奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校(医進)/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅰ類) 合格

奈良女子大学附属中等教育学校奈良学園中学校奈良学園登美ヶ丘中学校
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KECに入塾して良かったと思う事
・一緒に頑張れるライバルがいたこと
・親身に寄り添ってくれる先生がいたこと
・自分へ自信を与えてくれた環境

私は1年生からKECに通っていました。6年生になるまでは難しい問題を解けることに喜びを感じ、自分への自信を深めていきました。ですが、決して順風満帆に合格までたどり着いたわけではありません。
私が一番しんどかったのは、赤本演習が始まってからです。なかなか思い通りの点数がとれず、「本当に合格できるのか」とても不安に感じていました。得意科目の算数で伸び悩み、何度解いても納得のいく点数がとれず、不安がさらに膨らんでいきました。
ただ、不安を感じているのは私だけではありませんでした。周りのライバル達や両親も同じように不安を感じていました。勉強がとても苦痛になったこともありますが、先生と両親、ライバル達が、私のことを支えてくれました
11月中旬に先生から、「算数はこの単元に絞って問題をやろう!大丈夫!必ず点数は伸びるから!」と言われ、先生が指示してくれた問題をやり込みました。量が多かったので、とても辛い上に、成績が伸びているかどうかもハッキリとわからない状態が続いたけれど、周囲のライバル達も勉強に打ち込んでいたので、「先生を信じ、自分自身を信じてやりきろう!」と覚悟を決めました。苦しい期間が続きましたが、細かくてわかりやすい質問対応によって何とか乗り切ることができました。
しんどいことの先には喜びもありました。冬期講習で演習した受験校の算数で初めて8割を取ることができ、冬期受験強化特訓の算数の授業で「解ける問題が確実に増えている!」と実感し、算数に対し、本物の自信を手に入れることができました。
私の課題を見つけ、何をすれば良いのかを明確にしてくれた先生達。いつも応援し続けてくれた家族。共に合格に向けて切磋琢磨したライバル達。周りの全員が本気だったからこそ、私は支えてくれている人達の「想い」を背負って戦おうと決意しました。本気で勉強に打ち込めば打ち込むほど、絶対的な自信につながり、同時に赤本演習でも点数が取れるようになりました。
受験当日、緊張はしたけれど、先生からの「戦っておいで」という言葉でスイッチが入り、集中して受験に挑むことができました。合格を勝ち取った時、「今までの努力が間違っていなかったことを証明できた!」と達成感と充実感に満ち溢れ、最後まで頑張り抜いて本当によかったと実感しました。
私はKEC八訓の「限界は設けない」という言葉がすごく好きです。くじけそうになった時も、周りの人たちの想いを背負いながら、限界を超え続け、あきらめず最後まで走り抜き、合格を手に入れることができました。中学受験を通して、どんな困難なことにでも立ち向かえる「自信」と「勇気」を得られたことが私にとっての財産です。

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