合格体験記
大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良女子大学附属中等教育学校/帝塚山中学校 合格
5年生までは国語はそこそこ得意で、いい点数を取ることができていました。しかし、6年生の5月ごろから突然思うように点数が取れなくなりました。さらに、ある日の国語の授業で自分の解答が合っているかを先生に聞くためにみんなの前で発表すると、頑張って考えて作った解答だったのに、「何でそうなったん?」という反応を先生や友達にされて、国語に苦手意識を持ってしまいました。その影響もあり、国語の成績がのびなやみ、国語を勉強することに苦痛を感じるようになりました。しかし、このままでは受験で合格できないと思い、なんとかするために親に相談したところ、親が「気にするな、自分を信じて」とはげましてくれました。それと同時に、先生が日ごろから「勉強を楽しめ」のようなことを言っていたことを思い出しました。その日から、できるだけ国語を楽しむように心がけました。すると、成績が上がり始め、苦手意識が成績がのびなやんだ理由だったと気づきました。私は受験を通して、自分を信じてできるだけ楽しむようにすることの大切さと、マイナスのイメージを持ってしまうことによる影響を学びました。これからも、学んだことを活かしていきたいと思います。