合格体験記
奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格
私は、四年生の春期講習のときにKECに入りました。塾に入った理由は、学童で遊んでいる時間があるなら、勉強したほうがいいという考えがあったからです。私が受験を意識し始めたのは、五年生の三学期です。その頃から私は「奈良女子大学附属中等教育学校」を目標に勉強してきました。
そして、六年生になり夏期勉強合宿でのリアル入試では思うような結果が出せませんでした。そこで、今まであまりすることのなかった「質問」を先生にするようになりました。私は、成績が伸びているという実感は少しもありませんでしたが、先生に「少しずつ成績が伸びてきている。」と言われました。私の成績を全て知っているO先生に言われたその一言は自分の自信になりました。そして、冬期合宿でのリアル入試も合格点に届かず、とても悔しい思いをしました。私は入試当日まで悔しい思いをバネに努力し続けました。
そして、私の第一志望だった「奈良女子大学附属中等教育学校」は不合格に終わりましたが、「奈良学園登美ヶ丘中学校」は合格しました。そこで、今までの努力は無駄ではなかったと確信しました。
これから受験をするみなさんに伝えたいことは、二つあります。一つ目は、いつも自分の受験合格に向けて努力してくださっている家族やKECの先生などのいろんな方々に「感謝」の気持ちを持ちながら日々、勉強をするということです。二つ目は、目標を持ち続けるということです。目標を達成するための日々の努力も決してあきらめないでください。その先に待っている「合格」という二文字を手に入れてください。応援しています。