合格体験記
奈良県立青翔中学校 合格
私は、6年生の夏から受験勉強を始めました。勉強を始める時期がみんなよりおそかったので最初はとてもあせりました。知識も思考もあまりなかったけど、青翔中学校に行きたい情熱は誰にも負けていなかったと思います。
夏期講習では覚える事も多く、つらい時もありました。でも、「青翔中学校に行きたい」その情熱を大切にしてとにかく頑張りました。
私は奈良女子大附属中等教育学校も受けました。しかし、時間も知識も足りなくて不合格という結果が出てしまいました。心の中がきりでおおわれるように悔しい気持ちになりました。友だちが合格したと聞いた時、その悔しさが何倍にもなり涙が出てきました。
その日私は決めました。絶対青翔中学校に合格してこの悔しさを見返す、そして楽しい大好きな勉強を沢山してやる、と。この日の心の中は今でも忘れられないくらい熱いものでした。
そして、この悔しさを武器にして青翔中学校の入試にいどみました。自分の公開を見返す情熱を持って問題を解きました。KEC八訓にある「限界は設けない、自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと。」のように本当に自分を信じて努力をすると不可能はないと思うようになりました。
そして私が合格できたのは今まで塾の送迎をしてくれた家族や勉強を教えてくれた先生方のおかげです。本当にありがとうございました。