合格体験記
奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格
僕は4年生からKECに通い始めました。最初の頃は、受験の基本となる勉強をしていたので、テストでも上位を取れていました。しかし、学年が上がるにつれて覚える内容も増え、内容も難しくなりました。そのため、テストの順位もだんだんと下がりました。特に6年生になるとみんな合格に向けて勉強するので、さらに順位が下がりました。そのため、親には毎日怒られていました。しかし、絶対合格したいと思い、赤本等の過去問を10年分やり、何回も繰り返しました。しかし、冬期勉強合宿で行われたリアル入試では、合格することができなく、もう無理だと思いました。
そんなとき、教室集会や先生との面談を通して「ここで諦めたらダメなんだ」と思えました。そして、先生に言われた「マーキング」や「わからないところはすぐに質問して、自分でできるようにする」ということを心がけました。いよいよ受験当日、今までしてきたことをそのまましようと思いました。試験会場に着いた時は、今まで支えてきてくれた家族や先生のことを思い出し、「自分なら行ける、頑張るぞ」という気持ちで入試に挑みました。合格が分かったときはすごく嬉しくて、今まで支えてきてくれた家族や先生に感謝の気持ちしかありませんでした。色々なテストがあり、失敗して、悔しい気持ちになったこともあるけれど、自分を信じると、何とか乗り切ることができました。
僕はKEC八訓の「限界は設けない。自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」というのが好きです。必ず自分の努力を信じて進むと、合格することができるからです。僕は受験を通して、努力した自分を信じて頑張ると必ずできると言うことを強く実感しました。これからも自分を信じて頑張ることを大切にしたいです。KEC生の一員としてみんなで受験を頑張って、最高の結果を手に入れたことはとてもうれしいです。一生の思い出になると思います。ありがとうございました。