合格体験記
奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校(特進) 合格
僕は、四年生の頃にKECゼミナールに通い始めました。初めは受験に対してあまり関心はありませんでした。しかし、五、六年と学年を上がっていくにつれて、突破することが非常に難しいものということが分かってきました。六年生になってからは、毎日の復習に力を注ぎました。特に苦手だった算数はその日のうちにするようにしました。おかげで日スクや平常授業で習ったことを忘れずにいることができました。
しかし、夏合宿のやり直しは怠っていました。先生から、終わって次の日から本気でやれと言われていたので、やるべきことだったんだなと今でも思います。また、その前までにするリアル入試の勉強もやり切れませんでした。だから、落ちたときももっとやれば良かったという後悔をずっとしていました。
ただ、冬合宿の前の日まで、いままでの反省も活かして限界まで勉強したので合格することができました。やり直しも、帰ってきた2分後にやり始めたので、今回の結果につながったんだなと思いました。
五年生の時、まだ受験のことをよく知らなかったので、日々やるべき事を本気でやりつくし、やるときはやる、遊ぶときは思いきり遊ぶことが大切だと五年生の時の自分に教えたいです。そして何よりも大事なのは家族の支えです。実際に兄は経験者として、母は生活面で、父は全体的でサポートしてくれて心強かったです。受験で学んだ事を大切に生活していきたいです。