合格体験記
畝傍高校/近畿大学附属高校(進学コース) 合格
僕は今まで定期テストや部活に全力で取り組んできました。僕は3年生の12月の下旬まで部活をしていました。陸上部の長距離を頑張っていました。長距離を走ることを続けながら、目の前に迫ってくる定期テストに全力でぶつかってきました。夏に周りの人たちが部活を引退していく中で部活を続けていくのはとても大変でした。だけど、部活の頼れる仲間と支えあって頑張ってきました。頑張っていたものの周りが勉強一本に集中している時に部活をしていた僕が学力診断テストなどのテストで点数を伸ばすことは難しかったです。でも、部活を頑張りながらも、塾の先生に定期テスト前に質問をしてもらったり、塾の授業を真剣に聞くことで自信をつけていくことはできました。
定期テスト前には、量をなかなかこなすことができず、泣いたことがたくさんありました。泣きながら頑張っていた時期を振り返ってみると、僕はやるべきことをきちんとこなしているのに不安を抱えていました。だけど、勉強をコツコツこなしていたので、結果はついてきました。だから今、泣きたくなるくらい不安を抱えている人もコツコツ取り組めば大丈夫です。それでも不安に感じる人は、周りの人にアドバイスをもらってみてください。自信を持てます。
受験の日までに塾の先生や家族、その他の人にも応援してもらいました。だけどいざ受験会場に入ると大きな壁が迫ってくるような不安な気持ちに襲われました。前向きな気持ちになることが難しかったです。そんな中、最後の最後に助けてくれたのが今まで全力で頑張ってきたという事実と内申点でした。僕はそれによって自信を取り戻して前に進むことができました。泣きながらでも内申点を取ることができるように努力してきて良かったです。
僕は受験前に骨折、病気などいろいろなことがありました。受験前に何が起ころうが目の前のことに全力でぶつかってきたので、自信を持って受験でき、合格することができました。だから、どのような状況になっても全力で頑張ってください。僕は、支えてくれた人達にとても感謝しています。ありがとうございました。