奈良女子大学附属中学校の連絡入試、全員合格!

12月23日(月)、奈良女子大学附属中学校への連絡入試が行われました。KECゼミナール奈良教室から受験された生徒の皆さんは、全員合格することができました。

合格発表のイラスト「合格して喜ぶ学生」

合格した子たちに、受験で頑張ったことや悩んだことなどを作文にしてもらいました。これから受験をされる方々にとって参考になるものかと思います。ぜひご覧ください。

Aさんの合格体験記 「感謝の気持ち」

私は KEC に出会えて本当によかったと思います。
なぜなら、先生方がわかりやすく授業をしてくれて、わからない問題も丁寧に教えてくれたからです。また、KEC 八訓を身に付けていき、ポジティブワードを使うようになったからです。ポジティブワードを使うと心に余裕ができて、「勉強に取り組もう」という気持ちになりました。

私は、実力テストで悪い点を取ってしまったときに、「本当に合格するのかな」と不安になったことがあります。でも、その時は家族に励ましてもらい、「もっと勉強しよう」という気持ちになりました。受験の3週間前には先生から「勉強量が足りない」と指摘され、それからは毎日3時間から4時間、休日には6時間から8時間ほど勉強するようになりました。

最後の模試では思ったような判定が取れず、「本当に合格できるのか」と不安になりました。だから、もっと勉強量を増やして、家族にも協力してもらいながら受験までの日々を過ごしました。

本番当日、あまり緊張はしていませんでしたが、表現Ⅱの問題が思うように解けず、焦る気持ちが出てきました。でも、受験会場へ向かう前に先生が言ってくれた言葉を思い出し、「いつも通り」を心がけて、冷静に問題を解くことができました。

今まで支えてくださった先生方や家族に、改めて感謝の気持ちを伝えたいです。

Bさんの合格体験記 「初めての『受験』」

私は、4年生の頃から本格的に受験勉強を始めました。
4年生の頃は塾の授業内容が簡単だったこともあり、国語も算数も得意でした。でも、5年生になると少しずつ授業内容が難しくなり、算数が苦手だと感じるようになりました。

そして6年生になると、時間があっという間に過ぎるようになり、授業内容もすごく難しくなりました。誘惑に負けてしまうこともあり、自分でも「このままじゃダメだな」と思うことが多くなりました。

私は連絡進学なので、他の人たちよりも1ヶ月ほど早く受験を受けます。でも、そんな状況なのに全然自分から進んで勉強しようとはしていませんでした。そんな時、先生が私の悪いところを指摘してくださり、「勉強時間と質問の回数を増やせばいい」とアドバイスをしてくださいました。

その日から、自習室にできる限り行くようにしました。そして、わからないところがあればすぐに先生に質問するようにしました。そうしていくうちに、どんどん苦手なところもなくなっていきました。

そしてとうとう迎えた本番。表現Ⅰと表現Ⅲには自信があったけれど、表現Ⅱがどうなるかわからず、すごく不安でした。でも、お母さんから渡された封筒の中を見てみると、合格通知書が入っていました!

本当に飛び上がるほど嬉しかったです。「ここまで頑張ってよかったな」と心から思いました。先生方やお父さん、お母さん、妹に、本当に「ありがとう」と伝えたいです。

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これから受験される皆さんに参考になるようにと、掲載許可をくれたお2人に感謝します。そして、本当に合格おめでとう!

Bさんは体験記にあるように、ある日を境にガンガン算数の質問に来てくれるようになっていきましたね。ノートに自分の考えを書き、その中で分からない部分を質問し、質問した内容をすぐに復習するという理想的な行動を取れていました。その成功体験を、ぜひ中学生になっても活かしてくださいね。

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1月から中学受験、そして高校受験が次々と行われます。こういった嬉しいお声をどんどん紹介していきます。ご期待ください!

KEC奈良教室

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