合格体験記
奈良市立一条高等学校(外国語)/近畿大学附属高等学校/奈良育英高等学校 合格
私がこの生駒教室に入塾したのは中学1年生の頃です。当時の私は今とはかなり違って、向上心なく過ごしていました。そんな私がこのままではダメだと思い始めたのは、同じクラスにいた友達が、上位クラスに上がるとなったときです。同じようにやっていた友達に先に上がられたことが、とても悔しかったです。その時に「今まで以上にやらなくてはダメだ」と思い、取り組み方を変えました。
そして1年後、上のクラスに上がることができました。そのころには自分が好きな国語を「得意な教科」にできました。特にそれを実感できたのは、冬の「リアル入試」で90点を取り、トップ5に入れたことです。最も得意な国語で納得のいく点数を取れたことが、本番の入試への弾みになったと思います。私立入試、公立高校特色推薦を全て合格することができました。
最後に、私が題名にもした「あきらめなければ、必ず道は拓ける」という言葉についてです。この言葉は、私がおまじないとしてずっと唱え続けていました。何をするにしてもあきらめてしまえばそこで終わりです。私は元々ネガティブな性格なので、この言葉が原動力となり頑張れました。そして、あきらめなかった道の先に「合格」という結果があり、本当に嬉しかったです。また、ここまで来られたのは、周りの人に助けてもらったからです。こんな私を支え続けてくれた先生方に感謝すると共に、初めての人生の岐路の行く末を応援してくれた家族に、照れくさいけれど「ありがとう」を言いたいです。