合格体験記
畝傍高校/奈良育英高校(選抜コース)/近畿大学附属高校(Super文理コース) 合格
私は中3の夏期講習から入塾しました。中学校では勉強ができるほうでしたが、塾では自分より賢い人ばかりで、周りについて行くことができず不安と焦りを感じました。そこから、私は少しでも周りの人に近づきたいという気持ちが強くなり、毎日必死で勉強するようになりました。
まず、これまで学習した内容の復習に取り組みました。それと並行して周りの人が習い終えている内容をKECの動画を見ながら学習しました。しなければならないことが多く大変でしたが、ロードマップを活用して予定を立てることで、スムーズに学習を進めることができました。そのおかげで、9月の学力診断テストでは、入塾前から70点以上点数を上げることができました。模試でも良い結果が出るようになり、さらに頑張ろうという気持ちになりました。しかし、模試の結果が悪くなったり、赤本の点数が低かったり、不安を感じることもたくさんありました。ですが、KECの先生や、共に頑張る仲間、学校の先生や家族がそばで支えてくれたおかげで折れずに努力することができました。
そして迎えた入試当日。緊張や不安はありましたが、自分はできるだけのことはしてきたから不合格でも悔いはないという気持ちがあったので、リラックスして問題を解くことができました。合格が分かった時、周りの人への感謝の気持ちが溢れると同時に、ここまで頑張った自分はすごいと自分を認めることができました。
私はこの受験を通して、ありきたりですが、努力は必ず実ることを学びました。苦しくても周りを頼りながら夢をつかむために努力を続ける。大変なことですが、これからの生活でも活かしていきたいです。不安になることが多かった高校受験ですが、たくさんのことを学ぶことができ、一生心に残るすてきな思い出となりました。