合格体験記
奈良女子大学附属中等教育学校
合格体験記
奈良女子大学附属中等教育学校 合格
「受験勉強での進化」
後藤 大貴さん(鼓阪北小学校卒)
僕は中学受験の勉強を始めてすぐの頃は、中学受験をすると決めたものの、本気で勉強をせずにKECの授業が無い日は友達と遊んだり、ゲームをしたりしていました。そこで授業がない日の過ごし方を先生と話し合い、「ゲームは1日30分、授業の無い日は自習室で勉強する」ということを先生と約束しました。すると、テストの結果がだんだん上がっていきました。自信がつき、授業が終わった後も自習室を利用するようになりました。
しかし、僕の苦手科目である算数は勉強時間を延ばしてもあまり点数が上がりませんでした。時間だけ延びても、実際は、自分の苦手なところやできなかった問題、授業の復習があまりできていない事が分かりました。自分はこのままではいけないと考え、授業で分からなかったところは先生に聞き、くり返し間違えたところを解くようにしました。すると少しずつ算数の問題も解けるようになり、更に自信がつきました。そして、奈良女子大の入試本番までKEC八訓の「限界を設けない!自分は絶対できると強く信じて取り組むこと」を糧に頑張りぬきました。合格を知った時は、ここまで頑張ってよかったと思いました。
僕はKECで勉強面だけなく「心」も成長できたと思います。目標に向かって諦めずにやり遂げることができました。また周りに対して感謝することができました。これからもKECでまなんだことを活かしていきたいと思います。
奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格
「KECでよかった」
篠浦 脩平さん(飛鳥小学校卒)
僕はKECに入塾した時、算数が得意ではなく、塾内の実力テストで思うように点数が取れませんでした。そこで、KECの算数の特訓講座を受講し、苦手な分野を何度も解き直しました。解き直しを何度も繰り返し行っているうちに少しずつ自信がついていきました。
理科と社会は得意科目だったので、国語と算数を重点的に強化することを心掛けました。分からない問題は先生に質問したり、記述問題の添削をしてもらったりしました。先生方はいつも詳しく説明をしてくださいました。
夏以降、勉強の量が増えてくると、やるべきことを整理するためにKECのロードマップを使い、1週間、2週間先のやるべきことを考えるようになりました。休憩時間を適度に作り、切り替えを意識して課題をするようになりました。志望校の赤本を解くようになると、なかなか思うように点数が取れない時もありましたが、自分なりにコツを見つけました。何度も添削に持っていく事で自信がつきました。
そして、奈良女子大附中の入試の日、ふとKEC八訓を思い出しました。「限界は設けない。自分は絶対できる。」と思ってのぞみました。そのおかげでほとんどの問題を解くことができました。合格発表で自分の番号が見つかった時の驚きと喜びは一生ものになります。KECの先生方や家族が支えてくれた事に感謝しています。ありがとうございました。
奈良女子大学附属中等教育学校/同志社国際中学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格
「あきらめず泥臭くがんばること」
小野 貫太郎さん
僕は、小学3年生の3学期まで外国に住んでいて、全然日本語が出来ませんでした。
そのような状態で僕は、「中学受験」という大きな壁に立ち向かうことを決め、KECに入塾しました。最初は、なかなか良い結果がでず、落ち込むことも多々ありました。しかし、そこであきらめるのではなく、疑問に思ったことはすぐに質問したり、自習を積極的に行うようにして努力をし、KEC内で上位になるほどの実力を身につけることができました。そこで油断してしまったのか、すきま時間は「勉強」という考え方から、すきま時間は「ゲーム」という考え方になってしまいました。このことで親に何度も注意されましたが、なかなか改善することができず、先生に相談しました。このとき、先生の熱い思いに圧倒され、もう一度勉強を頑張ろうと思いました。そこからは、平日5時間・休日10時間勉強をしました。
