合格体験記
奈良学園中学校(特進) 合格
僕は、5年生の時から中学受験の勉強を始めました。だけど、初めは中学受験が何なのかよく分かっていなくて、遊んでばかりいました。そして、それを半年くらい続けていました。だけど、僕はある日中学受験の厳しさを知りました。それは、倍率です。高校受験だと1から2倍なのですが、中学受験はその倍以上あります。このことを知って、このままだとだめだと思い、勉強に前向きになれました。
それを続けたまま、5年生が終わろうとしていました。その頃、塾の先生に西大和クラスに行かないかと言われました。そして西大和クラスに行くことにしました。だけど、そこには「高い壁」がありました。そのクラスはすごく勉強が進んでいて、それに追いつくために必死で勉強をしなければなりませんでした。その時、僕はそれまでにしたことがないくらい勉強をし、授業でもなかなか理解できなくて、すごく辛くなりました。そして、僕は勉強をしたくなくなりました。
だけど、そんな僕を親はすごくはげましてくれました。そのおかげで立ち直ることができ、分からない問題があってもあきらめずに頑張りました。そして、入試解禁日まであと100日になりました。その時、僕は塾の先生に「やりきる」ということを教えてもらい、それを信じて勉強をし、第一志望の学校に合格することができました。来年入試を受ける人も勉強をやりきって、中学受験を成功させてください。