合格体験記
奈良県立国際中学校/育英西中学校(特設コース) 合格
私は5年生からKECに通い始めました。最初は勉強があまり得意ではなくて、授業についていけるかとても不安でした。しかし、KECの先生が「わからなかったら、いつでも質問に来てね」と言ってくれたので、「わからないとダメなんじゃなくて、質問してできるようになればいいんだ」と思い、安心して勉強に取り組むことができました。
しかし、リアル入試(夏・冬のイベントで行われる模擬テスト)に落ちてしまい、「ずっと安心しているだけではダメだ。」と思うようになりました。それからは、同じ問題が解けるまで何回も何回も解き直しをしました。
6年生になると、赤本や模試が始まり、落ち込むことも多くなりました。それでも、KEC八訓の「限界は設けない!自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」という言葉を思い出し、「自分は絶対に大丈夫!」と自分に言い聞かせながら頑張りました。模試で思うような結果が出なかったときや、解けない問題にぶつかって落ち込んだときも、この言葉を心の支えにして、諦めずに取り組み続けました。
受験当日、KECの先生や家族がいてくれたおかげで、緊張せずに試験会場へ向かうことができました。そして、合格したときは、今までで一番の喜びを感じ、KECの先生への感謝の気持ちでいっぱいになりました。
私はこの受験を通して、最後まであきらめないことの大切さ、そして人とのつながりの大切さを学びました。何度もくじけそうになりましたが、そのたびに先生や家族、そして一緒に頑張った仲間たちが支えてくれました。だからこそ、今までたくさんの人に助けてもらったことを思い出し、それを自信をなくしたときの支えにして、これからも頑張っていきたいです。