しかし、望むような結果はすぐには出ず、春スぺではランキング外、強化特訓では夏も冬も1番上のSSSクラスではなく2番目のSSクラスで絶望しました。それでも自分は絶対に合格できるという強い信念を持ち、第一志望の学校に合格することが出来ました。
僕は、「中学受験」を通じて、「あきらめず泥臭くがんばること」の大切さに気付き、一生忘れられない経験をすることが出来ました。このような経験をする機会を設けてくださった親、先生、友達への感謝の気持ちを忘れずにこれからの中学生生活を楽しみたいです。
奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校 合格
「昔にこだわらない」
M・Rさん(富雄北小学校卒)
僕は、5年生の春からKECに通い始めました。始めの頃は、実力テストであまり点数が高くなくても「まぁ最初だからな…」という気持ちでいました。
しかし、5年生の夏の終わりの模試でC判定を取ってしまい、このままではダメだと感じました。それからは勉強時間を増やし、自学もしました。
それにより、実力テストの順位も上がってきて6年生の夏と冬の受験強化特訓のリアル入試では合格することができました。しかし、そこまで合格基準よりも高くなかったのも事実。内心では、記述がなかったからなのではないかと感じていました。
しかし、無事に第一志望と第二志望に合格出来ました。
この受験を通して学んだことは「こだわりすぎないこと」です。
合格したときは確かに嬉しかったのですが、なぜ模試でC判定だった自分が受かったのかが分かりませんでした。
しかし、昔にこだわりすぎず「今」に集中したことで合格できたのではないかと思いました。
これから受験に挑戦する方に伝えたいことは、テストで10位や5位などが取れるエリートでなくても、小学校のテストの点数が悪かったとしても、合格できる人もいるということです。
奈良女子大学附属中等教育学校 合格
「最後まであきらめない」
上島 梓さん(近畿大学附属小学校卒)
私は4年生の春からKECに通い始めました。4年生の頃は成績が悪くありませんでしたが、5年生、6年生になると思うように成績が伸びなくなりました。
私はまだ大丈夫だと思い、模試などの結果などはあまり気にしていませんでした。
しかし、受験強化特訓のリアル入試で合格できず、このままでは志望校に合格できないということを改めて感じるようになりました。
冬の受験強化特訓の後、受験前の残り2週間は諦めそうにもなりましたが、自分の行きたい中学校で勉強したいと思い、過去問の解き直しを今までよりも丁寧に行い、自習室にも行きました。
私はKEC八訓の7訓目、「限界は設けない!自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」という言葉を胸に、自分の限界まで頑張ることができました。
KECでの受験勉強を通して、自分を信じて諦めず最後まで取り組むことの大切さを実感しました。そしてずっと応援してくれた周りの人たちに感謝の気持ちを伝えたいです。
奈良学園中学校/奈良女子大学附属中等教育学校 合格
「楽しかった中学受験」
S・Nさん(西大寺北小学校卒)
私は、5年生からKECに通い始めました。きっかけは、姉が中学受験をして奈良女子大附属中に合格し、楽しそうに学校に通っている姿を見て、私も中学受験をしてみたいと思ったからです。どうしても合格したいという思いがあったため、宿題やテスト勉強は頑張りましたが塾がある日がだんだん増え友達とも遊べなくなってしまったことが少し寂しかったです。
しかし、実力テストで教室1位になったときに、先生が宿題ノートにコメントを書いてくれたり、リアル入試で3位になったときに先生が駆け寄ってくださったりして、みんなが応援してくれているんだと感じ嬉しかったです。それをモチベーションにして、受験勉強を頑張れました。
試験を受け、合格発表までずっとそわそわしていました。結果が気になることと、これで受験が終わってしまうということを考えてしまい少し複雑でした。合格発表のときは、家族からも先生からも褒めてもらえてうれしかったです。勉強を頑張ってよかったと思いました。
私は中学受験を通して、嫌いなこともいずれ楽しくなることを知りました。それまで好きではなかった勉強も、頑張っているうちに楽しさに変わっていきました。私は、中学受験がすごく楽しかったです。これからも、嫌いなことでもまずやってみようと思いました。