合格体験記
南陽高校
合格体験記
南陽高校(普通科)/奈良育英高校(選抜コース) 合格
「諦めない心を大切に」
中野 秦稀さん
僕は中学2年生からKECに入りました。KECに入る前までは、「塾に行くのは嫌だ。」という気持ちがあったけれど、入塾して慣れていくと、授業が分かりやすく、数学や理科では、「こんな解き方があったんだ。」という新しい発見もたくさんありました。
中学3年生になると、定期テストの点数も高得点を安定して取れるようになりました。そしてKECに入るまでは、物事を計画立ててすることはほとんどなかったけれど、Road Mapを使い始めたことで、勉強やその他のことも計画立ててできるようになりました。僕はぎりぎりまで志望校を決めることができなかったけれど、学校や塾の先生方の話を聞いて南陽高校を受けることにしました。
しかし、内申点は足りていなくて、赤本を解いてみると、点数も足りていない状況でした。でも、そこから復習等をしっかりして本番に臨みました。その結果、当日はしっかりと点数を取ることができ、第一志望に合格することができました。
今思い返すと、KECに入っていなければ、合格することは無理だったと思います。この経験を通して、改めて日々の努力の積み重ねは大切だなと思いました。そして、KECに入って良かったなと思いました。
南陽高校(サイエンスリサーチ科) 合格
「自分の未来を変えるために」
松山 和史さん
KECに入塾したとき、私は、偏差値がとても低くて、勉強が嫌で、受験に対する不安がとても大きかったです。でも、塾で一緒に勉強している友だちと関わったり、先生に怒られたりしている間に、勉強をしないといけないという気持ちが強まりました。その結果、自習室に来て一生懸命、勉強をするようになり、最終的に1年で偏差値が約20上がったのです。
私は、勉強するなかでKEC八訓の一つにもなっている「ゴールに向かって計画、実行、検証、改善をトコトン繰り返し、本気で達成にこだわり取り組むこと」を大切に、勉強を続けました。問題を解いて間違ったら忘れないうちにやり直しをして、その問題に関することを完全に理解するという基本的なことをやるのが、学力を伸ばす一番の方法だと思います。
また、受験をするうえで忘れてはいけないのは、周りの人の存在です。当たり前のように送迎してくれて、お弁当を作ってくれて、家事をしてくれる親や、一緒に遊んだり、会話をしてくれる友達は必ず心の支えになります。だから、周りの人に感謝し、大切にすると良いと思います。
受験期間は、辛いことばかりです。でも、ここで諦めずに継続することで何か良いことが起きます。だから、自分を信じて諦めずに努力し続けてください。私の受験を支えてくれたみなさん、ありがとうございました。
南陽高校(サイエンスリサーチ科) 合格
「成長させてくれたもの」
Kさん(木津南中学校卒)
私は家族や友達、そしてKECの先生方、多くの人に支えられ、南陽高校に合格することができました。
私にとって「受験」とは、自分を試す機会であり自立の第1歩であったと考えます。
中学3年生になりようやくこれから受験生、という時、新型コロナウイルスが世界中を襲い、学校も塾も休校となってしまいました。本来なら毎日家から出ることができず、だらだらとした生活になってしまいがちですが、私はKECのおかげで誰よりも濃い期間を過ごすことができました。
Webでの自習室では他の教室、他の学年の人が懸命に学習する姿からたくさんの刺激を受け、また、オンラインで先生に1対1で教えて頂く機会もあり、より一層効率の良い学習ができ、とても充実していたと思えたからです。だからこそ、志望校に合格した今、「私はおそらくライバルよりも一歩リードした状態で勉強を始められた」と自分の自信になり、誇りともなっています。
それから約1年間、もちろんうまく結果を出せず、悔しい思いをしたこともまた、甘えて楽な道へ逃げてしまう自分が嫌になってしまったこともあり、多くの壁にぶつかりましたが、どんな時もポジティブに励まして下さる先生方に力をもらい、やり切ることができました。
私は「受験」を通して、できるまでこだわり続けること、つまり粘り強く問題と向き合うことの大切さを学びました。そして周囲の方々からたくさんもらった応援が、頑張る力になることを知り、人の温かさを改めて感じることもできました。
これらのことから、KECでの様々な経験は私を少しずつ、でも着実に成長させてくれるものだったと考えます。これから簡単には超えられない、高い壁にぶつかることもきっとあると思いますが、支えてくれる人への感謝を忘れず、KECで身につけた粘り強さを武器に、失敗を恐れず戦っていこうと思います。
南陽高校 普通科(前期) 合格
「努力は必ず報われる」
Nさん(木津南中学校卒)
合格発表の日、自分の受験番号を見つけたとき、驚きと嬉しさでいっぱいでした。それと同時に、今まで努力してきて良かったなという思いがあふれました。
KECに入ったのは、中学2年生の冬でした。自分の家に近かったということと、今までたくさん勉強しても成績が伸びなかったということをきっかけに入塾しました。KECを通して、塾の人たちが、自分の刺激になり、成績が上がるということや問題を見たらすぐに手が動くという状態になるまで、徹底的に問題演習をすることの大切さを学びました。また、最後まであきらめずに努力することの大切さも学んだように思います。
すきま時間を見つけて暗記をしたり、定期テストの時は、何週間も前から勉強をしたりするなど自分なりに努力してきたと思います。分からない問題は先生方に質問をして、分からない問題を無くすということを心がけていました。
いくら勉強しても点数が上がらなかったり成績が上がらなかったりすることが何度もありました。そのたびに「努力しても意味がないのではないか」など、とても考えさせられました。しかし、その思いをバネにして次に進むことで、心も強くなっていったと思います。
高校生になっても、KECで学んだことを生かしていけたらいいなと思います。また、受験まで支えてくださった人たちに感謝しなければいけないと思いました。
南陽高校(中期・普通科) 合格
「諦めないことの大切さ」
Kさん(木津南中学校卒)
私はたくさんの人に支えられたおかげで、南陽高校に合格することができました。特にKECの先生方の力は大きかったと感じています。
私は中学二年生まで、「習い事が多くて忙しい」ということを言い訳に、勉強に向き合うことを避けていました。しかし、3年生の9月、KECに入塾して考え方が変わりました。周りとの大きな差が見えたからです。そして、少しずつ勉強に向き合い、頑張れるようになりました。その頑張りが定期テストの点数に表れ、大きな成長を感じました。
KECの先生方は、私によく「根性がある」、「集中力を長く持続させることができる」と言ってくださいました。私は、自分の長所が何かずっと分からなかったけれど、自分には良いところがたくさんあるということを気付かせてくださいました。先生方の言葉一つ一つが私の自信につながりました。
私はこの高校受験で誰よりも成長したと思っています。かなり厳しい状態からの戦いでした。「無理かもしれない」と思っても、最後まで頑張り続けることが大切だと考えます。これからも、KECで教わったことを忘れず自分を貫いていこうと思います。