合格体験記
京都教育大学附属桃山中学校 合格
僕が入塾した時、不安でいっぱいでした。兄が受験をすると言った時、負けず嫌いだった僕も受験をすると言ったのです。入った時はあまり賢くなく、うるさかった僕の性格を受け入れ、教えてくれた先生たちに感謝の言葉しかありません。授業の時も休み時間も、みんなが笑っていられる様におもしろい話をしてくれました。合宿の時、教室集会では僕たちに何がたりていないのかを一人一人話していただき、僕はこう思いました。先生たちは、一生懸命してくださっているにも関わらず、僕はあまり良い成績を出すことが出来ていませんでした。
入試の少し前に先生にこのまま行くと、どこも受からないといわれました。なんで?と思いました。しかし少し気がぬけていました。それに先生は気付いていました。この時、この塾で良かったなと改めて思いました。その言葉が心に響き、僕は一日七時間勉強をするようにしていきました。
受験に合格した時、僕は初めて先生たちにお礼が出来ると思いとてもうれしくなりました。受験はしんどいですが、仲間そして先生と共に合格をめざす楽しみと、合格した時のうれしさに比べればたいした物ではありません。
僕は先生たちがいなければ、合格にとどくことなく落ちていたでしょう。そんな僕を合格させてくれた先生には、感謝しています。