合格体験記
京都橘中学校(Vαクラス)/奈良教育大学附属中学校 合格
私は、5年生の夏からKECに通い始めました。最初は、全教科苦手で点数も悪く特に国語が苦手でした。6年生の初めの頃から算数が楽しくなってきて、社会の歴史を学び世界が広がりました。しかし、国語はまだ点数も悪いままでした。
私は、成績が伸びてきている人の授業態度と私の授業態度を比べることにしました。すると、私と成績が伸びてきている人とでは、明らかに違っていたのです。それは、「ネガティブワード」を使っていたということです。このことをきっかけとして、これからネガティブワードを使わないということにしました。そうすると、少しずつ成績が上がっていると感じるようになりました。問題を解くときにネガティブワードを使うと「解いて間違えたらどうしよう。」という気持ちになります。しかしネガティブワードを使わないと「間違えても解き直しをして解けるようになろう。」と前向きになるので、解くことが少しだけ好きになりました。
KEC八訓の八に私は救われました。なぜなら、前までずっと計画を立てずに勉強をして終わらなくても明日やればいいと思ってやることを後に後にと回していたからです。計画を立てて、その通りに実行するとうまく進めることができるようになりました。
このようにたくさんいいことがあり、どんどん成績が上がっていましたが、6年生の夏期受験強化特訓のリアル入試で落ちたことがきっかけで勉強が足りなかったと思い返し、受験までまた日にちはあると前向きになり勉強を続けることができました。
第1志望校の試験の時は、「赤本、たくさん解き直しや質問、模試でしたグループディスカッションの見直しをしたから大丈夫。」という思いで受けました。結果発表は「不合格」でした。何も言葉が出ず、そうだよなという気持ちになってしまいました。最後は笑えるようにしようと次の試験をがんばりました。結果発表の時、車の中だったけど喜び笑うことができました。
この受験を通して、私は「あきらめずに前向きで取り組むと笑える」ということを学びました。新しい中学校生活も学んだことを生かしていきたいです。本当にありがとうございました。