南陽高校
合格体験記

南陽高等学校(サイエンスリサーチ科) 合格

「KECと歩んだ高校への道」

Wさん(木津南中学校)

KECと出会って早4年。結構お世話になりました。KECに通う中で勉強面だけでなく、生活面も大分変わりました。それが人によっては良い方向に変わるのか良くない方向に変わるのかは分かりませんが、少なくとも普段勉強していなかった自分からすると良い方向に変わることができたと言えます。なぜならKECに通うことで勉強する時間を作ることができるからです。大抵勉強しない人は勉強する時間を確保できていないことが多いです。そこでKECでは1週間の計画や目標を立てる時間を作ってくれます。計画を立てて勉強するのと立てないで勉強するのでは、量や質に大きな違いが出てきます。また、計画的に生活することで、日々の生活リズムを整えることができます。このように「いつ」「何を」「どのくらい」というのを明確にすることで、無駄なく効率的に勉強することができます。
KECで勉強していた中で、KECは基礎固めに力を入れていると感じました。勉学において基礎は最も重要です。それらは定期テストだけでなく、受験でも必須になってきます。KECではこのような基礎を身に付ける機会が多いと思います。KECで身に付けることができた基礎は受験でもとても役に立ちました。結果的に高校受験を大成功に収めることができ、第一志望に合格することができました。それに1日の生活の中で最低1時間は勉強しようという習慣を身に付けることもできました。
このようにKECに通っていた中で、それまで想像できなかった自分に変わることができました。自分を変えてくれたKECには感謝しかないです。

大谷高等学校(バタビアコース)/奈良育英高等学校(選抜コース)/南陽高等学校(サイエンスリサーチ科) 合格

「最後はポジティブに!」

今泉 翔太さん(木津南中学校)

私は、入塾した頃は、勉強の習慣がほとんどなく、何から勉強をするべきか分かりませんでした。しかし、授業で重要なことはノートにメモを取ったり、課題の解き直しをすることで、分からない問題が少しずつ減りました。夏休みになって強化特訓が始まり、今まではゲームや友人と遊んでいた時間が、全て授業や勉強の時間になったことで、最初は慣れるのに苦労しました。しかし、日々授業の初めに読んでいた、KEC八訓の七番「限界は設けない!自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと。」を意識したことで、力尽きずに頑張ることができ、リアル入試では、普通科に合格することができました。「自分には無理なのだろうか。」と諦めかけていた南陽高校合格が、「可能性はゼロではない。」と思い、自信を持つようになりました。しかし、面談では、前期選抜は倍率が高い上に、私は内申点が足りないので、当日点だけでなく内申点も重要になる普通科では合格しづらいと言われましたが、サイエンスリサーチ科なら、問題の難易度は高くなるけれど、当日点の割合が高いので可能性があると教えてくれたので、自分も「挑戦しよう。」と思いました。まずは冬のリアル入試で合格判定を取るために頑張りました。そして、迎えたリアル入試の結果は合格点まで5点届かず、不合格でした。悔しい思いはありましたが、「あと少し頑張るだけで合格できるし、より頑張ったら、余裕を持って合格できる。」と気持ちを切り替えて前期選抜までやりきろうと思いました。しかし、過去問の点数はあまり安定せず、不安をだんだん感じ、時には、合格発表で自分の受験番号が合格者欄にない光景を想像してしまうこともありましたが、入試日に近づくにつれ、「今さら不安になっても何も変わらない!最後くらい心は明るくポジティブでいよう。」と思いました。そして入試を終えて1週間が経った合格発表の日、合格者の欄に自分の受験番号がありました。「ついにやりきった!」と思いました。
 この1年間、私は両親やKECの先生方などの多くの支えがあったことで、目標にしていた高校に受かることができたと思います。
 また、KEC八訓の言葉は落ち込んでいるときにふと思い出すと、「もう少し頑張ってみよう。」と思えるようになり、気持ちの面で支えられました。私はこのような経験を経て、KECに入ろうと決意して良かったと思ったし、10年先、20年先も忘れない思い出にしたいと思っています。

京都大谷高等学校(バタビアコース)/京都府立南陽高等学校(サイエンスリサーチ科) 合格

「努力の大切さ」

C・Sさん(木津第二中学校)

