりました。でも、またまたリアル入試で、不合格になってしまいました。くやしくて、くやしくてしかたなかったです。だからもっと自習室に残り、勉強をしました。すると、大阪教育大学附属天王寺中学校で一次は合格できましたが、自分で「まだ一次だから」と言い聞かせて、二次に行くと、がんばろうと思って受けました。そして、学校に行く前に「自分で見るから言わんといて」と言っておいたので、学校から帰ってきて合格しているか確認すると、合格していてうれし涙が出ました。
受験をして、2つのことを大切にしてきました。1つ目は、本気でするということです。本気でするということは強い気持ちでするということです。2つ目は、あきらめないということです。志学館八訓の五や七にあるように、ポジティブワードを使ったり、強く信じるということを大切にしました。