合格体験記
奈良女子大学附属中等教育学校 合格
KECに入った頃、僕はみんなから遅れていました。勉強の難易度が学校とはまるで違って少し不安になりながらどうすればいいか聞いて頑張っていきました。そして夏のリアル入試で合格できました。このままいけると思っていましたが、冬のリアル入試では一条も落ちてしまいました。「もうダメだ」と絶望しました。だけど、先生たちの言葉でまだチャンスはある。そう感じて、赤本の解き直しをひたすら続けていきました。それができたのは、先生や友達がいることで僕の心の不安を取ってくれたからでした。
そして入試日になりました。不安はなく、むしろ自然と笑みがこぼれてきました。そうして合格発表の日、自分の番号があった、そう感じた時強い達成感と安堵がありました。家族が喜んでくれて「KECに行って良かった。」そう心から思いました。KECは勉強の楽しさ、大切さ、受験のつらさ、嬉しさ、を知ることができるいいところです。そんなKECだからこそ僕は受かることができたと思います。KEC八訓のようにポジティブに達成にこだわり取り組めると努力に価値が生まれる、と僕は考えています。僕は受験の中で何度も努力し、何度もくじけそうになり、その度、壁を登ろうとしました。そうすることで受験に合格し、KEC生と胸を張って言える気がします。僕を応援してくれた先生方、本当にありがとうございます。