合格体験記
奈良育英高等学校(高大連携Sコース) 合格
私は中学2年生の6月からKECに通い始めました。最初は、定期テストの点が悪いという理由で入塾し、入試のことは少しも考えていませんでした。
しかし、中学2年生の冬頃から、塾が受験モードに変わっていき、中学3年生がスタートすると学校でもだんだん受験の雰囲気が出てきました。私はそれまで、受験勉強とは中学3年間の内容をすべて理解しなければならないものだと思い、自分にできるのかが不安でした。
しかし、KECの受験に向けてのイベントである春スペや小テスト大会、受験強化特訓などを重ねて、解ける問題が増えてきて、自信もついてきました。赤本演習が始まり、12月には私が思っていたよりも高い点を取ることができ、油断しそうになったときがありました。
しかし、冬期勉強合宿で、同じクラスで志望校のレベルが近い人でも、自分より勉強を頑張っている人がたくさんいて、「このままではいけない」と勉強のやる気がもっと高まりました。合宿では、生駒教室のみんなで、リアル入試や限界チャレンジの結果をたたえ合ったりするなど、人の大切さも深く感じることができました。
入試本番には、KECの先生は、みんな
「自信を持つことが大事」
「自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」
と言っていたのを思い出して、「絶対できる」という気持ちで取り組みました。
すると、不思議と緊張が解けてきて、今まで解いてきた過去問と比べても、一番手応えを感じることができました。
私は、自分が受験に取り組むうえで、KECの仲間と自信が一番大きな力になっていたと思います。
これからの高校生活でも、応援してくれる人と一緒に頑張る仲間を大切にすることや、自信を持つことを大切に、何事にも取り組んでいきたいです。