奈良学園登美ヶ丘中学校 合格

中学受験奈良学園登美ヶ丘中学校
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本当の私の受験期間は365日でした。5年生の夏休み頃は志望校も決まっていなく、楽しく塾に通い、出された宿題をこなすくらいでした。「5年生の1月に塾の先生から受験まであと1年です。」と言われ、 受験へのカウントダウンと共に私の受験生活が始まりました。
6年生になり、実力テストや模試の数が増えていき、気がつけば受験の天王山と言われる夏休みを迎えていました。夏休みは 問題の解き直しに力を入れ、同じような問題を間違わないようにしました。この頃、志望校を決めました。冬休みは3日間の合宿に参加して仲間とともに今まで以上に勉強しました。6年生の受験期間の中で冬が一番大切だということを改めて実感しました。年が明けてからはいよいよ受験の日が迫ってきたと感じ、毎日自習室を利用して勉強しました。今までやってきた過去問の解き直しとファイナルチェックを何度も繰り返しました。
入試当日はこれから始まる中学生活を想像することでワクワクし、緊張せずに試験を受けることができました。しかし、試験が終わると合否発表までとても長く感じ、不安が急に襲ってきました。『合格』と『不合格』が交互に思い浮かびました。そのときは、先生に言われた言葉を思い出したり、家族に励ましの言葉をかけてもらったりすることで、発表まで前向きな気持ちになり、落ち着いて過ごすことができました。
私は塾に行って仲間と一緒に勉強したり話をするのが楽しかったので、これで私の中学受験生活が終わると思うと少し寂しいです。みんな色々な学校へ進学すると思うけれど、塾で出会った人とはこれからも友達でいたいと思います。
これから受験する皆さんへ「難しい問題は誰だって難しいです。実力テストや模試の成績に一喜一憂することなく、今、目の前にあるやるべきことを一歩ずつ進めてください。努力した分だけ自分の自信につながります。そして毎日楽しく過ごし思い描く中学生活が送れるように頑張ってください。ファイト!!」

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