合格体験記
奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校(特進) 合格
ぼくは、母に勧められてKECに入塾しました。クラスにはすぐになじむことができ、最初は成績も高い方でした。しかし、5年生になるとすぐにみんなにぬかれてしまい、だんだん成績が落ちていきました。そして、塾をやめたいという気持ちにもなりました。
でも、そんなぼくを支えてくれたのは家族とKEC八訓の言葉でした。家族は、今たとえ成績が悪くても、みんなよりも努力をすれば必ず結果がでるよ、と言ってくれました。また、KEC八訓の7番には「限界は設けない。自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと。」というものがあり、その言葉を自分に言い聞かせて、ぼくはひたすら自分の苦手な理科の復習や社会の用語の覚え直しを行いました。
そうしてむかえた冬期勉強合宿のリアル入試。ぼくは、今まで努力してきた自信がありました。今までの努力を十分に発揮でき、リアル入試の結果は合格でした。そして、その勢いに乗り、受験本番まで努力をし続けた結果、ぼくは第一志望の学校に合格することができました。合格がわかった瞬間、ぼくは今まで努力してきたという実感がわき、一生に一度と思えるぐらいの喜びを感じました。今まで努力してきてよかったと強く思いました。
ぼくが受験において必要だと思うことは、自分は絶対できるんだと強く信じることです。自分がつらいときでも支えてくれる人がいることを忘れず、自分の行きたい学校に行くために誰にも負けないほどの努力をすることが大切だと思います。