合格体験記
京都府立南陽高等学校附属中学校 合格
私が、KECに入ったのは、五年生の三月ごろでした。入ってすぐは、授業内容が全然分からなかったですが、解き直しを時間をかけてていねいにすると、先生の話が分かるようになりました。
昨年度の京都府立南陽高等学校附属中学校の入試問題を解いてみると、国語はまあまあできましたが、算数は四割もとれなくて、「京都府立南陽高等学校附属中学校の合格は無理だな」と思いました。
合宿のリアル入試では、マーキングを徹底して全力をだしましたが、合格判定がでなくてすごく悔しかったですが、「泣くより、本番に向けて勉強しよう」と思いました。
本番まで二週間、マーキングを徹底しました。マーキングをすることで、特に国語が簡単に感じました。本番が近づくにつれ、焦り始めて、何度も「一年前に時間が戻れ」と思いました。
そして、本番。何度もKEC八訓を心の中で唱えました。どの教科も自分の全力をだせましたが、合格発表まで怖くて怖くて常に、不安な状態でした。
合格発表に行って自分の番号を見つけた時「最後まで頑張ってよかった」と涙が流れました。
私が、受験を通して伝えたいことは「最後まであきらめない」ということです。送りむかえをしてくれたお母さん、最後まで分かりやすく教えてくださった先生方、本当にありがとうございました。