合格体験記
奈良育英高校
合格体験記
郡山高校(普通科)/奈良育英高校(選抜)/四天王寺高校(英数) 合格
「やる気と感謝」
今村 菜々美さん(光陽中学校卒)
私は中学1年生になると同時に、小学校の時に通っていた塾の先生にすすめられて、KECに入塾しました。初めは知らない子ばかりで、緊張しながら授業を受けていました。しかし、すぐにみんなと仲良くなり、定期テストで他の子に負けないように高得点を取るため、勉強にはげみました。
私たちの学年は、コロナによる休校中に3年生になったため、初めは受験生になったという実感がわきませんでした。そのため、私は夏休みに入ってから受験勉強を始めました。その時点で志望校には全然とどかない点数を模試で取っていたので、あせりを感じるようになりました。そこで私は親に毎日塾に行って自習をするという宣言をしました。時にはさぼりたいと考えることもありましたが、そのたびにお母さんがはげましてくれて頑張ることができました。塾に行けば他にも頑張っている子がいて、応援してくれる先生が居て、そして毎日お弁当を作ってくれるお母さんが居たことで、私は努力することができ、無事志望校に合格できたと思います。
私はこの受験を通して、周りには支えてくれる人が多く居るということと、努力をすれば夢は叶うということを学びました。
高田高校(普通科)/奈良育英高校(高大連携Sコース)/上宮高校(パワーコース) 合格
「不安と支え」
西京 柚葉さん
今年はコロナで、中学3年生になったときは、家で映像授業を見ていました。たくさんわからないところやできないところがあったものの、家だとなかなか集中して勉強できませんでした。その後、塾での授業が始まり、集中して勉強できるようになりましたが、今から思えばまだ本気とは言えない状態でした。
意識が変わったのが、夏の強化特訓です。まわりのみんなが丸をつけている音が聞こえてくるのに、私はバツばかりでした。どうしたらいいのかとても不安になり、このままだと絶対に合格できないと思い、本気で勉強しようと決意しました。
受験勉強を通し、私が一番支えられていたと思う家族は母です。勉強ばかりの毎日で、私の唯一の楽しみはごはんでした。ほぼ手作りで作ってくれていて、いつも弁当箱の上にはメッセージが書いてありました。そのメッセージで、私はその後の勉強を頑張ることができました。だから母にはとても感謝しています。そのほかにも、私が見ていないところで、周りの人が支えてくれていたのだと思っています。
これから私は、感謝の気持ちを忘れず、高校生活を楽しもうと思います。