【教室便り】奈良教室
【中学生必見!】成績の上がる勉強法
みなさんこんにちは!
中学生のみなさん、もう少しで中間テストです!
しっかり対策できておりますでしょうか?
以前のブログでお伝えした通り、定期テストは非常に大切なテストです。
特に、中間テストは今後の1年間の点数基準となるためしっかりと高得点をとり、良いスタートを切ることが重要です。
今回のブログでは成績の上がる勉強法についてみていきましょう!
原因分析と改善計画
◎成績を伸ばすうえで一番大切なことは「なぜ間違えたのか?」という原因分析と「どのように間違えないか?」という改善計画を徹底して立てることです。
英語の授業などでは、解き直しをする際に、なぜ間違えたのか間違いの原因分析とどのように改善をすると正解できるのかという改善計画を必ず一問ずつ書いてもらっています。
お家に帰ると、この改善計画をしっかりと実行することで抜けていた知識や重要なポイントの漏れをなくしていきます。
この子の場合だと、単に間違えた英文の暗記をして解きなおすのが一般的な学習かと思いますが、それではこの問題は正解できても、他の問題が出てきたときに汎用が効きません。そもそも間違えた根っこの原因を治療できていませんからカタチが変わった時にまた間違えるおそれがあります。一方、原因分析をし改善計画を考えると根本的なネックを治療していきますので着実に成績アップにつなげることができます!
上記画像は実際に私が担当している生徒のノートとなります。この子は1月からこの学習を取り入れて4か月ほどで英語のテストの点数が20点アップしました!
成績アップの感想を聞くと、「単に問題を解いて、答えを覚えるようなとき直しではなく、しっかりと間違えた原因まで分析をするのでその後の次の一手が改善計画として明確になり、何をしたら知識の漏れが埋められるのかということが明確になった」と言ってくれました。
問題を解き、単に演習をするのではなく、丸付けをもとにできていない問題の洗い出しをして伸びしろのポイントをピックアップし、どのように改善をさせていくのかという考え方で学習をすることは勉強だけでなく将来にも繋がる思考のプロセスです。
まさに、KECが提唱する、人が成長し続けるための絶対法則、「GPDCAサイクル」ですね!
◎伸びしろである不正解をどのように飛躍に繋げることができるか!
単に間違いといっても上記のように3つのパターンに分けられます。またそれぞれのパターンでの改善策は異なります。
不正解に赤で答えを書いて終わりではなく、しっかりとなぜ間違えて次からどのように改善をしていくのか一つ一つの問題を丁寧に向き合い、出来なかったことをできるに変えていくことが成績向上に繋がります!
今日も頑張って勉強してくれています!☆彡
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