智辯学園奈良カレッジ中学部 合格

中学受験智辯学園奈良カレッジ中学部
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私は小学5年生からKECに通い始めました。私は苦手が多く、全ての教科が課題でした。1番の課題は算数でした。いくらやってもマスターできないし、マスターしても次の日には忘れてしまい、全然できませんでした。1単元 マスターするのにもたくさんの時間が必要でした。それが一番つらかったです。社会もなかなか暗記できず、苦労しました。覚えても次の日には忘れてしまい、もう一度覚えようと思っても時間がないので、「まあ覚えたし、大丈夫」と思って放っていました。 それからの勉強はやりっぱなしで、復習をあまりしていませんでした。6年生の2学期が始まり、「これはさすがにまずい。」と思いました。それからは勉強を必死でやりました。しかし、冬期勉強合宿のリアル入試 の合格発表では不合格でした。受験間近なのに不合格というのが悔しいし。「もう受験は無理なんじゃないか。」と思い込んでいました。しかし、教室集会のとき先生方が「絶対、受かろうな!」と泣きながら言ってくれました。こんなに泣いた日はなかったし、「次は絶対受かって、みんなで笑ってやる。」と心に誓い、心に火がつきました。それからさらに本気で頑張りました。そして迎えた受験本番、私は「不合格」というネガティブなことは考えず、「合格」というポジティブなことしか考えませんでした。そして合格しました。そのとき、合格という強い気持ちを持てば合格できるんだと思いました。だから、後輩の皆さんも合格という強い気持ちを持って受験会場に向かってください。

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