【教室便り】郡山教室
【KECゼミナール郡山教室】私立専願希望者、第一志望に全員合格!
皆さん、こんにちは!
郡山より、伊田です。
2月に入って、私立高校入試の結果が出始めました。
KECゼミナール郡山教室
私立専願希望者、第一志望に全員合格!
中学受験に続き、合格者続々!特待生で合格を勝ち取った生徒も!
幸先の良いスタートをきることができました!
公立高校入試を控えた人もラストスパート、仕上げてきています!
明日はバレンタインデーですね☆
今日、集中特訓に来ていた中学生が「定期テストあるから手作りチョコ作るのは止めた!
今、チョコ作るとかタイミング(勉強の時期)的にあかんやん」って言っていたので、笑いました。
2月末から多くの学校で学年末(3学期期末)テストが始まります。
この学年末テストはとっっっても!落とし穴の多いテストなんです。
「え?落とし穴?」「どういうこと?」となったそこのあなた!
【落とし穴の仕組み・穴に落ちないためにどうすればよいのか】を今日はお話するので
少しだけお時間をください。では!
①学年末テストは学期に1回!
1学期・2学期の定期テストは中間・期末と2回ずつあります。
ところが!3学期の定期テストは1回だけ…
「え!1回だけなん!嬉しい!」と思ったらドボンです。
「テストが1回だけ」=「テスト範囲は広くなる」「通知表の成績は1発勝負」という事実を
理解しておきましょう。
②学習単元が難しい!
突然ですが…
数学において、計算問題or図形 どちらが得意ですか?と聞くと
多くの人が計算問題だと答えると思います。
ここで1つの例として実際の模試のデータをあげます。
これは、奈良県で広く取り入れられている実力テスト(模試)の12月度テストの結果のうち、
式の計算と図形の2つの大問を比べたものです。
グラフで示したのは、中学2年生約4000人(受験者数)のそれぞれの全国平均正答率です。
グラフからお分かりいただけるように、式の計算は正答率の方が大きいのに対し、
図形の問題は正答率が不正答率を大きく下回っています。
具体的な数値で申しますと 式の計算は44点中27点が全国平均点でした。
それに比べ、図形は16点中わずか4.2点が全国平均点でした。
これは100点に換算すると
式の計算…61.3点 図形…26.2点 です。およそ35点分の理解度の差が…
そして、今回の学年末の定期テストは中1・2共に、主なテスト範囲は図形です。
また、数学だけではなく、国語…古文・漢文・文法 理科…電圧電流・濃度の計算など、
難易度が高く、一般的に中学生がつまづきやすいとされる単元が揃っています。
③提出物の量が多い!
①でもお話させていただきましたが、テスト範囲が広いということは、同時に
提出物の量が多いということです。
「最後の1週間、学校のワークに追われ、満足にテスト勉強ができなかった…」という状態では
目標点を超えることは困難です。過去の例で言うと、
【数学:ワークP108~152まで】というように40~50ページが提出物として課されることも多いです。
これが5科目…そこに副教科!早めにやっておかないと、【提出物を仕上げるためだけのテスト期間】
になりかねません。
以上、3つの落とし穴についてお話させていただきました。
ここから、KECではこの穴をどう埋めて、塾生が大きく成績を伸ばしているかという
学習のポイントをお伝えします。
★成績UPの秘訣!
KECの定期テスト対策
「KECCADAS(ケッカダス)」
KECでは、各中学校にあわせて定期テストの2~3週間前から通常授業をストップし、完全に定期テスト対策授業に切り替えます。
この期間は一人ひとりの定期テスト対策勉強の進捗管理にこだわり、「4つの約束」であなたをサポートします。
1.計画実践ツール「Road Map(ロードマップ)」で一人ひとりと向き合う「二者面談」
KECオリジナル計画ツール「Road Map(ロードマップ)」を使って、定期テスト2~3週間前より「いつ・何を」勉強するのかを可視化し、計画に沿って取り組んでいきます。
テスト前、何から手をつけたら良いのかわからない生徒も「Road Map(ロードマップ)」での計画作成により、しっかりテスト勉強ができるようになります。
最初はうまくいかなくても大丈夫!先生との二者面談で、徐々に計画習慣を身につけることができ、
先を見越した行動がとれるようになっていきます!
実際のRoad Map(ロードマップ)の写真
2.勉強しやすい環境!「自習室開放」
『?』を『!』へ!「質問対応」
家では集中しにくい生徒も、自習室を活用することで黙々と自習に取り組むことができます。
また、なかなか自分から質問ができない生徒のために講師から質問の声かけがなされます。
特に、テスト前は質問も出やすいものです。
積極的に活用してください!
3.仕上げのための「集中訓練」 一人ひとりと向き合う「個人チェック」
定期テスト直前の日曜に総まとめとして、
定期テストに向けての「仕上げ」の位置づけである「集中特訓」を実施。
確認テストなどで、一人ひとりの定着度を確認します。
間違えた問題への再チャレンジや、知識の覚え直しを行い、「分かった」ではなく「出来た」状態にして本番の定期テストへ送り出します!
4.成功理由や根本原因の「振り返り」・自信を育むための「表彰」
「Road Map(ロードマップ)」を用いて、定期テスト終了後に振り返りを行います。
点数の良かった科目は成功理由を明確にし、今後も継続します。
うまくいかなかった科目は根本原因を明確にし、次に向けて改善。
KECにはこのような流れを実践する仕組みがあります。
また、テスト結果をあらゆる角度から分析し、一人ひとりの努力を賞賛する表彰を行います!
生徒たちの前向きな思いや言葉が、テスト毎に教室に広がっていきます。
KECの「KECCADAS(ケッカダス)」で定期テスト対策してみませんか?