合格体験記
京都橘中学校(Vαクラス)/奈良教育大学附属中学校 合格
私は、5年生の春くらいにKECに入塾しました。最初は、遊ぶ時間があったので、遊びながら塾に通っていました。しかし、6年生になってほとんど塾になってとても忙しくなってしまいました。この時は、初めての実力テストでも算数は97点を取れていたので、「どうせ合格できるだろう」と思っていました。しかし、実力テストがBテストになってから成績がとても下がってしまいました。こんなにも成績が下がってしまったのにも関わらず「入試直前に赤本をやり、解き直しをすれば、合格なんて余裕だろう」と思っていました。
しかし、6年生の頃の夏期受験強化特訓でその気持ちは大きく変わりました。私は、リアル入試で落ちてしまい、「今のまま入試本番を迎えてしまうとまた同じことになってしまう。絶対に嫌だ。強い気持ちを持って勉強しないと合格できない」と思うようになりました。
そこからは、KEC八訓の7番目「限界は設けない!自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」を意識して勉強に励みました。しかし、まだ頭の中には「合格できるだろう」という気持ちが残っていたのか成績があまり伸びませんでした。とても頑張って勉強したのに成績が伸びないことが悔しくて塾の先生に「どうしたら成績が上がるのか。成績を上げるにはどのような対策をすれば良いのか。」と質問しました。すると、「知識問題が定着していないから、毎日計算問題を欠かさずやって、漢字練習もやったらいいよ。」という返事が返ってきました。なので、先生の言う通りに毎日欠かさず、計算問題と漢字をするようにしました。
そして、入試の日になりました。この日は、家の人や塾の先生の助けや励ましをもらいながらテストに臨みました。合格発表で、自分の番号を見つけられた時はとても嬉しかったです。5年生の春から新中1になるまでの2年間ずっと支えてくれた家族や先生方、本当にありがとうございました。