★高学年から見た低学年②★

第1話はこちらからご覧ください♪

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第2話「間違いだらけの作文指導」

「作文を書くのが好き!」というお子さんは、実はそれほど多くありません。

むしろ、「作文って苦手…」と思っている子のほうが多いのではないでしょうか?

その原因の一つが、間違った作文指導 です。

📝 作文の本来の目的とは?

作文は、本来自分の思いや考えを自由に表現するもの。

しかし、多くの学習塾では最初から「原稿用紙の使い方」「句読点の正しい打ち方」「接続詞の適切な使い方」など、細かいルールを厳しく指導されることが多いですよね。

もちろん、最終的には正しいルールを守り、得点できる作文を書く力 が必要になります。
ですが、それは6年生になり、日本語の構造がある程度整理されてから身につければ十分。

低学年のうちからルールに縛られすぎると、「書くこと」自体が楽しくなくなってしまうのです。

✏ 「赤ペン先生」の弊害

作文を書くと必ず添削がありますよね。
そして、先生が赤ペンで「ここがダメ」「ここが間違い」と直してくれます。

しかし、気がつけば…

✖ 原稿用紙の使い方が間違っている!
✖ 句読点の打ち方が違う!
✖ もっとこう書いた方がいい!

と、ダメ出しだらけの真っ赤な作文に…。
こうなると、子どもたちは「作文って楽しい!」と思えるはずがありません。

むしろ、「どうせまた赤だらけになるし…」と、作文を書くこと自体を嫌いになってしまうのです。

🖋 作文指導は「まず自由に書くこと」から!

KECゼミナールの表現指導では、5・6年生になると本格的にルール指導を行います。
しかし、それより前の段階では、「まずは自由に表現すること」 を最優先にしています。

✔ 伝えたいことを書けているか?
✔ 自分の気持ちが表現できているか?

このような視点で、子どもが書いたものをとにかく褒める
「上手に書こう」よりも「楽しく書こう」これが、低学年のうちに大切にすべき作文の姿勢なのです。

📚 良質な文章のインプットがカギ!

では、低学年のうちに何をすればいいのでしょうか?

それは、たくさんの良質な文章をインプットすること です。

良い文章を読むことで、「こういう風に書けば伝わるんだ!」という感覚が自然と身についていきます。
だからこそ、低学年のうちは「本を読む」「お話を聞く」ことがとても大切。

そうすることで、作文を書くための土台が自然と作られていくのです。

💡 まずは自由に書くことを楽しもう!

もし、お子さんが「作文が苦手…」と言っていたら、
まずは自由に書くことを楽しませてあげてください。

そして、どんなに短くても「よく書けたね!」と褒めること。
そうした積み重ねが、将来の「文章を書く力」につながっていきます。

「うちの子の表現力、大丈夫かな?」と気になる方は、学力診断テスト を受けてみませんか?
また、楽しくイメージを広げながら読解力を伸ばす 「玉井式 国語的算数教室」 もおすすめです!

次回の【高学年から見た低学年】シリーズもお楽しみに!😊

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