私は、小学校5年生の冬にKECのプライムコースに入塾しました。入ったばかりの頃は志望校なんて全然考えていなかったし、具体的な目標もありませんでした。また、知らない人ばかりで、授業もわからないことが多く、不安なことだらけでした。
しかし、KECの面白くて優しい先生たちや友達と過ごしていくうちに、その不安はすぐに消え、勉強して得た達成感や努力の大切さについて学ぶことができました。
私が受験勉強の中で最も辛かった時期は中3の夏から第一志望校の合格発表までの時期です。夏休みは朝から晩まで毎日勉強し、塾と家を往復。多くの課題に追われ、受験勉強の辛さを実感しました。また秋になると、実力テストや模試を受け、自分の現実がはっきりと出て、正直大きな衝撃を受けました。
どれだけ勉強をしても結果が出なかった時、たくさん自分を責めてしまったこと、ストレスを上手く発散できず、家族などに当たってしまったことを今でもよく覚えています。
しかし、受験勉強は辛いことばかりではありません。友だちと励まし合い、日々努力を積み上げたことは必ずいい結果につながり、その達成感は一生忘れられないものになります。
KECの先生方や家族、共に戦った仲間たちに心から感謝の気持ちを伝えます。長い間ありがとうございました。数えきれないほど多くの場面で支えられて、学んで、成長できました。
これから先どんなことがあっても自分の夢に向って努力し続けてください。

南陽高等学校(普通科)/大谷高等学校 合格

「DO MY BEST!」

K・Rさん(田辺中学校卒)

私は、入塾したばかりは、質問や自習に行かず、1人で解決させていました。そして、夏の受験強化特訓で不合格になりました。しかし、周りの友達は勉強している姿を見ていなかったので少しも焦ることはありませんでした。冬の受験強化特訓のリアル入試から焦り出し、勉強をすると、結果は合格と出ました。しかし、ボーダーラインはギリギリで合格となったが、少しでも気が緩むと不合格になる可能性が高いと母親からの言葉で受験に対する気持ちが変わりました。
最初にスマホに制限をかけ、ほぼ毎日、自習室へ通うようにし、受験に集中できる習慣をつけることを意識しました。そして、1人で解決せず、分からない所は質問しに行くようにしました。
前期の受験日、朝に色々な先生に応援してもらい、合格したいという気持ちが高まっていました。しかし、テストでは全然、手応えがなく、諦めていました。そして、合格発表の日、自分の番号が書かれていて信じられませんでした。色々な人からおめでとうと言葉をもらって感謝の気持ちでいっぱいになりました。
KECに入塾してから色々な受験に対する気持ちを変えてくれるイベントがたくさんあると思います。自分の行きたい高校に本気で向き合えることができる塾だと思います。
受験から、全力で自分を信じることの大切さが初めて理解できました。だから、高校生になっても自分を信じて諦めないようにしていこうと思います。
KECに入塾して良かったと思っています。1年間、ありがとうございました。

南陽高校(サイエンスリサーチ科) 合格

「受験とまわりの環境」

Y.Yさん

私がKECに入塾したのは小学校6年生の夏からでした。もともと勉強が好きではなく、塾に行こうと決めたのは中学校で置いていかれるのが怖かったからです。その頃はテストで点が取れなかったりして勉強が好きにはなれませんでした。3月頃からスタートゼミがはじまり、自分に解けるのかと不安になりましたが、先生方が優しく教えてくださり特に苦手だった国語でも問題の正答率が上がり勉強面での不安はなくなりました。
それから1年2年となんとなく勉強する日々が続いてしまい、授業のクラスが落ちてしまったこともありました。本気でやらないといけないと思ったのは3年生になってからです。部活も忙しく、特に夏休みは大変でした。しかし両親の支えや先生方の指導もあり、実力を伸ばすことができました。夏のリアル入試で合格してからは冬で落ちたくないという気持ちもあり頑張ることができました。それからあっという間に冬になり強化特訓も終わり入試本番になりました。絶対受かると信じ続けたおかげか当日はあまり緊張せず、実力を出しきることができたと思います。
最後まで諦めることなく頑張れたのは周りの人のおかげだなと思います。一緒に頑張る友達がいたからこそ、本気で応援してくれる先生がいたからこその合格だと思います。KEC生として受験を経験し、受験は団体戦だということを実感することができ、本当に良かったです。

南陽高校(普通科)/奈良育英高校(選抜コース) 合格

「諦めない心を大切に」

中野 秦稀さん

僕は中学2年生からKECに入りました。KECに入る前までは、「塾に行くのは嫌だ。」という気持ちがあったけれど、入塾して慣れていくと、授業が分かりやすく、数学や理科では、「こんな解き方があったんだ。」という新しい発見もたくさんありました。
中学3年生になると、定期テストの点数も高得点を安定して取れるようになりました。そしてKECに入るまでは、物事を計画立ててすることはほとんどなかったけれど、Road Mapを使い始めたことで、勉強やその他のことも計画立ててできるようになりました。僕はぎりぎりまで志望校を決めることができなかったけれど、学校や塾の先生方の話を聞いて南陽高校を受けることにしました。
しかし、内申点は足りていなくて、赤本を解いてみると、点数も足りていない状況でした。でも、そこから復習等をしっかりして本番に臨みました。その結果、当日はしっかりと点数を取ることができ、第一志望に合格することができました。
今思い返すと、KECに入っていなければ、合格することは無理だったと思います。この経験を通して、改めて日々の努力の積み重ねは大切だなと思いました。そして、KECに入って良かったなと思いました。

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