合格体験記
大阪教育大学附属天王寺中学校 合格
僕は、6年生の6月の入塾テストの結果に悔し涙を流しました。どの教科も自分が思っていたより点数が悪く、自分が底に追いやられたような気持ちになりました。でも、それが合格につながる第一歩で、自分のやる気の「原動力」になっていたのだと思います。
KECに入ったときは、周りが声をかけてきてくれたので、すぐに仲間を知ることができました。僕は、中学受験の勉強を始めるのがだいぶ遅れていたので、まわりがすでに知っている内容を一から覚えなければならず、とても辛かったです。ですが、「絶対に受かってやる」という気持ちを常に持っていたから、乗り越えられたと思います。
塾内のテストでは、成績が伸び悩む時期があって、自分の苦手な単元を明確にし、ひたすら解き直しに時間を費やしました。その効果は大きく、特に苦手だった天体の分野も少しずつできるようになりました。
解き直しをこれほど大切にする塾は、KECぐらいだと思います。そして僕は、成績が上がるにつれて、解き直しの大切さを感じました。
ぼくは、ペンのもちすぎで「ペンだこ」ができてしまいました。ですが、試験のときにすごく賢そうな人を見ても、「自分はペンだこができるほど頑張ったんだ」と励まされました。後輩にも、決して諦めずに全力で合格を勝ち取ってほしいです。