合格体験記
京都教育大学附属桃山中学校
合格体験記
京都教育大学附属桃山中学校 合格
「恩返し」
松本 莉央さん(奈良育英グローバル小学校卒)
私は、小学3年生の2月ごろに、KECに入塾しました。4、5年生のころは、中学受験というものを軽く受け止めていて、「自分は受験生なんだ」という自覚はあまり強くありませんでした。
しかし、6年生のとき、夏期受験強化特訓のリアル入試で不合格になり、中学受験をそんなに軽く見てはいけないということに気づきました。そこからは、リアル入試の解き直し、夏期受験強化特訓の解き直しをしたりしましたが、なかなか成績が上がりませんでした。特に、算数の実力テストは平均点より下で、偏差値40台で、京教桃山の模試の判定はD判定でした。本当に自分は合格できるのだろうかと不安になりました。それでも不安に負けないように算数の先生に相談し、解き直しをするポイントをおさえてできるまで解き直しをするというアドバイスをいただきました。
そして、京教桃山に合格できたとき、うれしさと一緒に先生方や家族への感謝の気持ちでいっぱいになりました。そして、そこで初めて、今まで支えてサポートしてくださった先生方や家族に恩返しができたかなと思えました。
私は、中学受験を通して、周りの人への感謝の気持ちを持つことはとても大切だということを学びました。だから、これからも周りの人への感謝を忘れずに生きていきたいです。本当にありがとうございました。
奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校/奈良学園中学校(特進コース)
「感謝」
S・Tさん(州見台小学校卒)
僕を支えてくれたのは家族とKECでした。家族はいつも「絶対大丈夫!」と言ってくれて、KECの先生は「ニガテ教科の解き直しを頑張って!」と言ってくれました。このような言葉から教科特訓、赤本の国語と算数の解き直しを行って、できるだけニガテをつぶしました。そして、志望校に無事合格することができました。
合格した今、一番感謝したいのは家族とKECの先生、一緒に勉強した仲間です。本当に初めての受験の自分を応援、はげましてくださり、ありがとうございました。
奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格
「受験を楽しんで!」
牧田 空音さん
私は小5の1学期にKECに入塾しました。最初は受験を甘く見ていて、あまり勉強時間を作らずにいました。しかし、3月にあった女子大模試で初めて問題を見たとき、受験の厳しさを感じさせられました。全ての問題が難しく、「このままじゃ合格できない!」と思いました。だけど思っただけで、小6になっても春スぺや夏期強化特訓、そこまでの実力テストでも良い成績を出していたので、生活に変わりはありませんでした。
そして小6の秋に事件は起きました。10月や11月の実力テストで明らかに悪い結果が出てしまい、また赤本も途中からうまく回らず、「最悪」と呼べる状況になりました。私はたえられなくなり、ついに「塾をやめたい。受験をしたくない。」と言いました。ですが、親やKECの先生方のあたたかい言葉によって、もう一度前を向くことができました。そこからは、合格したいという強い想いを持って勉強に取り組みました。私は勉強量は極度に少ないけど、想いだけは誰にも負けない自信があります。それが合格につながったのかなと思います。
また、KECの仲間や先生方も合格へ導いてくれました。神宮教室のみんなは少々やんちゃなところがあり、よく先生に怒られていました。ですが、仲間思いな人が多く、お互いに支え合ってきました。先生達の授業は分かりやすく、とても楽しかったです。そして、日々私を支えてくれた親には、感謝してもしきれません。みなさん、本当にありがとうございました。
最後に、新たな受験生となる皆さんへ。私が言いたいことは一つです。「受験を楽しんで」ください。これは、KECの先生がよく言ってくれた言葉です。私が合格することができた最大の理由でもあります。実際に、私は試験を楽しむことができました。今はまだ分からなくても大丈夫です。ただ、この言葉は受験当日まで忘れないでほしいです。みなさん、桜咲け!
奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格
「支えてくれた人達」
中村 結衣さん(梅美台小学校卒)
私は中学受験でいろいろな人達に支えられた。この作文で私は支えてくれた人達を紹介したいと思う。
はじめはKECの仲間達。みんな明るく、いつも笑顔でいるため、私も自然と笑顔になれた。そして、辛く大変なことがあれば皆で一緒にのりこえ、一人も取り残さない。そんなクラスだったからこそ私は最後まで受験を頑張りきれたと思う。
次はKECの先生達。先生達は皆面白く、ていねいに勉強を教えてくれるので授業が短く感じることが多かった。また、親身によりそって相談にのってくれていたので楽な気持ちで入試にのぞめたと思う。
最後は家族。週1、2回の弁当や塾の送り迎えなどの苦労をかけていたのに嫌な顔をせず、普通のことであるかのように行ってくれていた。そして、いつもすぐそばで私を一番に応援してくれていた。
私の中学受験を支えてくれたKECの仲間や先生達、家族に出会えた私はめぐまれていると思う。また、短かったが皆と楽しい時間を過ごせた私は幸せ者だ。これから中学受験で得たものを宝物にしながら私は生きていきたい。今まで支え続けてくれていた多くの人達、本当にありがとう。
奈良学園中学校/京都教育大学附属桃山中学校/智辯学園奈良カレッジ中学部 合格
「最後まであきらめない」
水口 宝來さん
僕は小学4年生の冬休みからKECに通い始めました。初めのころは国語が苦手で、5年生になると勉強量も増えて苦戦しました。実力テストでも国語の点数がなかなか伸びず、このままで合格できるのか不安になっていました。小学6年生の夏の夏期受験強化特訓のリアル入試でも合格することができませんでした。
しかし、そこからやる気が出てきました。毎日自習室に通い、合格のための勉強を続けると実力テストでも国語の点数が上がってきて自信がついてきました。
しかし、入試直前の冬期受験強化特訓のリアル入試では国語の点数が取れず、第一志望の中学校の判定も不合格でした。そこから粘り強く、国語の勉強をするために毎日自習室へ通いました。途中で心が折れそうになった日もありましたが、そんな日は先生の言葉を思い出して頑張りました。先生が声をかけ続けてくれたおかげで効率よく勉強に取り組むことができました。
受験当日は試験会場には何度か行ったことがあったので、ほとんど緊張することはありませんでした。
僕は受験を通して、「経験の大切さ」に気づかされました。色々な経験を積むことで、その経験の大切さが分かるはずだと思ったからです。「合格=努力×経験」だと実感しました。最後まであきらめずに頑張って良かったです。
京都教育大学附属桃山中学校 合格
「何度だって、起き上がる!」
三木 彩葉さん
私は5年生の春からKECゼミナールに通い始めました。5年生の終わりごろまで成績は良くも悪くもなく、という感じだったので、「きっと合格するだろう。」と中学受験をそんなに大変なものだとは思っていませんでした。
ですが6年生になってから、実力テストでの算数の得点が4月、6月と立て続けに平均点以下になり、とても焦りました。さらに夏期受験強化特訓のリアル入試でも合格できず、このままではダメだと思い、今までよりも一層精を出して実力テストに向けた勉強、解き直しなどを行いました。すると8月実力テストでは今までより格段に成績が伸び、KEC八訓の「限界は設けない!自分は絶対にできるんだと強く信じて取り組むこと」と、先生が常日頃言っている「結果は努力に比例する」という言葉の意味をやっと理解することができるようになりました。
ですが勉強はさらに難しくなり、10月の実力テストからはまた成績が元に戻ってしまい、冬期受験強化特訓のリアル入試でも合格をつかみ取ることはできませんでした。でも、そんな時に「大丈夫!できる!」とはげましてくれる家族や先生、友達がいたことで、また本番に向けてがんばろうと思うことができました。
最終的にギリギリのラインでも、入りたいと思っていた学校に合格できたという喜びは、これから一生忘れないと思います。大好きなKECの授業が受けられなくなるのはとても悲しいですが、中学校に行ってもがんばりたいです。ここまで支えてくれた家族や先生、友達のみんな、本当にありがとうございました。