合格体験記
郡山高等学校(普通科)/奈良県立大学附属高等学校/近畿大学附属高等学校(特進文理コースⅡ)/奈良育英高等学校(選抜コース) 合格
僕は小学生の頃からKECに通い、中学受験で一条中学校を受験しましたが、算数や理科がなかなか定着せず、結果的に合格することができませんでした。その時、とても悔しい思いをしました。
中学生になると、この悔しさをバネにして、一条高校よりも上の郡山高校を目指すことを先生と一緒に決めました。それから、今まで苦手だった数学や理科を重点的に勉強し始めました。しかし、中学3年生の1学期までは本気で勉強していませんでした。自分は合格するだろうと思い込んでいたからです。しかし、夏の受験教科特訓で先生から「入試に本気で向き合っていくことが大切だ」と言われたとき、自分の甘さや勉強量が足りていないことに気づきました。
その言葉を胸に、2学期からは授業や志望校別特訓でやった問題を何度も解き直し、苦手だった理科の分野をテキストの類題でしっかりと解くことで定着させることができました。そのおかげで、私立高校の試験を無事に乗り越え、志望校の郡山高校に合格することができました。
この高校受験を通じて、諦めないことの大切さや、努力することの重要性を学びました。KECの先生方のサポートがなければ、今の自分は成長できなかったと思います。
受験を迎える皆さん、途中で諦めそうになることがあるかもしれませんが、自分を信じて努力を続ければ、きっと結果はついてきます。これからも目標に向かって頑張ってください。ありがとうございました。