合格体験記
奈良女子大学附属中等教育学校 合格
私は4年生の春からKECに通い始めました。始めの頃は良い成績を取れていましたが、4年生の中頃になると思うような結果が出なくなりました。特に算数が苦手で伸び悩んでいました。そんなときに母が問題の解き直しを徹底するように叱咤激励をしてくれました。それからは、授業や実力テストの解き直しを徹底し、勉強に励みました。しかし、6年生の実力テストでも成績は伸び悩んでおり、志望校に対しては厳しい判定が出ていました。そして、冬休みの冬期勉強合宿でのリアル入試でも不合格でした。不合格の結果を見た直後はなぜか悲しくも、悔しくもなく、ただただ、「一度も合格できずに終わった。」と思うだけでした。その後の教室集会で先生からの応援の言葉を聞いて、ようやく悔しさや悲しさがこみ上げてきました。そして、先生の「受かりたいという気持ちが強い人から順に合格を勝ち取っていく。」という言葉を聞き、『受かりたい』という気持ちを強く持つことができました。その気持ちを基に受験直前の勉強を頑張り続けました。受験当日になり、『受かりたい』という気持ちと頑張ってきた 自分自身を信じて受験に挑みました。合格発表で自分の受験番号を見たときには心の底から驚きました。母にいくら「すごいね」と言われても「うん、そうだね」としか反応できないくらい最高に嬉しかったです。こんな素晴らしい気持ちを味わわせてくださった先生方、本当にありがとうございました。