合格体験記
大阪夕陽丘学園高校(英語国際コース ) 合格
私は中学2年生からKECに通い始めましたが、その前には別の塾に通っていました。その塾では点数が上がらなかったので、新しく塾を変えて成績が上がるのかと心配もあり、入塾することに抵抗がありました。ですが、入塾してみると、本当に優しくて穏やかな先生たちばかりでした。自分に合う教え方で教えてくれて小テストの点数も良かったです。
2年生の内申点が高校入試で重要になってくるので、3学期の学年末テストに向けた勉強時間を今まで以上に増やし努力しました。そうすると、前の5教科の合計点数よりも30点も上げることができました。そのテストが返却されたときは本当に嬉しくて頑張って努力して良かったなと思いました。
3年生になってからは1か月の中に、「学力診断テスト」「模試」「定期テスト」がある月が何度もあって受験生の大変さを知りました。1番最初の学力診断テストや模試は6月にありました。その頃はそこまで焦っていませんでしたが、夏のリアル入試の合格発表を見てから周りとの差がはっきりと出たのですごく焦り始めました。
秋頃に入り進路を決めていく時期になり、そこで私は県外の私立高校を受験することにしました。県外の私立高校入試は2月に実施されるので、赤本の取り組みを1月ごろから本格的に始めました。赤本を解いていく中で苦手な単元があれば、苦手を克服できるように重点的に復習したり、解き直しなどを今まで以上に徹底しました。自分の中でも成長したなと感じることもありました。たくさんの人がサポートしてくれたおかげで自信もついてきました。そして、冬のリアル入試では、合格することができました。本当に努力して良かったと思えた瞬間でした。また、お母さんや周りの人たちからこんなにも必死になってサポートしてもらっているんだと気づくタイミングがありました。そこから私は、サポートしてくれている先生、両親、友だちのためにも残りの1か月を本気でがんばりました。残りの1ヶ月は計画をしっかり立てて、時間を無駄にしないように過ごしました。すると、赤本の点数が上がっていき、それが自信に繋がりました。また、最後の1か月は家族も今まで以上にサポートしてくれました。
いよいよ受験当日を迎えました。当日は駅に塾の先生がいるのを見ると安心することができました。試験会場の高校に着き、教室に入ってもいつも通りの落ち着いた気持ちで自信を持って試験を受けることができました。結果発表の日、合格がわかった時は今まで経験したことがない嬉しさを感じました。同時に両親や先生方への感謝の気持ちが浮かびました。
受験を通して、努力することの大切さを知ることができました。これから高校生になっても一つの目標に向かって努力し続けようと思います。KEC生で本当に良かったです。ありがとうございました。