合格体験記
奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校 合格
僕の受験へのやる気をかき立てたのは兄でした。兄はKECから奈良女子大学附属中等教育学校へ入学した人です。同じ学校へ行くことで、同じ土俵に立ち、兄を上回りたいと思っていました。そんな思いで勉強をし、奈良女子大附中に合格するために、KECへ入塾しました。入塾したばかりの頃は自分の学力を過信していました。ところが、僕は実力テストのランキングを見て自分はまだまだである、ということを痛感しました。 それから、めげずに頑張ろうと思い努力を重ね、夏のKEC受験強化特訓のリアル入試1位を取ることができました。これでいけると感じましたが、赤本演習で思うように点数が取れず、落ち込みました。そのうえ、その赤本の解き直しや塾の宿題をさらに頑張る必要があり、勉強が嫌になったこともありました。そんな時、母は僕のことを見限ることなく励ましてくれました。 そして、KEC の先生方はとても熱心に教えてくださいました。兄も勉強を教えてくれたり、心の持ちようを話してくれたりしました。だから僕はあきらめることなく合格まで来ることができたと感じています。
KEC八訓の一つである「限界は設けない!自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」は、まさにその通りだと思います。周りの家族や先生方の支えがあっての合格ですが、僕自身があきらめていたら合格は出来ませんでした。これから受験する人たちも、苦しいこともあると思いますがあきらめず、限界を決めず、自分がやるときめたことを最後までやりきってほしいと思います。